丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜
2023年9月22日~24日の3日間にかけて、『丹後のディープにグッドなバイブス〜丹後のLocalなWISDOMとVIBESに触れる3日間〜』をEDIEEE合同会社と共に開催致しました!
このツアーは、「自身を拡張させながら自然と共に暮らしているプレイヤーと触れ、非日常的なアクティビティを愉しんでいただく2日間」をコンセプトに行われ、当日は北海道や関東など全国でまちづくりに携わるプレーヤー6名の方にご参加いただきました。
この記事では、ツアーで訪問した場所や参加者の皆さんの反応などの一部をご紹介します!
1日目
12:30 宮津駅集合
13:00 TANGOYA BREWERY & PUBLIC HOUSE
∟クラフトビール醸造所兼バーの視察
∟ランチ(HATAYA特製スパイスカレー)
∟(株)ローカルフラッグ事業者紹介
14:30 ATARIYA Tango Innovation Hub 見学
16:00 蒸-五箇サウナ- アウトドアサウナ体験
19:00 あみけん 夕食&交流会
宿泊:KISSUIEN Stay & Food
【References】
2日目
6:00 ぬかとゆげ 朝サウナ
ー自由時間ー
13:30 かぶと山虹の家 ワークショップ
15:30 遊覧船でバーベキューガーデン無人島へ移動
16:30 島内散策
19:00 地産食材BBQ
21:30 自由時間
【References】
3日目
7:30 無人島にて朝サウナ
8:30 朝食
9:30 自由時間
10:30 丹後エクスペリエンス 海の京都から環境をみつめる
12:30 Organic Cafeてんとうむしばたけ ランチ
13:30 LINKU 振り返りセッション
【References】
まとめ
今回全国で活躍されているまちづくりに携わるプレーヤーの方々を京丹後にお招きし、様々な地域事業者のもとを訪問させていただきました。
その中で色々な意見が出てきました ↓
■ 良い点
・皆初対面だったのにもかかわらず、それぞれの人生についてさらけ出して語ることが出来た。それにより改めて自分の人生や事業について考え直すきっかけにもなった
・地域のハブ的な場所の存在や、お試し住宅制度、またシェアハウスなど若い世代や移住者にとって親近感や安心感が生まれる仕組みがあると感じた
■ 改善点
・京丹後のアクセス問題(車がないととても不便)に関しては課題だろう
・「フルーツが有名」といっても「京丹後=〇○の果物」と覚えてもらえるような明確なブランディングが欠けていると感じた
■ 今後に向けて
・京丹後側で誘致したいものを具体化してもらうことで人を紹介しやすくなる
・大企業を1社連れて来るよりも人脈の多い個人を連れて来て輪を広げていく方が価値が高いと感じた
大企業は物事を決定する上で構造的に意思決定に時間がかかったり、却下されてしまうパターンもある
この3日間は、参加者にとっては拠点とされている地域での活動において参考にしたい部分を見つけていただくことに繋がり、地域側にとったらまちづくりにおいて知見のある方からアドバイスをいただきネットワークを広げる良い機会になりました。
丹後リビングとしても参加者からのご意見から、『ローカルサイドの事業者が「何がしたい」というビジョンを語れる場』がもっと必要と改めて感じました。
その上で今後も同様の企画を引き続き行い、より多くの「地域外×地域内」のつながりの創出をしていきたいと思っております。
このようなプログラム・ツアーに参加してみたい、何かにチャレンジしたい、新たな出逢いや機会を探しているといった方は是非丹後リビングラボにお気軽にお問合せ下さい✨
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