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コミティア

 先日コミックマーケット(コミケ)に行ってきたばかりなのに、また同人誌即売会に行ってきた。コミティア145だ。詳しい人には説明不要だが、コミケが2次創作中心なのに対してコミティアは1次創作(オリジナル)オンリーの同人誌イベントになる。分かりやすく言うとコミケには誰もが知ってる有名作品のいろんな本が並んでいるが、コミティアにはよく知らない人のよく知らない作品しか無い(失礼)。わざわざコミティアに行って本を買い漁るのはよほど物好きなオタクだと言って差し支えないだろう。ただ、それだけにお気に入りの作品に出会えた喜びは大きい。
 また、イベントの規模感としてもコミケに比べてコミティアはちょうどいい感じだと思う。コミケのように会場内を移動するのも難しいほど混雑するわけでもないし、長蛇の列がいくつも発生することはない。私もお目当ての新刊を求めていくつものブースをまわったが、入場開始から1時間もしないうちに予定していた買い物を終えることができた。
 当初は予定の買い物を終えたら会場内をのんびり見て回ろうと思っていたのだが、このままでは次から次へと本を買ってしまいそうになったので、急いで会場を離れた。コミティアは危険だ。

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