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高校生が本気で研究したら日本代表になって、大学も決まった話。【研究協力のお願い】

一足先に”春から大学生”。どうも たぬぽん と申します。

このnoteは、私ごとではありますが今までやってきたことのご紹介と研究支援をお願いしたく執筆しております。


話を始める前に簡単に自己紹介させてください!

◯関西在住の高校3年生。
・2005年生まれの男の子
・"一応"テニス部
・高校は、学区内では一番賢いいわゆる”地方”進学校
・進学先は、神戸大学

◯探究活動頑張りました。
・地方創生に関する研究
・ISI(国際統計協会)主催の"ISI World Statistics Congress 2023 in Ottawa"に、ポスターコンペティションの日本代表として参加
・総務省主催の"第71回 全国統計大会"に参加し、研究論文が表彰
・その他、DSに関するコンペティションで2度日本一を獲得

全国統計大会の実際の様子(気持ち程度の肖像権保護…)

割と頑張ってきました^_^


大学合格に至るまで

いっぱい頑張った探究活動

 私の通っている高校では、"探究活動"の時間が週に1回設けられていました。主にデータの分析を活用した研究を行い、3年生の初めに英語で研究成果をプレゼンするというものです。

 私は高校2年生から自分の住む地域の地方創生に関する研究を始めました。具体的には、地域比較の新たな方法論を考案し、それを元に地域の現状・課題を適切に把握するとともに、活性化のための施策を提案するというものです。

研究をまとめたポスターです!(一応透かしもどき入れてます^_^)

 研究を進める中で、大学教授やとある企業の社長さんなど様々な方の助言を頂きながらも、大枠は独学と根性でここまで駆け抜けてきました。

 Pythonを用いて、テキストマイニングや主成分分析、階層クラスター分析をやってみたり、指標の計算式を考えたり、、、と大変なことも多いですが研究を進めていくうちにデータサイエンスの魅力にどんどんと引かれていきました。

 そんな私には将来の夢があります。そう、データサイエンティストになることです。

 ただ楽しいから一生懸命探究活動に励んでいたということもありますが、自分の夢を叶えるために勉強をする、という目的でも頑張ってきました。



研究のために大学合格を急ぐ

 高校2年生の末、高校生国際シンポジウムに参加しました。全国の高校生が取り組んだ、様々な分野の探究活動を発表しに集まるシンポジウムで、規模感としては最大級レベルです。


 参加した当時、すでに他のDSのコンペで日本一を獲得しており、正直この調子で押し切れると思っていました。

 ですが、結果は全くダメでした。

 これが本当に悔しかった。


 とりあえず、ダメだったわけを自己分析してみました

・地方創生やDSといった一分野で競っているわけではないこと
・新たな方法論であるが故の信憑性や妥当性の浅さ
・同年代の課題研究を頑張っている高校生と比べた行動力の低さ
・難しい研究内容を分かりやすく伝えるプレゼン能力の未熟さ

 とはいうものの、審査員の方とお話しさせていただいた際、東京大学のとある教授の方から、この研究は世界レベルだとお褒めいただきました。もっと時間をかけて深めることが出来れば実際の政治の現場で使っていただけるようになるのも夢ではないとのこと。

 これなら改善の余地がある。そう思えました。

 しかし、この時はすでに高校2年生の3月。もし研究を続けるとすれば、浪人は避けられない。


 そんな時に、とっておきの大学が見つかりました。

 その大学こそ、私がこの度合格した神戸大学でした。

 神戸大学には、「志」特別選抜という入試形態があり、なんと自分が高校で取り組んできた活動を入試の合否に活用できるというものです。

 しかも、共通テストを利用しない入試であるため、合格してしまえば11月末で入試を終えられるのです。


 これなら!研究を続けられるし、シンポジウムにも再挑戦できてしまう!こんなに美味しい話はない!

 というわけで、合格が決まったわけでも無かったのですが、この大学を目指し、研究も続行していました。

 おかげ様で?論文を作成することもでき、全国統計大会で表彰していただくという本当に貴重な体験をさせていただきました。また、とあるポスターコンペティションで日本一をもう一度獲得しました。


 ちなみに、日本代表になったのもこの時期。

 ポスター自体は前々から作成していたものがあり、そちらを英語に翻訳して出品させていただくという形であったため、何から何まで全てお任せしていました。

 残念ながら世界一を取ることは叶いませんでしたが、世界大会に自分の名前が載るという考えたことも無かったような経験ができてとても光栄です。


 何はともあれ、無事に大学に合格することができて良かったです。本当に、本当に、良かった。

 面接試験もあったのですが、まさかの圧迫面接で詰んだかと思いました。


 そんなこんなで、第9回高校生国際シンポジウムに再挑戦します!



