「ビジネス書図鑑」を読んでハッとしたこと
またまた、図書館で借りた本です。
年末年始は、時間があると思って、10冊くらい借りたら、
読書に追われてしまいました!
でも、楽しかった!読書、好きなんですよねー、読むの、めちゃ遅いけど!
こちらの本は、voicyを聞いたことがきっかけで知った、
荒木博行さんという方の本です。
本も出されているみたいなので、読んでみよう〜!と気軽な気持ちで、
図書館の予約リストに入れていました。
・なんだかグロービス経営大学院教授って、頭良さそう過ぎて、ついていけるかな
・現在の私、全くビジネスに興味ないけど、大丈夫かいな!
なーんて思って、読み始めたけど、そんな私にも刺さったところが、いくつか!
ティール組織という、新しい組織のあり方を知ることができた!
大切な人の「片付けるべきジョブ」を理解しているか?が、腹落ちした!
極めてパーソナルな気持ちで始めて、「良い」と分かった!
空気を読まずに、水をかけに行くしかない場面はあるのだ!
「人生は短い、他人の人生を生きて、人生を無駄にしないでほしい」
・ティール組織という、新しい組織のあり方を知ることができた!
ティール組織って何なん?
ちょっと会社員を離れてる間に、最新の組織名は、そんなことになってるのか!
ちなみに、昔ながらの強力な上下関係のある組織は、「レッド組織」だそうです。
昔から、私は組織名については、無知だったみたいで安心(笑)。
重要なのは、組織名ではなく、新しい組織のあり方を知れたこと。
ポイントは下記だそう。
①自主経営(セルフマネジメント)
→課題に気付いた人が適切な人と連携して、意思決定、実行していく。
②全体生
→組織の期待値に合わせた振る舞いではなく、自分の内面を出し、自分らしく行動。
③存在目的
→利益や成長にコミットするのではなく、自分たちの組織がなぜ存在しているのか?どうなりたいのか?ということに耳を傾け、コミットする。
なんか、ポイントだけ読んでると、正直、理想論やん!!と思いましたよ、私。
でもね、丁度、経営ではないけど、下の子6歳の卒園対策という、
コミュニティーに入ってる私、共感できることがたくさんありました。
卒園対策って、私も上の子の時に始めて知った、小学校でいう
「PTA活動」みたいなもので、卒園に向けて、アルバム制作や記念品、茶話会など
を企画する、有志の活動なんです。
誰が偉いとか、誰がやるべき、とかない組織だからこそ、①の自主経営のように、
課題に気付いた人が実行していく、ことで、決め事が前に進む感じです。
でも、そこでの振る舞いって、結構難しいのです!
何せ、「お給料をもらってする仕事」ではなく、「子どものため」にする仕事!
みんな、温度感が全く違う〜〜!!
②の全体性でいう、「組織の期待値」で言えば、「子どものために全力で!」
なのかも知れないけど、私の場合は、「例年並に出来れば」という温度感でやって
ました。だから、「子どものために全力で!」のママさんとは、
少々対立することも。。
でも、無理する必要はないよね、これからも、
自分らしく行動しようと決意しました!
③の存在目的にも続く話だけど、
そもそも、「子どものため!」ではなく、「全力でしたい、自分のため」
だよね、とも思ってるから、すれ違うんだよね。
とはいえ、「卒園に向けて、何かしたい」為に存在している組織、ということは
心に留めて、コミュニティー参加をして行こうと思います。
は!!なんか、最後は本の内容より、私の決意になってるし、
刺さったポイント5つのうち、1つしか触れてないですが、
続きはまた次回!
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