丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し…

丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し、様々な事業者との新たなつながりや、継続的な丹後との関わり方を創出するチームです。 また、丹後を訪れる方にさらに深く丹後を知り、体験していただけるコンテンツを地域の方々や事業者と整えていきます。

最近の記事

【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰” が生まれるまで

海と山に囲まれた自然豊かな京丹後には、食の恵みがたくさん。冬には牡蠣が豊富に獲れ、ジビエやジャージー牛も有名です。一方で、生産現場では食品ロスなど流通における課題もあります。おいしいものをおいしい状態で、できるだけ無駄なく届けたい。今回はそんな想いを「缶詰」を通じて形にする「tangobar(タンゴバル)」の関奈央弥(せき なおや)さんを取材しました。 地元・京丹後の食を広めたい。小学校の栄養士から一念発起 京丹後を中心に、食の生産に関わる事業者の方と連携して、小ロットか

    • 第1回目 おむすび会🍙

      おむすび会とは? 地域に点在する魅力あふれる具材たち 単体でも素敵だけど、繋がればもっと美味しくなると思いませんか? 『おむすび会』ではそんな魅力あふれる具材(事業者)の皆さまを、おむすびのように「和える」「むすぶ」 そうすることで、「今まで知らなかった」「名前は聞いたことがあるけど何をしているか知らなかった」「気にはなっていたけど話すきっかけがなかった」事業者さまどうしの横のつながりが生まれ、皆さんの事業にとっても地域としてもより魅力的で美味しくなるのでは... そ

      • 【京丹後の食をつくるひと】vol.1 有機野菜をもっと身近に。楽しみながら野菜をつくる「てんとうむしばたけ」が目指すもの

        京丹後で地元の方々からよく聞く「てんとうむしばたけ」という名前。梅本修さんが営む、無農薬、無化学肥料で野菜を作るオーガニック農場です。 京丹後の魅力のひとつといえば、なんといっても食。中でも「有機野菜」が日々当たり前のように食べられているのは、オーガニック先進国ではない日本ではまだ珍しいこと。京丹後の食の豊かさを物語っています。 てんとうむしばたけは、そんな京丹後の人々に愛される野菜を作る農家さん。 「オーガニック・スタンダード」を理念に掲げ、地元の学校給食に野菜を届け

        • 岡山県西粟倉村視察研修

          2024年2月29日~3月2日の3日間にかけて、ローカルベンチャー発祥の地と言われている岡山県西粟倉村に視察に行ってきました。 視察には丹後リビングラボ事務局の他、行政、農業、サウナ事業者、移住相談員、地域おこし協力隊など他業種の方々に参加していただきました。 WHY 西粟倉村?今回の視察は、現在丹後リビングラボにも関わっていただいているEdieee LLCの森本さんを中心に企画をさせていただきました。 もともと森本さんが西粟倉村との繋がりがあったということがきっかけとな

        【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰” が生まれるまで

          ANAグループ『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』

          2023年10月14日~16日の3日間にかけて、ANAグループの社員を対象にしたモニターツアー『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』を京丹後市観光公社と共に実施しました。 当日はANAグループ社員とそのご家族、ご友人含め、関東など遠方からも計20名の方にご参加いただきました! この記事では、3日間のプログラムの一部を参加者の振り返りでのコメントと共にご共有します。 1日目【1日目行程】 13:00 京丹後到着 14:30 

          ANAグループ『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』

          丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜

          2023年9月22日~24日の3日間にかけて、『丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜』をEDIEEE合同会社と共に開催致しました! このツアーは、「自身を拡張させながら自然と共に暮らしているプレイヤーと触れ、非日常的なアクティビティを愉しんでいただく2日間」をコンセプトに行われ、当日は北海道や関東など全国でまちづくりに携わるプレーヤー6名の方にご参加いただきました。 この記事では、ツアーで訪問した場所や参加者の皆さん

          丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜

          丹後リビングラボ2022活動報告会

          2023年3月14日、2022年度丹後リビングラボ活動報告会を実施しました。 当日はオンライン参加含め、5事業者+京丹後市商工振興課×2名の方々に参加いただきました。 会場はヒロセ工業(株)で2023年3月21日から新たにオープンされる「開発展示棟 EN LABO」を使用させていただきました。 1.参画事業者について今年度は計21事業者/26名に丹後リビングラボの活動に参画していただきました。 2.コワーキングスペース利用促進▶地域内ユーザーへの利用促進 2022年6月

          丹後リビングラボ2022活動報告会

          テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part3~福井県高浜町におけるワーケーションの取組紹介~

          2023年1月26日、テレワーク・ワーケーション受入れ研修会の最終回を実施しました。 今回は、京都府のお隣福井県高浜町のコワーキングスペース「まちなか交流館」の管理運営をしながら、ワーケーションの推進に携わっておられる福井ワーケーション協会代表の浅野 容子さんにご講演頂きました。 当日は講演に合わせて、他地域でワーケーション推進において活動されているプレイヤーの方々からもお話をお伺いし、研修会の最後にはワーケーションを通して実現したい地域の未来について参加者の方々との意見交

          テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part3~福井県高浜町におけるワーケーションの取組紹介~

          TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~

          2022年12月15日~12月16日、「TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~」を開催しました。 この企画は、「サウナ×ビジネスの可能性を最大化する」をテーマに、サウナが持つ「体が、整う」「心が、斉う」「関係が、調う」「仕事が、ととのう」など、様々なととのうを体感してもらい、それが企業研修や福利厚生、ワーケーション、ビジネスマッチングなどの分野でどのような可能性を秘めているのか探求してもらうことを目的に実施しました。 2日間にわたり、京

          TOTONOU-BEING ~サウナ×ビジネスの可能性を最大化する2日間~

          テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part2~広報・PRのプレスリリースの書き方~

          2022年10月12日、道の駅丹後王国「食のみやこ」情報交流センターでテレワーク・ワーケーション受入れ研修会の第2回目を行いました。 テレワーク・ワーケーション受入れ研修会の第1回目についてはこちら▼ 第2回目は、(株)地方創生 代表取締役社長 近江 淳 氏 を講師に、「広報・PRのプレスリリースの書き方」についてお話をいただきました。 【SPEAKER】 1.広報の基本的考え方広報活動=リレーションズ活動でもあり、各ステークホルダー(利害関係者)との「信頼関係を構築

          テレワーク・ワーケーション受入れ研修会Part2~広報・PRのプレスリリースの書き方~

          夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション

          2022年8月18日~20日の3日間、「夏休み最後の冒険!海の京都 遊びと学びの親子ワーケーション」を実施しました。 この企画は、お仕事で忙しくお子様と夏休みを過ごすことが十分に出来ていないお父さん、お母さんのために、今年6月19日京丹後市久美浜町にオープンしたコワーキングスペース『かぶと山虹の家』を利用していただきながら、夏休み最後の思い出を親子で作ってもらいたいという思いからモニターツアーとして実施されました。 当日は東京や京都市内など地域外からも、計4組10名の方に参

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          トークイベント「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」

          2022年7月29日、京都市内にあるQuestionにて「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」というテーマでトークイベントを行いました。 このイベントでは、現在丹後で増えてきつつある草の根イノベーターをゲストに、中長期を見据えた本質的なビジネスデザインや課題解決、エコシステム形成など、先進的で持続可能な試みについて共有していただくと同時に、彼らが何故このような興味深い取組やチャレンジを続けるのか?仕事においてどのような価値観を持っ

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          株式会社レオタニモト アテンダント研修ツアー in 丹後

          2022年6月23日~24日の2日間、株式会社レオタニモトが京丹後で1泊2日のアテンダント研修を行いました。 この研修は、今後(株)レオタニモトで本格的にバイカーを対象としたツアーを造成していく上で、そのアテンダントを養成するため実施されました。 この研修旅行において丹後リビングラボも連携させていただき、京丹後市内での研修場所の確保やルート、研修内容、研修後の展開などのご相談など、伴走支援をさせていただきました。 この記事では、研修後(株)レオタニモトの松田専務に行った振

          株式会社レオタニモト アテンダント研修ツアー in 丹後

          ワーケーション・テレワーク受け入れ研修会 Part.1ー体験コンテンツの作り方・企画の作り方についてー

          2022年6月28日、道の駅丹後王国「食のみやこ」情報交流センターでテレワーク・ワーケーション受入れ研修会の第1回目を行いました。 前年度は、受入れ事業者様向けに ワーケーションを推進しているかまいしDMCや、ワーケーシ ョン導入企業を講師に迎え研修会を開催しました。 「テレワーク・ワーケーション ブラッシュアップ研修会」についての記事はこちら▼ 本年度は受入れ事業者のスキルアップや事業計画、PR・ 広報戦略など、テレワーク・ワーケーションを進めるうえでより具体的な内容を

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          丹後リビングラボ2021活動報告会

          2022年3月14日、「丹後リビングラボ2021年度成果報告会」を行いました。 当日は沢山のコンソーシアムメンバーにご参加いただき、報告会の最後には情報交換や意見交換の場も持たせていただくことが出来ました。 1.今年度の振り返り▶参画事業者 今年度、コンソーシアムメンバーとして計18事業者/21名参画していただいております。 【コワークスペース】 ▶SNS・広報 新たに丹後リビングラボで行うイベントやモニターツアーの情報、アーカイブの記事、コワークスペースやコンソー

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          丹後リビングラボ×COS KYOTO 京丹後シルク旅モニターツアー

          2022年3月1日~3月3日の3日間、「丹後リビングラボ×COS KYOTO 京丹後シルク旅モニターツアー」が行われました。 このモニターツアーは、丹後リビングラボと COS KYOTO 株式会社が連携して丹後の織物業やものづくりの現場を訪ねるファクトリーツアーです。 モニターには、都市部からシルクに関心が高い個人や企業の方々を対象に計7人に参加していただきました! 【スケジュール】 1日目京丹後市新シルク産業創造館(ながすな繭株式会社) ここでは廃校となった小学校の校

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