先日コミックマーケット（コミケ）に行ってきたばかりなのに、また同人誌即売会に行ってきた。コミティア145だ。詳しい人には説明不要だが、コミケが２次創作中心なのに対してコミティアは１次創作（オリジナル）オンリーの同人誌イベントになる。分かりやすく言うとコミケには誰もが知ってる有名作品のいろんな本が並んでいるが、コミティアにはよく知らない人のよく知らない作品しか無い（失礼）。わざわざコミティアに行って本を買い漁るのはよほど物好きなオタクだと言って差し支えないだろう。ただ、それだ
仕事を終えて自宅に帰るバスの車内。 やたら咳をする妙齢の女性がすぐそばにいた。マスクはしていない。 その女性のすぐ前方に座っていた女性は、バスが停車したタイミングを見計らって無言で２つほど前の席に移動した。 咳をしていた女性が何らかの感染症に罹患していたのかどうかは知らない。しかし、感染の有無にかかわらず咳をしているだけで周りに恐怖感を与えているという自覚が無いのだろうか？と疑問を持った。やれやれ。
私は人並はずれた汗かきだ。いまの季節など普通に屋外で突っ立っているだけで滝のように汗が流れる。コミケのようなイベントに行けば、あっという間に全身ずぶ濡れ状態になり、帰る頃にはシャツを絞れば汗がしたたるほど。 何か対策はないかと思っていたところ、こんな記事を見つけた。 有名なアウトドアメーカーの高機能インナーを着れば汗による不快感が無くなるという内容だった。本当にそんな都合のいい商品があるんだろうか、と半信半疑ながらものは試しと思い買ってみた。お値段なんと6600円。
「作品を古本屋で買いました！」と著者に伝えるのは避けるべきではないか？いやいやそんなの謎マナーだ！などという論争がＳＮＳで繰り広げられているのを見かけた。 私個人としては「気にする作者もいるし気にしない作者もいるが、一部でも不快に思う人がいるなら避けておいた方が無難では？」と考えている。 だから自分自身でも「古本屋でこの本を買った」などといちいち発信しないのだが、ごく稀に買ったことを自慢したくなる古本がある。それがこちら「ゆうきまさみのはてしない物語」。 つい先日、某所のブ
ふだんあまりゲームをやらない人なのだが、スマホゲームの「ウマ娘」だけはなんだかんだ続いている。 そもそもアニメ１期にハマってそのままゲームにも手を出したという流れ。 サービス開始から２.５周年を迎えたとのことで、飽きっぽい自分にしてはよく続いていると思う。 ただ、その情熱もそろそろ下火になりつつある。 いいかげんしんどくなってきて惰性でダラダラ続けてる感じ。 スパッと止める決断ができればいいのかもしれないけど、これまで注ぎ込んだお金や時間が無駄になるのがもったいない…と考えて
※ネタバレはありません。 映画が好きなので、割と軽率に映画館へ行く。 作品選びのきっかけは色々あるが、ＳＮＳの評判を見て興味を持つことも多い。 今回観た「ヴァチカンのエクソシスト」も全然宣伝してなかったのにＳＮＳでやたら評判が良かったので観に行った。結論としては、とても満足できる良作だった。 最近観た映画では「ダンジョンズ＆ドラゴンズ」も同じパターンだ。 世間的にはほとんど知られていないのに、実際に観てみたらとてもよかったというケース。 こういう作品に遭遇すると、なんと
酒が好きだ。 家で飲む酒が好きだ。 店で飲む酒はもっと好きだ。 高級店よりも気軽な安い店が好きだ。 いわゆる「せんべろ」と言われるような安い店を飲み歩くのが趣味のようになっている。 酒は全てを忘れさせてくれる最強の「合法ドラッグ」だと思う。 メンタル弱々な自分は酒に頼らないと正気を保てない。 いや、酒に頼っている時点でもう正気ではないのかもしれない。 そんなことをグルグル考えながら私はきょうも見知らぬ街で酒を飲む。 肝臓がんばれ、ちょうがんばれ。
ラーメンが好きだ。 などと大きな顔をして言えるほど詳しくはないし食べ歩いてるわけでもないけど、好きだ。 きょうは、とあるラーメン店を数年ぶりに訪れた。 新メニューを食べたので味が変わったのかどうかは分からないけど、平均以上の満足感を得ることはできた。 東京は全体的にラーメン店のレベルが高いので嬉しい。
