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【ゴキヅル】一瞬どきっとする名前の正体
先日、河川敷をウロウロしていたら
あまり見慣れない植物の姿が。
【ゴキヅル…ウリ科ゴキヅル属】
ちょうど実の境目からパカッと、
きれいに割れて中から大きなタネが1〜2粒出てきました。
まるでガチャガチャのカプセルみたいな…なんとも不思議な植物です。
ちなみにこのゴキヅル、なんとなーくすこしドキドキしてしまう名前だけど、
合器といって蓋付きのうつわに似ていることからこのように名付けられたそう
【モミジバヒメオドリコソウ】
先日のこと。
ふと地面に目をやると、今年も出てきました。
写真を撮りながら『これはたぶんヒメオドリコソウの方かな〜。一応あとで確認してから載っけよう。』
なんて思いながらネットで画像検索をかけてみましたら。
なんか様子が違うのです。
↑こちらがヒメオドリコソウ。
なんだろう。
中心の赤みは個体差があるからさておきとして、なんとなく、葉っぱの形と産毛の感じが違うような。。
ならホトケノザ
【コメツブウマゴヤシ 】一歩ずつ
職場周辺は、自然はおろか田畑も花壇もほとんどなく、道路やコンクリートばかりの殺風景な立地です。
それでも探せばいるもので、
よくよく目を配るとアスファルトの歩道の上を這う黄色いポンポンたち。
コメツブウマゴヤシ (マメ科ウマゴヤシ属)
その名のとおり、もともと牧草として利用されてきたマメ科植物です。
この、"黄色いポンポン"のたぐいは実に種類が多く、中には本当に見た目がそっくりなものもいる