何を伝えたい? 〜要約する能力〜

【何を伝えたいのか?!】

僕は、元々
口下手のドモリでしたから

人に何かを伝える時は
めっちゃ考えて考えて考えて発言してました。

が、

この「考えて」というのが
クセモノ(であり、キモ)でして、、、

【何を、どのように考えているか?】
というのが大切(キモ)なんです。

※※※※※※※

というのも、、、

ただ単に「うーん」と言っていれば
周りの人は、
「あ、この人はいま考え事をしているんだな」
と、いう事は分かりますが

その思考・思慮中が終わったあとに
・まったく関係ない話を始めたり
・的外れな発言をする、

という場面を、
見たり経験した事があると思います。

周りの人は、この人のことを
「時間泥棒・天然ちゃん」と評して
・人によっては笑い話に変え
・人によっては憤慨します。

※※※※※※※

では何故、そのような事が起きるのか?!
というと、、、、

「考えて」というダケだと
①何を
②どのように
③どうやって
④誰に対して
⑤誰からの目線で
⑥どんな事を
⑦何について
⑧この後、自分はどう発言するか?を
etc…

こんな部分は
言わず語らず(内包されて)

職場などで、
上司などから「考えといて」
とダケ、言われたりしますよね?!

そして、
自分なりに必死に考えて
上司などに報告をすると、、、

【君は、このような事を報告するために、
こんなに時間を使ったのかね?!】
みたいな「お叱りの言葉」を頂戴する、、、

コレを、解消する方法が、、、
「伝え方・伝わり方・話し方」などの
手段・方法ではなく

そもそも【何を伝えたいのか?!】
という
「明確なゴール設定」なんです。

※※※※※※※※※

というのも
学生時代、、
「受験勉強」という
逃げられないゴール設定が存在しましたよね?!(笑)

それで、
このゴール設定を解消する方法が
「明確なゴールまでのルート検索・実行」

ルート検索・実行を行ったから
ゴールである【入試の日】を迎えられる訳ですよね?

つまり、、、、

「明確なゴール設定なしに
具体的な方法や手段は無用。」

という事です。

もっと分かりやすく言うと、、、

「ゴールのないスタートは無意味。」
で、
「現在地が分かっていない状態からの
ゴール設定は、危険でしかない。」
という事です。

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