iPhoneを使っている。 一番最初に買ったのはiPhone3GSだろうか？ そこから何台ものiPhoneを乗り換え、今はXRで止まっている。 さすがに毎年新しいiPhoneに買い替えるほどのブルジョワではないし、現在のXRには特に不満もない。 ただ、そろそろiPhoneの新型発表が迫っているし、いいかげん買い替え時期かもな…などと考えている。 新型iPhoneの発表は、もはや季節の風物詩と化しているような気がするのは私だけだろうか？「新型iPhone」が秋の季語になりそう
きょうは本を２冊買った。 防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄さんの新刊「軍事分析入門 日本で軍事を語るということ」「日本人が知っておくべき自衛隊と国防のこと」の２冊だ。 高橋杉雄さんを知ったのは旧Twitter（現Ｘ）がきっかけで、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった当初から的確な情勢分析を発信されていたので注目していた。そしたら、あれよあれよという間に多くのメディアで引っ張りだこになった安全保障の専門家だ。 その高橋さんが防衛政策立案に直接関わる役職に就くことになり、メデ
根が貧乏性なもので「特典」とか「限定」とか「オマケ」とかいうことばに滅法弱い。 私は継続的に新刊を買っている漫画がいくつかあるのだが、「店舗限定ペーパー」とか「特典イラストカード」とかが付いている場合は必ずそれをもらえる店舗で買うようにしている。 きょうも特典ペーパーを入手するため、ふだんは全く利用していない書店で漫画の新刊を買った。 こうした「店舗限定特典」を入手するため、わざわざ自宅から離れた店舗に足を運ぶこともある。 時間的コストも金銭的コスト（交通費）もかかっているの
我が家のエアコンはもう１０年あまりも稼働しているベテラン選手だ。 この夏、さっそく故障してくれた。 吹き出し口から大量の水を吐き出すのだ。 この症状は初めてではない。 ２〜３年前にも同様の症状になって修理したことがある。 今回もメーカーに連絡して修理してもらい、症状がおさまった……と思っていたら１か月もたたずに再発してしまった。 エアコンからまるで華厳の滝のように水が流れ落ちてくる。つらい。 いいかげん買い替えろ、ということなのか？ しかし我が家の家電はエアコンだけでなく冷蔵
自宅を離れて旅行に来ている。 気分を切り替えるのには旅行はとても有効だ。 可能なら毎日旅行して暮らしていたい。 毎日気分転換していたらどんな気持ちになるんだろう？
きょうはコミケ１日目に行ってきた。 新型コロナが５類に移行してあれこれ制限が解除されてから最初のコミケだったわけだが、会場では特に大きな混乱は見られなかったように思う。 もっとも、過酷な環境であるのは相変わらず。体調崩して運ばれる人もいたし、自分自身もシャツがぐしょぐしょになるくらい汗かいたし日焼け止めも効かず肌が赤っぽくなってしまった。 そうした過酷さを考慮した上でも、今回コミケに参加してよかったと思う。それは、自分の中にある「欲望」を再確認できたからだ。 「手放すな、
最近コミケ関連の投稿が続いているが、あすはコミケ本番ということでもあり今回もコミケ話を。 Ｘ（旧Twitter）で最近、コミケ絡みのこんな投稿が炎上していた。（以下引用） 「コミックマーケットは祭りではなく戦場なので行楽気分の方は回れ右して、りんかい線乗ってお台場に行きましょう」（引用ここまで） 気分として言いたいことはわからなくもない。たしかにすごい人出だし、暑さも厳しいし。 ただ、「新規に参加したい人に対して無駄にハードルを上げるな」という意見が多く見られたし、まっ
あさってのコミケに向けて電子カタログを見ながらサークルのチェックをしている。 スマホの画面をスワイプするたびに途方もない数のサークルカットが流れては消えていき、あっという間に時間が過ぎてしまう。 そして、しみじみ思う。 「世の中には好きなものに夢中になっている人がこんなにも沢山いるんだな」と。 自分もそうした「好き」のおすそ分けをもらうことで毎回幸せな気分になっている。感謝。
