映画「ヴァチカンのエクソシスト」

※ネタバレはありません。

映画が好きなので、割と軽率に映画館へ行く。
作品選びのきっかけは色々あるが、SNSの評判を見て興味を持つことも多い。

今回観た「ヴァチカンのエクソシスト」も全然宣伝してなかったのにSNSでやたら評判が良かったので観に行った。結論としては、とても満足できる良作だった。

最近観た映画では「ダンジョンズ&ドラゴンズ」も同じパターンだ。
世間的にはほとんど知られていないのに、実際に観てみたらとてもよかったというケース。
こういう作品に遭遇すると、なんとなく得したような気分になる。
しかし、宣伝費をかけた話題作でないと上映期間もあっという間に終わってしまうので油断できない。
気になったら即映画館に行くフットワークの軽さが求められるのが難しいところだ。
ネタバレを避けるため作品の内容には触れづらいのだが、登場人物の心理描写が丁寧で、ミステリー要素がバランスよく含まれていたこと、それに恐怖感の演出が巧みだったことなどが印象に残っている。
ホラーが苦手な人には薦めづらいが、それ以外の人には幅広くオススメできる良作です。

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