大事なことは相手のことを時間をかけて知ろうとすること
こんにちは、たなっぷです。
皆さんはちゃんと相手の話を聞くことができていますか?
先日はチームメンバーとのオンラインミーティング。
普段は今後の活動に対してどうしていくのか?と活発なのですが、どうも元気がないメンバーがいました。
最近、サロン参加者ともコロナ影響の中でオンラインのみでの開催がメインとなってしまい交流の機会を図るのが難しいのが実情です。
そうすると、参加メンバーが増えてきてはいたのですが、顧客接点が徐々に減っていく中で退会者も増える状況に見舞われてしまい、サービスの在り方など見直さないといけないのではないかと危機感を感じていました。
そんな中で、
こんなことやれないか?
あんなことやれないか?
チームメンバーに対して投げかけては見るもののあまり跳ね返りがない状況に、
今のこの状態で良いと思ってるのか?
ここは踏ん張りどころだからやらなきゃならないんだ!と言わんばかりにミーティングの中で自分なりに想いを話し続けてしまいました。
ふと話し過ぎていることに気付いてしまい、
まずはしっかりと話しを聞こうと口をチャックすることにしました。
すると、メンバーから仕事がとても大変な状態であるのと、その結果家族との時間を取れないために、不満が出てきていると聞きました。尚且つ、そんな状態でツミアゲの活動を進めようとしても正直、足元がしんどい中で考えることができなくなっているとの告白を受けました。
そうか、、、私その時自分の意見を押し付けてしまっていることに気づいたのです。
以前にも書いていた、なりたい自分に向けて進むための本業、副業、プライベートのバランスに悩んでいることに。。
そうなると、会話すべきことは、どうやってやれるような環境を作り出していくか?になります。
実際、作業を減らしていかないとなかなか少ない時間で生産性を上げることはできません。
作業を減らす方法は簡単に言えば、誰かに頼っていきやすい環境を作り出していくことが必要になっていきます。スマホ一台で合間にできる仕事に変える。作業からジャッジする側に変わる。
そんな議論をしていく中で、少ない時間でもやりたいことをやれる環境の話しになっていきました。
ここで学べることは、相手の状況を正しく理解しないと的確な判断はできないということです。
危うく折角の仲間を追い込んでしまうところでした。
そのあとの会話の中では、今の状況を色々とシェアし合う中で、少し仕事の愚痴なども吐き出してもらうことが出来ました。
自分が伝えていきたいことがある時ほど、
まずは相手の状況をちゃんと聞いてみる
そういうことを心がけることで、すれ違いが少ないコミュニケーションが出来ます!
是非、取り組んでみてください。人間関係はより良好になると思いますよ!
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