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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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2019年5月の記事一覧

「成功事例を活かす」の間違い

よく、「これはウチに合わないんじゃないかな〜」という言葉を聞きます。 ちょっと違った言い方だと「ちょっとウチっぽくないかな」というものもあります。 先日も、あるクライアントのコンサルティングに入ってたんですが、「従業員から活発的にアイデアが出るようにしたい」という悩みを伺いました。 フムフムと思いながらその理由を深掘りしてたんですが、30分ていど聞いたところでぼくなりに数点提案させてもらったんですね。 で、その中で『エリア120』の話をさせてもらいました。 エリア1

広告制作、2つのポイント

セールスやマーケティングを学んでいると、世の中には本当にムダな広告が多いな、、、と思えるようになってきます。 もちろん、セールス・マーケティングといってもたくさんの流儀がありますし、「これが正解だ!」というものも存在しません。 おそらく『マーケティング部』なるものを配置している企業のほとんどは、その企業なりの哲学を持っていると思うんです。というか、ぼくが知ってる限り持っています。 確かに広告といっても、その目的は様々です。 認知度を広めることが目的だったり、緊急情報(

ファミレスで気づいた傲慢なビジネス像

昨日、夜ごはんとしてファミレスに行きました。 というのも、4歳と2歳の息子がいきなり「夜もお外で食べたいの!」とダダをこねだしたからです。 外で食べるといっても、どこに行こうか考えてると、妻が「ファミレスに行こう」と切り出しました。 正直いって、批判するワケじゃないんですが、ぼくはファミレスが少々苦手です。味も別に悪いワケじゃありませんし、小さな子供が食べやすいように配慮された環境でもあります。 ですが、なんというか、どうしても「衛生的に大丈夫なんかな、、?」という疑

「好きなことで稼ぐ」の実態

「好きなことをやって稼ごう!」って言葉、聞いたことありますか? ストレス社会と呼ばれるようになって、このワードが表立つようになってきたんですが、最近はその傾向がますます激しくなっています。 例えば、代表的なものでいえばyoutubeがありますよね。 自分がやりたいことをやって、それを見てくれる人がいて広告費で稼ぐ。将来なりたい職業ランキングでも上位に入るようになってきました。 他にも、起業セミナーなんかもそうですよね。 地方に住んでる方はあまり馴染みがないかもしれま

保険屋が示したモノ売る秘訣

先日、保険の見直しをした時の話です。 とあるFPの方を家に招いて、今どんな商品があるのか聞いてたんですね。 すると、傷害保険の切り替えをすすめられました。というのも、傷害保険に関しては、保険そのものよりも医療の進歩が大きすぎて、保険の内容がすぐワリに合わなくなる事例がたくさんあるらしいからです。 例えば、入院日数なんかもそうです。 ぼくが契約していた保険は、入院手当が1日2万円支給されるものでした。契約した5〜6年前であれば、入院は平均して5日くらいするものだという常

私が一番セールス上手!

完全に私ごとなんですが、ぼくはセールスが苦手です。 確かに毎日ひたすらセールスメッセージを作るという仕事をしていますので、文章によるセールスには多少の自信はあります。 ですが、対面のセールスには苦手意識があるんですね。 そもそもぼくは、製鉄所で働く機械系保全マンでした。なので営業経験はゼロで、誰かにモノを売ったことがないところからのスタートだったんですね。 とはいえ、毎日セールスメッセージを書いているわけです。 その影響で頭の中には、セールスをするときに必要な要素や

旗 旗 旗⇒旗旗旗旗旗…!

