丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し…

丹後リビングラボ

「丹後リビングラボ」は、よりゆたかな「働き方」や「暮らし方」ができるまちづくりを目指し、様々な事業者との新たなつながりや、継続的な丹後との関わり方を創出するチームです。 また、丹後を訪れる方にさらに深く丹後を知り、体験していただけるコンテンツを地域の方々や事業者と整えていきます。

最近の記事

【丹後リビングラボメンバー紹介#06】丹後エクスペリエンス

【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『丹後エクスペリエンス』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第6回目は、 『丹後エクスペリエンス』の八隅さんにお話をお伺いました。 裸足で遊べる海を未来につなぐ もともと京都市内出身で消防士をしていた八隅さん。 消防時代命が失われる現場や、自分自身も死を目前にする危険な現場を経験し改めて『人生は1度きり』ということを実感したといいます。

    • 【丹後リビングラボメンバー紹介#05】京丹後舞輪源蒸留所

      【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『京丹後舞輪源蒸留所』ってどんなところ?メンバー紹介シリーズ第4回目は、 『京丹後舞輪源蒸留所』の朴さん・真山さんにお話をお伺いました。 京丹後舞輪源蒸留所が位置するのは標高683ⅿ、丹後天橋立大江山国定公園に指定されている自然豊かな山の中。ここには300種類以上の薬草薬樹が自生しています。 そんな森の恵みをフレッシュなままに蒸留したのが「

      • 【丹後リビングラボメンバー紹介#04】京丹後森林公園スイス村

        【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『京丹後森林公園スイス村』ってどんなところ?メンバー紹介シリーズ第4回目は、 『京丹後森林公園スイス村』の指定管理をされている株式会社エーゲルの伊豆田 千加さんにお話をお伺いました。 丹後半島の自然源、ポテンシャルだらけの宝の山 スイス村は京丹後市内で最も標高の高い場所に位置する国定公園。 かつてはスキー場として運営されていましたが、(株

        • 【丹後リビングラボメンバー紹介#03】LINKU

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『LINKU』ってどんなところ?メンバー紹介シリーズ第3回目は、 『LINKU Share space & Community kitchen』を運営される福田 透子さんにお話をお伺いしました。 モノゴトやヒトビトが ”リンク" するような空間 ①シェアスペース 京丹後市弥栄町にある『LINKU』は、お仕事や作業に集中したい方のワークス

        【丹後リビングラボメンバー紹介#06】丹後エクスペリエンス

          【丹後リビングラボメンバー紹介#02】KISSUIEN Stay & Food

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへのヒアリングをもとに、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『KISSUIEN Stay & Food』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第2回目は、 2024年4月にリニューアルオープンしたばかりの『KISSUIEN Stay & Food』の代表取締役 田中槙太朗さんにお話をお伺いしました。 丹後の玄関口 田中さん: KISSUIENは先代の頃からずっと地域の中と外をつなぐ役割を担ってきまし

          【丹後リビングラボメンバー紹介#02】KISSUIEN Stay & Food

          【京丹後の食を作るひと】vol.5  原点は、家族のために作る料理。料理研究家・ハミルトン純子さんが伝えていく食体験

          京丹後には、食に対する感度の高い人が多いと感じます。中でも草分け的な存在が、料理研究家のハミルトン純子さん。アイルランドでの暮らしを経て、現在はここ京丹後にキッチンスタジオ兼カフェ「tabel table(タベル テーブル)」を構え、料理教室や、講演会、イベントでの焼き菓子販売などを通じて、さまざまな食の楽しみを提案しています。彼女が活動にこめる思いと、京丹後に感じる魅力について伺いました。 一度食べたら忘れられない。こだわりの「アイリッシュ・ブレックファスト」 取材当日

          【京丹後の食を作るひと】vol.5  原点は、家族のために作る料理。料理研究家・ハミルトン純子さんが伝えていく食体験

          【京丹後の食を作るひと】vol.4 ゆっくりじっくり、時間をかけて。京丹後が誇る特産品、琴引浜の海水から生まれた「琴引の塩」ができるまで

          日本海に面した町、京丹後市は「海の京都」とも呼ばれ、美しい海が望める数々の浜が有名です。中でも「琴引浜」の海水を使って作られる「琴引の塩」は、この地ではなじみの逸品。今回は塩を作る安井晶俊さんに、身近だけれど意外と知らない塩作りのことを伺いました。 目の前に広がる海を活用できないか。老舗織物会社が始めた「塩作り」 訪ねたのは、京丹後市網野町にある琴引の塩工場。大きな釜がいくつもあり、もくもくと蒸気が上がっています。 安井さん: 「琴引浜の近海から汲んできた海水を火にかけ

          【京丹後の食を作るひと】vol.4 ゆっくりじっくり、時間をかけて。京丹後が誇る特産品、琴引浜の海水から生まれた「琴引の塩」ができるまで

          【丹後リビングラボメンバー紹介#01】株式会社野木源

          【丹後リビングラボメンバー紹介シリーズ】では、丹後リビングラボメンバーへ「どんなことをしていますか?」「お困りごとは?」「チャレンジしてみたいことは?」という3つのポイントでお話をお聞きし、メンバーの魅力をたっぷりお届けします! 『株式会社 野木源』ってどんな会社?メンバー紹介シリーズ第1回目は、 『からだの芯から健康になる 京丹後 野木源(株式会社 野木源)』の野木久聖さんと依子さんにお話をお伺いしました。 野木源は、お米を中心にメロン、ネギ、ゴボウなどを育てる家族経営

