見出し画像

映画は希望だと思う

大人になってから(以前にもnoteに書いたけど)好きな映画の何周目というのをやっている。

今日はティム・ロビンス、モーガン・フリーマン出演の言わずと知れた名作『ショーシャンクの空に』を鑑賞した。

初めて見た時は十代だった。高校生の時、家族で観たと思う。「良い映画だったね」と語り合った家族は、今当時の面子が実家に揃う事はない。

その後二十代に見た時は結婚していた時で、今はひとりになったし、三十代に観た時は息子と観たのだけど息子は独立して今は遠くに住んでいる。

観た時の感じ方の違いを楽しむのはもちろんだが、その時の状況を思い出すのも面白い。

四十代で観た今日、どんな日だったかと言うと、私の誕生日だった。それで何か心に残る事をしたくて再鑑賞しようと決めた。

『ショーシャンクの空に』は相変わらず何度観ても感動して胸が熱くなるし、希望の持てる素晴らしい映画だと思う。おかげで私の誕生日はとても良い一日になった。

次観るときまで、どんな人たちと出会いどのように過ごしているのだろう。なんだかワクワクした。

「やっぱり何度観ても最高だったー。」

そんな風に誰かに伝えてから眠りたい。映画の持つ力に感心してしまう。

(MacBook)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?