【華やぐ夜】ざらざらかぼちゃポタージュ
ざらっとしたポタージュでも良いんです
母から「かぼちゃが余ってるから何か作ってくれ」と奇怪なかぼちゃを受け取りました。昔運動会に持っていくような大きな水筒にかぼちゃポタージュを入れて友人宅に宅飲みに出かけたような私。迷わずポタージュにしようと決めました。
ポタージュの良いところは、調味料が少なくて済むし、野菜を丸ごと摂取できるところ。それになんだか特別感があって、ふわっと食卓が華やぎます。
本格的なものは違うのかもしれませんが、簡単に言えば、かぼちゃを潰して牛乳でのばして温めるだけ。誰でも簡単に作れます。皮を削ぎ落としたり、切るのが少し面倒ですが、ぜひ一度作ってみてくださいね。
レシピのポイント
かぼちゃカット気をつけて
味付けはシンプルに
小麦粉を入れる
かぼちゃカット気をつけて
かぼちゃを切るの大変ですよね。レンチンしてから切ったり、皮を剥がしたりするのも良いですが、身が余分に剥がれ、まな板が汚れやすくなる気がするので、頑張って生の状態で切っています。少しだけチンしてから切るのもひとつの方法ですね。
皮を剥くのも大変で、ピーラーで剥くのは結構危険なので、包丁で削ぐようにしています。とにかく気をつけてくださいね。
たまねぎのみじん切りはもちろん包丁でも良いですが、チョッパーくらいは持っておいても良いかもしれませんね。
ちなみに私は便利調理器具的なものがあまり好きではないのですが、ホームセンターで300円で売っていたチョッパーを買ってみました。回転がスムーズではなく、いまひとつ。1000円程度で買えるものもあるので、Amazonや楽天で評価の良いものを探した方が良いかもしれませんね。
味付けはシンプルに
かぼちゃはそれ自体がおいしいので、調味料はそんなに要りません。今回は塩麹だけ使いました。3〜4人の分量なら、小さじ2〜大さじ1くらいが良いと思います。普通の塩なら小さじ1くらいでしょうか。
バターはぜひ使ってくださいね。今回は10gにしましたが、お好みでもう少し増やしても良いかもしれません。
小麦粉を入れる
小麦粉なしでも良いですが、今回はブレンダーで具材を細かくしていないので、どうしても口当たりがざらっとしやすいです。口当たりが少しでもとろりとなめらかになるようおまじないのように小麦粉を入れています。焦がすと雑味になって、ポタージュの優しい味わいの邪魔になるので、とろ火で焦げないように注意してくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?