          【丹後リビングラボメンバー紹介#01】株式会社野木源

          【京丹後の食をつくるひと】vol.3 老舗織物メーカーが始めた新しいものづくり。100%京丹後産のオリーブオイル「KANDAN」を世界に広める挑戦

          京丹後といえば織物の名産地。1300年以上前から絹織物の産地として栄え、町を歩けばあちこちの縫製工場から、がっちゃんがっちゃんと機織りの音が聞こえるのが日常でした。そんな絹織物の製造を京丹後で行う老舗メーカー「大善株式会社」が今、新たに挑戦するのがオリーブオイル作り。家族でオリーブ園を営み、100%国産(京丹後産)という国内でも数少ないオリーブオイルを作る、田中栄輝(たなか えいき)さんを訪ねました。 祖父が残した、織物業の未来を支える「もうひとつの柱」 訪ねたのは、明治

          【京丹後の食をつくるひと】vol.3 老舗織物メーカーが始めた新しいものづくり。100%京丹後産のオリーブオイル「KANDAN」を世界に広める挑戦

          【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰” が生まれるまで

          海と山に囲まれた自然豊かな京丹後には、食の恵みがたくさん。冬には牡蠣が豊富に獲れ、ジビエやジャージー牛も有名です。一方で、生産現場では食品ロスなど流通における課題もあります。おいしいものをおいしい状態で、できるだけ無駄なく届けたい。今回はそんな想いを「缶詰」を通じて形にする「tangobar(タンゴバル)」の関奈央弥(せき なおや)さんを取材しました。 地元・京丹後の食を広めたい。小学校の栄養士から一念発起 京丹後を中心に、食の生産に関わる事業者の方と連携して、小ロットか

          【京丹後の食をつくるひと】vol.2 作り手と食べ手をつなげる「メディア」になりたい。tangobar(タンゴバル)の ”ごちそう缶詰” が生まれるまで

          第1回目 おむすび会🍙

          おむすび会とは? 地域に点在する魅力あふれる具材たち 単体でも素敵だけど、繋がればもっと美味しくなると思いませんか? 『おむすび会』ではそんな魅力あふれる具材(事業者)の皆さまを、おむすびのように「和える」「むすぶ」 そうすることで、「今まで知らなかった」「名前は聞いたことがあるけど何をしているか知らなかった」「気にはなっていたけど話すきっかけがなかった」事業者さまどうしの横のつながりが生まれ、皆さんの事業にとっても地域としてもより魅力的で美味しくなるのでは... そ

          第1回目 おむすび会🍙

          【京丹後の食をつくるひと】vol.1 有機野菜をもっと身近に。楽しみながら野菜をつくる「てんとうむしばたけ」が目指すもの

          京丹後で地元の方々からよく聞く「てんとうむしばたけ」という名前。梅本修さんが営む、無農薬、無化学肥料で野菜を作るオーガニック農場です。 京丹後の魅力のひとつといえば、なんといっても食。中でも「有機野菜」が日々当たり前のように食べられているのは、オーガニック先進国ではない日本ではまだ珍しいこと。京丹後の食の豊かさを物語っています。 てんとうむしばたけは、そんな京丹後の人々に愛される野菜を作る農家さん。 「オーガニック・スタンダード」を理念に掲げ、地元の学校給食に野菜を届け

          【京丹後の食をつくるひと】vol.1 有機野菜をもっと身近に。楽しみながら野菜をつくる「てんとうむしばたけ」が目指すもの

          岡山県西粟倉村視察研修

          2024年2月29日~3月2日の3日間にかけて、ローカルベンチャー発祥の地と言われている岡山県西粟倉村に視察に行ってきました。 視察には丹後リビングラボ事務局の他、行政、農業、サウナ事業者、移住相談員、地域おこし協力隊など他業種の方々に参加していただきました。 WHY 西粟倉村?今回の視察は、現在丹後リビングラボにも関わっていただいているEdieee LLCの森本さんを中心に企画をさせていただきました。 もともと森本さんが西粟倉村との繋がりがあったということがきっかけとな

          岡山県西粟倉村視察研修

          ANAグループ『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』

          2023年10月14日~16日の3日間にかけて、ANAグループの社員を対象にしたモニターツアー『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』を京丹後市観光公社と共に実施しました。 当日はANAグループ社員とそのご家族、ご友人含め、関東など遠方からも計20名の方にご参加いただきました! この記事では、3日間のプログラムの一部を参加者の振り返りでのコメントと共にご共有します。 1日目【1日目行程】 13:00 京丹後到着 14:30 

          ANAグループ『環境と学びの京丹後スタディケーションプログラム~海ごみから考える豊かな暮らしとは~』

          丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜

          2023年9月22日~24日の3日間にかけて、『丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜』をEDIEEE合同会社と共に開催致しました! このツアーは、「自身を拡張させながら自然と共に暮らしているプレイヤーと触れ、非日常的なアクティビティを愉しんでいただく2日間」をコンセプトに行われ、当日は北海道や関東など全国でまちづくりに携わるプレーヤー6名の方にご参加いただきました。 この記事では、ツアーで訪問した場所や参加者の皆さん

          丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜

          丹後リビングラボ2022活動報告会

          2023年3月14日、2022年度丹後リビングラボ活動報告会を実施しました。 当日はオンライン参加含め、5事業者+京丹後市商工振興課×2名の方々に参加いただきました。 会場はヒロセ工業(株)で2023年3月21日から新たにオープンされる「開発展示棟 EN LABO」を使用させていただきました。 1.参画事業者について今年度は計21事業者/26名に丹後リビングラボの活動に参画していただきました。 2.コワーキングスペース利用促進▶地域内ユーザーへの利用促進 2022年6月

          丹後リビングラボ2022活動報告会