必要なのは「自分時間」のみ!?〜時間革命〜 ぼくの教科書【#6】
今日の教訓
「自分時間を生きろ」
こんな人におすすめ度☆☆☆☆☆
・時間がないなど時間に関して悩んだことがある人
・他人の為に身を削って動いているなぁと思う人
・スキマ時間を有効活用したい人
どんな本?
著者:堀江貴文さんの「行動」に関する考え方がぎっしり詰まっている本だと思います。機械化、自動化が進んだ現代における、時間の使い方として、最高の教科書でした!
ぼくの気になったトピックをいくつか紹介させていただきます。
自分時間と他人時間
タイトルからちょこちょこ登場している「自分時間」という言葉、対義語はもちろん「他人時間」になります。
この言葉の意味することは単純明快で、自分のために使う時間を自分時間、他人のために使う時間を他人時間と呼びます。
堀江さんがおっしゃるには、「自分時間が多いほど、人生が豊か」なのだそう。この言葉は、実は、ぼくの人生に大きく影響した言葉です。
ぼくは性格上、他人からの誘いを断ったり、他人を助けなかったりするのが苦手で、かなり他人時間を生きていた人間だと思います。しかも、それにずっと違和感を感じていました。
そんな中、この本を読んで、他人時間をあまりにも生きるのは辞めよう。と、そう決意しました。
誰かを助けることは、因果応報、巡り巡って自分に返ってくると思うので辞めませんが、明らかに自分に得はないし、他人時間に付き合わされてるなと思うことは辞めました。
すると、なんだか心が軽くなり、好きなことに使える時間が増えた気がしています。
「自分時間」という考え方を教えてくれたこの本には、本当に感謝しています。
スキマ時間を制する
現代の「スマホ」というアイテムはスキマ時間を制するのにとても適しています。
なにかの待ち時間、パソコンの読み込み時間、自分に関係ない話題で持っている場、などなどスマホ1台あれば情報収集・メールの返信・Twitterの発信など、やれる事が沢山あります。
スマホという便利アイテムがせっかくあるのだから、スキマ時間を制し、スキマ時間ですら自分時間に変えてしまいましょう!
自分時間をなくす行為
自分時間をなくす1番やってはいけないことが、「嘘をつくこと」です。嘘は、事実を相手に合わせて変えて行かなければならないので、嘘をついている間は常に他人時間を生きていることになります。
なにかにハマる
まずは、熱中できるなにかを見つけましょう。そうすれば、そのことに費やしている時間は全て自分時間です。
それは、自分から無理やり探しに行かなくても大丈夫です。流れに身を任せて、面白そうだな!と思うことに、少しだけ興味を持ってみれば、自ずと熱中できることに出会えます。
僕の場合だと、熱中している起業のことで毎週アイデアをだし、熱中しているビジネス書を読み、それを熱中しているnoteで発信し、、、と熱中ループに入っていて、常に豊かな自分時間を過ごしています。
なにかにハマるには、短期的な目標を掲げます。Twitterにハマりたいなら、フォロワー1万人!と目標設定するのではなく、1日5ツイート!と、短期目標を設定します。
習慣化することが、熱中への1歩ということですね!
おわりに
最後まで目を通していただいてありがとうございます。時間は全ての人に平等に流れるものではありません。流れる時間は、自分の考えや行動で大きく価値を変えます。
流れてくる時間を、ガンガン自分時間にしていきましょう!
それでは、have a good "自分時間" !!
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