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毎日の雑記帳

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2023年12月の記事一覧

歴史に「もしも」はないと言うけれど。

歴史に「もしも」はないと言うけれど。

おじいちゃんに召集令状が届いたのは19歳のときだった。

訓練しているあいだに終戦になったので、実際に戦地に行くことはなかったらしい。

でももしおじいちゃんが戦争に出てそのまま帰って来なかったとしたら、私は今ここにはいない。

この話を聞いたのは私が小学生の時だ。
「おじいちゃんはラッキーだったんだな」と軽く考えるだけだったように思う。

年月が経ち、私は大人になった。
結婚して子どもが生まれた

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必要なモノだけ持つ。生き方が変わる。

必要なモノだけ持つ。生き方が変わる。

2年前に必要最低限のモノだけ残して、他のモノはぜんぶ手放した。

した事は「捨てた」だけ。
なのに気分スッキリ、ついでに頭の中もスッキリしていた。

まず、仕事のやり方が変わった。

考えても仕方ないことをぐるぐる考えたり、「慣例だから」と無思考でこなしていたことを一切やめた。

角が立たないように代案を立てたり、「これって本当に必要ですか」とズバリ聞いてみたりして、少しずつムダを削っていった。

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人が旅に出る理由がわかったよ。

人が旅に出る理由がわかったよ。

もうすぐ新しい年になります。

イベントに興味のない私にとっては、年末年始はいつもと変わりない日常です。

しかし子どもは「今年こそ0時に初詣に行く!」とはりきっています。

私としては23時あたりに船を漕ぎ出すと予想していますが、はてさて。

今回は2023年の振りかえりをしようと思ったんですが、残念なことにあまり覚えてませんでした。

なのでいちばん心に残った出来事をひとつだけ書きます。

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とりあえずやる。

とりあえずやる。

完璧主義なんだろう。
見栄っぱりでもある。

だから熟考しすぎてしまう。
失敗することを怖がって。
そして何も始められない。

悪いクセだ。それで今までいろんな事をあきらめてきた。「私には向いていなかったんだ」と言い訳をして。

やり方がわからないだけだった。

わからないなら学習して、脊髄反射でできるくらいになるまで反復しまくればいい。

このnoteだってそうだ。
「ネタができたら書こう」では

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2024年にやりたい10のこと

2024年にやりたい10のこと

気づいたら2023年もあと4日じゃないか…

年末の忙しさで忘れてしまう前に、2024年のやりたいことを書いておきます。

1.独立する

会社員を辞めて独立したいです。会社に頼るのではなく自分で仕事を作りたい。

自立して仕事をするのは小さい頃からの夢でした。なんで忘れてたかな。

Webライティングを学んでいるところなので、まずライターとして仕事を取るのが目標です。

2.引っ越しする

お風

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服をシンプルにして楽に生きる。服は生き方そのもの。

服をシンプルにして楽に生きる。服は生き方そのもの。

ちょっと前まで強めにミニマリストをしていた。

私物を80コくらいまで減らした。

ときおり「あれがあれば便利だったのにな〜」と思うことはあったが、特に困ることはなかった。

ミニマリストな生活のおかげで、安易な買い物をしなくなった。物が少々なくても生きていけることに気づいたからだ。

いちばんの変化はファッションだった。

いろんな服をもっていたが、ホワイト、ブラック、ベージュにしぼり、デザイン

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期待するより信用してくれるほうがうれしい。

期待するより信用してくれるほうがうれしい。

期待って「私はこういう結果を望んでいるから、あなたにはこうしてほしい」と思うことではないだろうか。

これまで期待されることはあまりなかったが、ごくたまに「期待してるよ!」と言われたことはあった。

期待という言葉はポジティブワードのようなイメージがあるが、期待してると声をかけられた時はモヤっとした。プレッシャーをかけられたように感じたのだ。

声をかけた人はそんなつもりはなかっただろう。だけどそ

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何かを捨てないと何も変えられないし、何も変わらない。

何かを捨てないと何も変えられないし、何も変わらない。

遅ればせながら「進撃の巨人」を観ています。

劇中でアルミンが、

と、名言を残しています。(ちなみにアルミンは10代です…)

現状を変えたいなら、今の環境を捨てなきゃならない。

そんなの当たり前でしょ、と思うかもしれませんが、実行できる人はそう多くないのではないでしょうか。

なぜなら、今あるモノを捨てなきゃならないのは覚悟がいるからです。

たとえば会社を辞めたいとします。

でも辞めたら

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