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大学入試で落ちまくった後、初めて入学を許可してくれた代ゼミに感謝していたら、さらに面接で感動体験をした話。

教育系インフルエンサーknockoutさんのVoicyを聴いていたら、「1984年の河合塾の入塾式の写真に驚いた!」と言う話が出てきて、どれどれ?とXにも投稿されていた写真を見てみると、「え、これ、普通じゃね?というか、私のころは、これが普通だったよね。あ、そうか、今、こういう光景、ないのか」と思った・・・

というところから、40数年前の浪人時代のできごとがずるずると脳内の記憶領域から出てきて止まらなくなった。

人間って、エピソードで記憶しているから、一つのトリガー(今回だとknockoutさんのVoicyとXを見て)に、ものすごい量の経験(という記憶)が脳内からあふれ出してくるものだと驚いた。

高3の時、大学入試、たぶん、全部落ちて(滑り止めって受けなかった気もして)、初めて、入学を許可してくれた代ゼミ(予備校なのだから当然入学できるのだが、それでも、入学通知書みたいなものは届いた)に感謝しまくって、それで町田(実家)から代ゼミ(代々木)にせっせと通い続けた1年だった。

一浪で無事、大学には入れたのだが、上智早稲田慶応国立と受けて、最初に合格!と言ってくれた上智に迷いもせずに入学した。(早稲田の一文に落ちた気がするが、教育は合格。それ以外も全部合格した)

浪人すると、とにかく、誰かに認められるということが大事な要素となって、全落ちした直後の「代ゼミ」に感謝したし、一浪後に最初に合格発表のあった上智に迷いもせずに入学を決めたし、「受け入れてくれたもの」に人はこれほど心動かされるものなのだ。(私だけかもしれないがw)

話は浪人時代に戻る。
代ゼミで受験勉強をし始めて数か月後の最初の面接の時、代ゼミの方から

「田中さん、冬から猛勉強してたでしょう」

と占い師のように言われて、ものすごく驚いた。

正解!と思ったからだ。

なぜわかる?・・・

「成績の推移から推定される」と言われ、さらに驚いた。

データ、すげー!
データからの見立て、すげー!

というわけで、代ゼミには感謝しているのだけれど、こうやって、記憶がずるずるずるずるとずーっと出てきてしまった今朝のVoicy。

まとめると、
人は、「認めてもらえる」と嬉しいし、頑張るよね、という話(たぶん)。

※5月のフォロワー数2800人(Voicy)を目指しているけれど、あと20人弱。
無理かなー。目標未達かなぁー。
がんばれ、Voicy!(神頼み)

いやー、ほんと、皆さん、フォローして~♪


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