今後の目標とお願い

 私には、達成したい目標があります。それは、

自分の行ってきた研究をもっと多くの方に知ってもらい、
活用してもらうこと。

 その過程、通過点の一つとして、

シンポジウムでグランプリ、つまり"文部科学大臣賞"を受賞すること。


 もちろん、簡単なことではないことは重々承知しています。ですが、達成できないとも思っていません。挑戦させてください。

 私に今一番足りない、一番必要だと思うこと。それは、先程の反省点でもあげた「行動力」です。

 そこで、皆さんにこの「行動力」を支援して欲しいです。


 具体的には、、、

有識者の方、一般の方問わず
・できるだけ多くの方にアンケート調査への協力をしていただくこと
・研究へのご意見・アドバイスをいただくこと
・環境整備への支援していただくこと

 特にお願いしたいのが一番上の「アンケート調査」です。

 私の研究では、先ほども述べたように「新しい方法論」を提案し、それを利用するといったものなので信憑性妥当性の評価が非常に重要になってきます。

 今回の場合ですと、地域比較のための独自指標を作成しているのですが、
 ・指標の分野分けが正しくされているのか
 ・指標による地域分けは現実味のあるものなのか
 などを精査していく必要があります。

 私が住んでいる周りの地域に関してはかろうじて判断できたとしても、京阪神を超えてしまうと既に憶測のみでの評価となってしまうので妥当性の評価が難しいです。

 かと言って、各地方自治体の統計課に問い合わせてみたりもしたことがあるのですが、何にせよ高校生の研究であるため途中で連絡が返ってこなくなったこともありました。こればっかりは、本来の業務が忙しいと思われますので仕方がないことなのですが、、、

 というわけで、皆さんのお力を貸して欲しいということになりました。


 また、こちらはもしよろしければ程度の話なので流してもらって構わないのですが、していただけるようでしたら環境整備のための支援もしていただけたらとてもとても助かります。

 具体的には、更なるデータサイエンス諸々の勉強のための書籍購入等の投資や、現在使用しているパソコンが割と古めのものなので、より高性能なものへ買い換えるための足しにさせていただきます。


 まずは、ここまで記事をお読みいただき本当にありがとうございました。今後も一層努力して更なる高みを目指していきます!!!



たぬぽん協力隊

 それでは、ご支援していただける方に向けてプランのご紹介をさせていただきます。

 少々お恥ずかしいのですが、私が隊長を務めるたぬぽん研究協力隊に所属していただきたいです!

 なお、今後配信させていただきますアンケート調査に協力していただいた方は全て、そのアンケートを実施した直後の発表の際に"アンケート協力者"としてお名前かペンネーム等を記載させていただきます。


隊員プラン

 条件はたったの一つ!
たぬぽんをフォローしていただくだけです!

 アンケートに関する記事や進捗情報等をこれから何回か配信させていただくつもりですので、いち早く情報を入手していただくためによろしくお願いしますm(_ _)m


名誉隊員プラン

条件は一つ!
サポートをしてください!

 金額は問いません!少しでも私の研究活動に賛同していただけるようでしたら、この記事の下部にあります、「気に入ったらサポート」からお願いしますm(_ _)m

 また、"研究協力者"として、サポートしていただいた直近の研究論文や発表スライドにお名前やペンネーム等を記載させていただきます。


名誉隊長プラン

条件は一つ!
メンバーシップ「名誉隊長プラン」にご登録ください!

 毎月メンバーシップ料が発生しますが、ご登録していただいた方につきましては、"研究協力者"として、今後全て*の研究論文や発表スライドにお名前かペンネーム等を記載させていただきます。

 保証はできませんが、もし私の研究が大成した際に「この研究の協力者やで!」と名乗っていただいても全然構いません^_^

*なおメンバーシップに登録していただいてる間に公開する研究論文・発表スライドに限ります。


情報記入フォーム

名誉隊員プラン名誉隊長プランにご登録いただいた方は、下記フォームよりお名前もしくはペンネーム等の情報をご記入ください。


 今後とも、研究に関する情報はもちろんのこと、大学生活など様々な情報を発信していく予定なので、よろしくお願いします!!!


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