【硬化】ジレンマに焦れんな
▼自己紹介的な▼
SUN NOT TARGETというバンドがある
ひょんなことからそのバンドでVo&Gtをしている男
...の堅い頭の中を曝け出す回
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▼ここから本題▼
物事の多くは対立することが常で
誰かにとっての善は誰かにとっての悪となることも当然ある
しかしながら、何かをただ批判するのはやめたいものだ
▼例え話
A氏が暇つぶしに自転車で大阪から東京へ移動するとしよう
それを知ったB氏は「新幹線で行かないなんておかしい」と言う
▼考察
一般的にはこの距離を自転車で行くことはあまりないだろう
その為、「何故、自転車?」と疑問を抱くのは至極当然ではなかろうか
自身の予測や知識から外れた際に、「何故」と浮かぶのは健康的に思う
しかし、それを「間違っている」と判断するのは少し待って頂きたい
法律で決められたことや、自身に対して不利益なことであればそう言うこともあるだろう
今回はあくまでA氏の中だけで完結している話だ
となると本当に「おかしい」のだろうか
「自転車で行くなんて珍しいね。どうして自転車だったの?」
質問してみるのも良いだろう
「なんとなく」
そんな返事が返ってくるかもしれないが
ただ批判するよりは前向きな気はするのは僕だけだろうか
▼つまりは
自分の考え、意志はあって
良い時として対立することもあるだろう
その時に受け入れられるか
または受け入れることは出来なくとも、理解を示す余裕があるかが非常に重要だと感じる
人と接することはそんなことの繰り返しだと思う
僕自身も会話の中で、考え方の共有ではなく意図せずとも「批判」していることがあるだろう
自戒の意味も込めてここに残しておこう
こういったことは訓練すると慣れると考えている
直接会って対話するスピード感と脳の判断力では、すぐには難しいかもしれない
では文字だとどうだろう
感情が伝わり辛い分、同じ言葉でも文字の方が意図しない伝わり方をすることが多い
受け手に「どう伝わったか」は結果論だが、「どう伝えられるか」は僕自身が考えていきたい
といいつつもここまでの流れから
結果的に僕がB氏を批判している様にもなるわけで
そうすると今度は僕自身がB氏の考えを理解出来ているのかが悩ましい
といったジレンマの話
読んでくれてありがとう
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▼SUN NOT TARGETのMVはこちら▼
この機能について理解していませんが、サポートして頂けたら理解した頃に活用させてもらいます