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完成の行方はいかに

建築の特集から、住まいの特集へ。
雑誌を客観的に見ていると、以前は建築を取り上げる記事が多かったものが、最近では住まい手も含めた、住まいの記事になっていることがわかる。
それは観る側との距離感の問題もあるし、よりスタイルに寄った個性に焦点が向けられているようにも見える。
あの建築はいまどうなっているのだろうか?
そんな思いをPENさんが叶えてくれた。
僕たちが設計した住宅の竣工後、数年を経過したものを取材して頂いた!

僕は建築に完成はないと思っている。
建築は住まい手と共に成長しつづけるものであって、日々完成を繰り返し、また日々未完成であるように思うからだ。
建築家のつくった家は住みにくい、なんて言葉があるけれど、僕は”住みやすい”  よりも、”住みたい”と言われる、そんな家を作っていきたい。

それを愛着とよぶのだから

https://www.pen-online.jp/special/suppose/
https://www.pen-online.jp/special/suppose/2/1.php

公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。