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マインドフルネスを始めたいあなたへ 第Ⅱ部               ○慈悲の瞑想

「マインドフルネス本」を元に3人で、今年から、クラブハウスで読書会を行っています。

その読書会での「気づき」をコチラでもシェアしていきたいと思います。

今、読みすすめているのは、
『マインドフルネスを始めたいあなたへ/著ジョン・カバットジン』

コチラの本…第Ⅰから第Ⅲ部で構成されていて、ひとつの章がさらに細かく分けられています。その一つを順番に一日ひとつ取り上げて3人で読書会を行っています。夕方17時30分から15分間/Clubhouse)

第Ⅱ部 マインドフルネス実践の基本 より
☆慈悲の瞑想

「私たちはお互いにつながっているため、お互いの悲しみに共鳴します」
一人で完全でありながら、同時にそれより大きな全体の一部であるということは、私たちは単に自分自身を変えることで世界を変えることができるということです。

慈悲の瞑想を通じ、この貧しさを是正するための一歩を踏み出すことができます。
母親が傷ついた我が子を無条件の愛で抱きかかえるように、「気づきと受容」のなかで自分を抱いてみる・・・

あなたの心やお腹から、思いやりと愛の感情またはイメージが放射され、あなたの存在を満たしてみます。

慈悲の実践において、自然にやってくる限界はなく、
慈悲は常にここにあり、他のどこかにもあり、
実はあらゆるところに存在しています。

ヨガで身体を動かすように
精神や心にある限界、無知に逆らってストレッチするように
その経験の中で、私たちは成長し、自分自身を変え、世界を変えるのです。



わたしが あなたが 生きとし生けるものすべてが
幸せでありますように
心と身体が穏やかでありますように
健やかでありますように

幸せでありますように
幸せでありますように
幸せでありますように

「今、ここの呼吸・・・」

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