同じ部屋で寝ることをいつか卒業する長男へ
我が家の長男は小学校高学年。
家族みんなで同じ部屋で寝ているのですが、中学校に入ったら自分の部屋で寝るのかなぁと考えています。
本人はなんとなく1人で寝るのがまだ寂しいようで、何回か1人で寝てみることを提案しても、「別に〜」の一言で終了。
ただし、
あと何回、一緒の部屋で寝ることができるのか。
もしかすると、寂しいのは親の方かもしれません。
生まれてからずっと一緒の部屋で寝てきて、夜泣きに怒り狂ったり、寝顔を見て微笑んだりしてきた。それがもうすぐ終わる。
ただし、感傷に浸っても仕方がない。
残りの貴重な期間で何ができるかを考え、
最近寝る前に「パパラジオ」を放送することにしました。
パパラジオの内容は、仕事での出来事からの気づきや、読書やオンラインサロンで学んだ情報などを噛み砕いて話しています。
ただし、長男に話すというか、私が音を出しているという形。
聞いているかどうかは気にしない。
ただし、同じ部屋で寝ているので、聞こえていることは確か。
そこに反応は求めません。
私が勝手に話し出します。※ちょっと迷惑か?
・パパがどういう考えで生きているのか。
・長男が大人になった時にどんな未来が予想されているのか。
・これからどんなことをした方が楽しいのか。
もしかしたら聞いてくれていて、何かのヒントになるかもしれないと考えています。
長男が大人になり、子育てをする立場になった時に、思い出してもらったら最高です。
パパの考えや思いをゆっくり伝える時間は、お風呂か寝る前くらい。
両方とも、子供の年齢が上がると出来なくなります。
だからこそ、反応は求めず、パパラジオを継続したいと思います。
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