ここ2日間、2歳の次男坊が熱を出していました。 37.5℃前後だったので子供自身は元気だったんですが、他の子にうつすわけにはいかないので保育園にいかず、ぼくと一緒に家で過ごしてたんですね。 こういうことをしていると、「あー、仕事をするかしないか選択できるっていいな〜」なんて改めて思えてくるんですが、一方で活力あり余る次男坊と何して過ごそうか、、、とちょっと億劫になったりもしていました(苦笑) 公園に行くわけにもいかないし、家の中でおとなしくするっていっても、本を読むくら

だから小さくテストなんだよなぁ〜

世の中には、答えのないものがありますよね。 例えば、ぼくが扱っているマーケティングやセールスも、どちらかといえば答えがないものです。 「こうすればうまくいく」という指針的なものは確かにあるんですが、そういったノウハウがいつも当てはまるかというと、そんなことはありません。 逆に答えがあるものも存在しますよね。 このままビジネスで例えるなら、会計なんかは答えがある部類になります。 で、答えのないもので成果を高めていくには、結局やることは1つしかありません。 それはテス

「情報が多すぎる」の真の意味

こりゃ売れるワケない、、、 クライアントのプロモーションを組んでいて、セールスについて改めて思ったことがあります。 それは、テクニックや手法を駆使する前に、なによりも『わかりやすさ』が大事だということです。 というか、セールスについて記事を書くのも久々です(苦笑)副業時代や起業当初は、アホみたいに書いてたんですが、ちょっと立場が変わると発信する情報も自然と変化するもんなんですね。 あ、話が脱線したんで、戻します^^; ゴールデンウィークに入る前、ぼくはあるクライアン

マーケットイン・プロダクトアウト

息抜きがてらホゲーっとニュースサイトを見ていると、面白いものに出会いました。 思わず「おっ」となったんですが、日本における年代別の観たい映画ランキングだったんですね。 映画ジャンルのランキングだったらよく目にするんですが、このような映画をみる理由をランク付けしているものは珍しく思えたので、ちょっと興味が湧いてしまいました。 フムフムとよく見ると、このランキングは完全に現代の日本映画を表してたんですね。 というよりも、もうお分かりだと思いますが、最近の映画はなぜか原作が

儲け話が好きな社長たち

こんにちは、田辺です! ぼくは、経営に関わる全般のコンサルティングもしているんですが、クライアントと仲良くなってくると、だいたい次のようなことを言われます。 「なんかいい話ない?」 または 「お、なんかいい話でもあるんですか?w」 特に、クライアントと顔を合わせるタイミングで言われることが多いです。なので、会話の切り口ていどで話されてるんで、クライアントからしても雑談のつもりであることがほとんどです。 この言葉が聞けると「お、あるていど信頼関係を築くことができたの

ストーカーが罪を犯すワケ

スパイダーマンってご存知ですか? アメコミヒーローで、主人公のピーター・パーカーがある日品種改良された毒グモに噛まれて、クモの力を手に入れることから多くの出来事に巻き込まれるストーリーです。 最近では、アベンジャーズにも出演していて、人気の高いキャラクターの一人です。 というか、かくいうぼくも、スパイダーマンが大好きですw で、今アマゾンプライムビデオで一部のスパイダーマンシリーズが観れるのですが、先日「アメイジング・スパイダーマン2」を視聴しました。 こういったア

花嫁とウルトラソウル

昨日、地元の中心地を歩いていた時の話です。 結婚式場の前を通りかかったんですが、ガヤガヤと賑やかだったんで目を向けてみると50人くらいの人が式場の外に集まっていました。 すると、司会者の人が「みなさまこちらに集まってください〜!」と誘導を始めたんですね。 かなりテキパキされてたし、声も流暢だったのでおそらくプロの方なんでしょう。ものの10秒くらいで花嫁花婿、その正面に女性参列者という形を作りました。 「何をするんだろ?」と思いながら見ていると、「では、ブーケをキャッチ

物事が進まない本当の理由

事業を進めるにあたって、「ものごとがうまく進まない」ということが多々あると思います。 金銭面、環境面、資源面など、いろんな理由が考えられますが、『相手がなかなか動いてくれなかった』というのも、よく耳にする話です。 で、最終的には言った言わないなどの不毛なやりとりに収束して、あえなくオジャンとなるわけですよね。 こういうのはよく外部とのやりとりで目にしますが、実は企業内や組織内でもよくある話なんです。 例えば、部下がなかなか動いてくれないとか、申し送りをしても話が通って