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自分の持っている時間の使い方について考える

おはようございます。


ライフコーチのためなおです。



最近時間の使い方についてとってもよく考えます。

スケジュールを開けようとしても、直前になるとあっという間に埋まりそうになったり、時間ができても、あっという間に過ぎていっちゃう感じがするのです。

私にとって余暇ってすごく重要です。余暇をとり、充分にチャージをすることで、自分の真の力を発揮できる感じがするのです。

真の力っていうのは、器の広さやアイデアなどの思考力、感覚の鋭さ、センスなど。


特に感覚は最近磨かれているせいなのか、鈍ったことにすぐに気づきます。

そんなこともあって、私には、「いかに自分の時間をとっていくか」ということが最近のテーマです。




私自身、コーチという生き方をしているので、自分を整えることを日々しています。


コーチは、コーチングセッションをすることだけが仕事ではありません。

セッションに向けては、充分な時間を取ることで、エネルギーを蓄えます。

なぜなら、セッション中にどんなことがあっても、クライアントを全力で応援するからです。もちろんクライアントとの考えが一致しているときは、そのあたりってすごく容易いことかもしれません。

でも、そうでないことも含めて受け止めるときだってあると思います。

余裕がなければ、そのあたりを受け止めきれない、と個人的には思うのです。

表面上はそれができたとしても、自分の中にある想いって何かしらの形で非言語の情報として見えてしまう。

感が良い方だときっとそれにも気づくと思います。


本物のプロに出会うと、そのあたりって全然出てこなくて、それどころか、つい喋ってしまうくらいな環境を持って話ができる。



でも、自分の時間の使い方によってパフォーマンスが上がる経験をしているからこそ、そうした環境ってどこまでも極めて作ることができるのだと思います。


ちょっと話が脱線しましたが、きっとコーチに限らず、この時間の使い方って大切なことだと思います。

1人1人に時間の使い方を選ぶ権利があります。

だからこそ、お金の使い方同様にじっくりと考える必要があるんだと思います。




時間を使うこと

時間を使う、と考えると「時間管理」とか「ToDoリスト」みたいなものが思い浮かんだりするかもしれません。


でも、この言葉からイメージするのって、私の中ではぎゅっと埋められたスケジュール帳。確かに、ある時間を切り取れば、休むことを含めて何かしらのことを「している」ので埋まっているのだと思いますが、どうもそういうことではなく、立て続けに予定が入りきっている感じをイメージしてしまう。


ToDoも同様で、どんどんやることを見つけて書き出す(そしてやることはいくらでもみつかる)ので、やることが一杯で私は気が重くなってしまいがちです。


何がいいたいかと言うと、「いかに時間内でたくさんのことをやるか」みたいなことにフォーカスを当ててしまう自分がいるのです。

たくさんできた!すごいでしょ!みたいな気持ちで誰かと競争しようとしてしまうんです。


確かに何でもやればちょっとした達成感も生まれるし、有効活用したな!という気持ちも生まれるのでいい感じがします。


でも、先程書いたように、コーチとして活動するには、私はじっくりと受け止める度量を持つための余暇が必要だと思っています。

それが、誰とも比較しない、自分だけの世界です。


だから、私のスケジュールはできるだけスカスカにしておきます。

スカスカにして何をするかと言うと、自分の時間をとるのです。

自分がその時気の向いたことをする。

今日のnoteを書いているこの時間もその一部を使っています。


こうして思いついたから書こうと机に向かっているのです。

あとは、私の場合は、自然に触れる時間を最近は1日30分くらいはとっています。

散歩にでかけたり、森に行ったり。


趣味の時間もとっています。

最近は茶香炉の香りを楽しんだり、お茶を入れます。


自分の今がわかるように、ノートや紙にメモする時間も毎日とっています。


むしろ、こうしたことをスケジュールに入れる、先に予約するくらいには意識的に時間をとっています。

きっと焦っていたりやることに追われると、この辺がどんどん後回しになります。


でも、私の性質上、この時間を取らないとぐったり疲弊してしまうことがもう分かっているので、逆に言えば、コーチとしての仕事の一部でもあるわけです。

そうやって、自分を整えることから、私のコーチとしての仕事は始まっています。

それを持って初めて、セッションができます。クリエイティブに仕事ができます。


そう考えると、1日中仕事しているようなもんなんですよね。

数日に一回のセッションのために、その数日間をまるっとかけようとしたら、コストもそれなりにかかってくる。


高額なセッションってその分のコーチの過ごし方にもお金を払っているような、と私の中では繋がります。



私は「緊急ではないけれど重要なこと」を味わっている

ここまで書いていて思いましたが、きっと、私の中で「緊急ではないけれど重要なこと」をしているのだと思います。

それは、いつか緊急になること(=目の前にやって来ること)のために。

コーチングセッションもクライアントの立場になれば「緊急ではなく重要なこと」かもしれませんがコーチ側はその場で力を出し切るので「緊急かつ重要なこと」になる場合もあります。


そうしたときのために、自分の状態を見つめるほど、もっと余暇の時間に磨きをかけていくことが大切なのではないかなと思うのです。



自分のリソースをどう使うか。


私は繊細です。繊細なので、本当に色んなことを受け取ります。

だからとっても疲れやすい一方で、その繊細さによってキャッチできていることがたくさんあります。

疲れのない、クリアな状態で臨むことで自分の繊細さを活かしきったセッションをしています。そこにはもちろん、私の経験や生きてたことすべてが盛り込まれています。


これが「為近奈央のセッション」です。私にしかできないセッションです。


それを提供するために私に自由な時間をとっています。

自由な時間をとるために、やることを選んでいます。

仕事も、基準を日々見直しながら、選ばせてもらっています。


そうした自分を本当に必要としてくれている人に出会いたいから。


だからこそ、そうしたことに意識を向けているんだと思います。



あなたは、自分の時間をどのように使いますか。





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【自己紹介】
逗子に住むライフコーチ。自由を目指して独立し、フリーでコーチとして活動しています。趣味は日本茶と水引のハンドメイド。逗子と鎌倉の自然の中を散歩すること。
真面目で繊細な人が軽やかに、自由に生きれることを応援。
しなやかに楽しく生きれるセッションを提供しています。


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