もちのえきをはじめるまで
三次市に呼ばれて仕事をするようになったのは2016年なので、もう6年くらい経つのですが、最初はオープンエーの馬場さん率いるチームが三次市からの依頼でエリアリノベーションで呼ばれて、そこで三次出身の建築家はいないのかということになり、そこで僕のことを見つけてくださったのが始まりでした。
その時は、まちの方と一緒に三次町の空き家を調査してまわり、その空き家を活用してなにができるのかという事業企画をするワークショップを2日間にわたって行いました。
やるからには、リアルにやらないと意味がないと伝え続けて、そのワークショップから、カフェクラスメイトが誕生しましたが、その後はなかなか新しい取り組みがなされていない状況が続いていました。
公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。