【東京の大学】厳選！18建築を1日で巡る！(2024年編)

このnoteは
・東京散歩がもっと楽しくなる、厳選した東京にある大学の建築の見どころを紹介。
・丹下健三・隈研吾・安藤忠雄・伊東豊雄・妹島和世などが設計した東京にある大学の18建築をご紹介。
・Googleマップを使い、東京にある大学の18建築を1日で巡るルートをシュミレーションしました。

自己紹介。
・2019年の8月から、自分のインスタアカウント（フォロワー数22,940名※ 2024/8/17現在）で、自分で巡った「東京の建築とアートの魅力を、1,000日間連続で発信する」という「1,000日チャレンジ」をし、達成しました！
今も継続中で、2024/8/17現在1,820日目。
・noteで書いている「東京建築巡りマガジン」は、300名以上の方にご購読頂いています。
そんな経験を活かした「東京建築巡りガイド2024」VOL.27として、【東京の大学】厳選！18建築を1日で巡る！(2024年編)です。

【東京の大学】厳選！18建築を1日で巡る！(2024年編)

□09:00 (滞在時間40分)
1. 多摩美術大学図書館
以前に行った際はあまり調べずに行き、中に入れずに泣く泣く帰ってきた
「多摩美術大学図書館」。
一般見学が再開したと知って行ってきました。
正門から続く緩やかなスロープをそのまま建物内にまで、引き込み、アーチ構造を主体とした、ガラスとコンクリート壁面が一体化した外観を持つ建築らしい🧐
伊東豊雄氏設計の建物が想像以上にステキで、震えるぐらい感動しました。
(八王子市鑓水2-1723
橋本駅北口より神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分。
［多摩美術大学八王子図書館の建物見学］
外観と1階オープンスペースは見学可。
予約は不要だがHPの開館カレンダーを確認し、公共交通機関を使って訪問が必要です。
※滞在時間は30分ぐらい。
※開館日時は下記ページ参照https://libopac.tamabi.ac.jp/drupal/ja/library_calendar/annual/1)

多摩美術大学図書館

アーチ状のコンクリート打ちっ放しが特徴の建物で、ガラスとコンクリートが一体化した斬新なデザイン✨

多摩美術大学図書館

神奈川中央交通「多摩美術大学」(09:40)→「橋本駅北口」(09:48) 210円
京王ライナー「橋本」(10:05)→「新宿」(10:43) 409円　
山手線「新宿」(10:50)→「高田馬場」(10:54) 146円
東西線「高田馬場」(11:00)→「早稲田」(11:02) 178円
□11:10 (滞在時間30分)
2.  早稲田大学 国際文学館（村上春樹ライブラリー）
隈さんの村上春樹作品のイメージがトンネルだったため、それを中心に据えて空間全体を構成したらしい🧐
待った甲斐があったステキ空間でした✨
(東京都新宿区西早稲田1-6-1
高田馬場駅より徒歩20分、
早稲田駅より徒歩5分
10時〜17時 ※カフェの利用以外の入館は予約が必要)

早稲田大学 国際文学館（村上春樹ライブラリー）

早稲田大学 国際文学館（村上春樹ライブラリー）

東西線「早稲田」(11:49)→(高田馬場乗り換え)→山手線「池袋」(12:03) 178+146円
□12:15 (2建築で滞在時間80分※周辺でのランチ時間含む)
3.  立教大学池袋キャンパス 1号館/モリス館
宣教師アーサー・ラザフォード・モリス氏の寄付によって建てられたことから、「モリス館」とも呼ばれる立教のシンボル、立教大学本館（1号館/モリス館）」。
東京都選定歴史的建造物。
時計台にある直径90cmの時計はイギリス製で分銅式のため、現在も3日～4日に一度、手で巻かれているらしい🧐
雰囲気がありすぎるステキな建物☺️
(豊島区西池袋3-34-1
池袋駅西口より徒歩約7分)

立教大学池袋キャンパス 1号館/モリス館

立教大学池袋キャンパス 1号館/モリス館

4.  立教大学池袋キャンパス「メーザーライブラリー記念館」
（立教大学旧図書館)
1960年建てられた丹下健三設計。
周囲の建物に合わせてレンガを外壁に使っていたり、丹下建築としては珍しいひっそりと佇む建物。
(豊島区西池袋3-34-1
池袋駅西口より徒歩約7分)

立教大学池袋キャンパス「メーザーライブラリー記念館」（立教大学旧図書館)

立教大学池袋キャンパス「メーザーライブラリー記念館」（立教大学旧図書館)