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【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰” が生まれるまで
海と山に囲まれた自然豊かな京丹後には、食の恵みがたくさん。冬には牡蠣が豊富に獲れ、ジビエやジャージー牛も有名です。一方で、生産現場では食品ロスなど流通における課題もあります。おいしいものをおいしい状態で、できるだけ無駄なく届けたい。今回はそんな想いを「缶詰」を通じて形にする「tangobar(タンゴバル)」の関奈央弥(せき なおや)さんを取材しました。 地元・京丹後の食を広めたい。小学校の栄養士から一念発起 京丹後を中心に、食の生産に関わる事業者の方と連携して、小ロットか