年間視聴数ベスト5です(二年目)。
【お知らせ】
noteを始めてまる二年が経ちます。
詩と小説と短歌でもうじき500本を超えそうです。ここまで続けてこられたのも読んでくださっているみなさんのお陰です。
いつもスキやコメントをくださる方、そして何も記さずともただ読んでくださる方にも、
ほんとうにありがとうございます。
そうした感謝の意味もこめて(?)二年目の決算としての年間視聴数ベスト5を掲載します。
◆年間視聴数ベスト5
☆1位 『壊れたロボット』(詩)
※事務局にピックアップしていただいた唯一の作品です。「なぜ、他ではなくこの作品を…??」という疑問を当初は持ちましたが、素直に感謝したいと思います。びっくりするほど大勢の人が作品の上を通り過ぎて行きました。書いたときの気持ちは覚えていませんが、ああ、壊れたロボットだなと感じていたのだと思います。
☆2位『僕の右足の悲しみ』(小説)
※「ネバー・エンディング・ストーリー」に出てくる〈悲しみの沼〉の発想が昔から好きで好きで、いつか使いたいと思っていたら、こんなにも直接的に使ってしまいました。ダチョウ倶楽部が好きなのも本当です。なにか憑き物が落ちたように(あるいは憑き物が憑いたように)一気に書きあげました。
☆3位『ひとりについて』(詩)
※掲載するときは、直球すぎてあまり読まれないだろうな、まあ、いいか、という気持ちであげたのですが、予想に反してみなさんすごく褒めてくださって、ビュー数も一気に伸びて、と。本人評価って当てにならないなと思いつつ、褒めていただいてほんとうにうれしかったです。ありがとうございます!
☆4位 『雨宿り』(小説/シークエンス)
※とても評判が良かった掌編です。ある女性が雨宿りの間に、ひとりで彼との決別をするお話です。いろいろと褒めていただいたのですが、どうやら僕は女子力が高いらしいです(笑)。本人評価と読者評価が一致した作品でもあります。こういう一幕ものでもう少し長いの(ふつうの短編)を描きたいです。
☆5位 『誰も知らない国の王女』(小説/トリビュート小説)
※【灰谷魚トリビュート】企画に参加させていただいた作品です。天才・灰谷魚氏のオリジナル『誰も知らない国』がそれはそれは好きで好きで、この作品を下敷きに続編らしきものを書きました。両方未読の方は、決してオリジナルを先に読まないでください。こちらが見劣りしてしまいますのでw
そんな視聴数ベスト5でしたが、最近のものが多いのはnote自体のユーザーが増えているのでしょうね。課金も活発になっているようですし、これでnoteが長く存続してくれるとうれしいです。課金コンテンツを出していないので、ほとんど売上に貢献していないのですが。
それでは、三年目もよろしくお願いします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
なお、一年目のベスト5はこちらをご覧下さい↓
tamito
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