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40代を目前にして振り返る過去のプロポーズ、今だからこそ見えてきた結婚の本当の価値


過去のプロポーズを振り返り、今だからこそ見えてきた結婚の本当の価値について考えています。これらの経験から学んだことをこのnoteで共有し、40代からのエレガントな婚活に役立てていただければと思います。

このnoteを読んでいらっしゃる方のなかにはまだお若い方も多いとは思いますが、年齢を重ねた私の経験が、何かしら心に響き、未来を変えるきっかけになれば嬉しいです。

5年後の奇跡より、現実の果実を取ってみる。もっと最上級の幸せよりも大切なこと



今まで5人ほどプロポーズをされて断り、40代を目前として、ふと頭に思い浮かぶ言葉があります。
それは「最初にプロポーズしてくれた人と結婚しておいても良かったかもしれない。」という言葉です。

それはなぜかというと、やっぱり子供を3人ぐらい産みたかったからです。そうすると、あの時に子供を産んでいたら今頃その子が何歳と考えてしまうからです。最上級の相手を求めることよりも、とりあえず女性の人生を手に入れることの方が大事だったと思います。

だから今の私が当時のわたしにアドバイスをするのなら、「5年後の最上級よりも今確実に手に入る果実を取れ。」でしょうか。

子供のことだけは、体調のこともありますし、一年後、三年後、自分の身体がどうなるか分かりません。
基本的な女の人生の考え方として、一年後の自分も健康だとは思わないこと。を常に頭に入れておくべきだと思っています。

以前はその後にお付き合いした、お金持ちで自由に生活できる人と付き合って別れてしまったことを長らく後悔していました。

その人は重大な欠点があり、一緒にいることはできませんでしたが、とにかく何事にたいしてもスケールが大きく、婚活で出会う人でそれ以上の包容力があり、自分を愛して求めてくれた人には巡り合うことがなかったからです。

長らく、自分が逃したチャンスだったのかもしれないと思っていました。

結婚はいつでもできる。でも子供を産むには時間の制約がある


しかし、最近40代に近づいてきて、彼ほどお金持ちではないにせよ、似たような性質の人とお付き合いするごとに、やっぱり駄目だ・・・と過去に引き戻っても同じ選択をしたと確信し、その想いはあきらめに変わりました。

そして逆に、全然頼りなかったけど、やはり最初にプロポーズしてくれた人と結婚していた方が良かったかもしれないと考えるようになりました。

その理由は、20歳以上年上の人から、「今君が結婚はしていなくても、バツイチだったとしても、子供はいてもよかったかもね。」と助言されたからです。

その方はとうに子供が成人して、離婚されていましたが、たまにお子さんと会っていることを楽しそうに話してくれました。

その当時のわたしは、「この人の子供を産みたいか分からないし、一生愛せるかなんてわからない。」と思っていました。

その後に出会ってきた男性たちにも同じことを感じ、それが理由で結婚はしませんでした。

ですが子供は、ずっと自分の子供なのです。

今の自分は体調面や見た目の変化から、子供を産む体力が衰えてきていると感じています。そのため、相手の条件にこだわるだけでなく、自分の人生設計を立てることも大切だと思うようになりました。

でも過去は取り戻せません。

結婚は何歳でもできますが、子供を3人ほしいという自分の希望を叶えるには、時間に制約があります。また、本当に自分を大切にしてくれる相手と結婚したいというのが、これまでの思いでした。しかし婚活では出会えなかった一方、別の場所で出会った人の方が、自分のことを本当に想ってくれていたようです。

アラフォーになる前に結婚だけでもしておいた方が、人生が生きやすいかもしれません


実際、40代くらいで結婚していないと、とても生きにくいです。それは経済的なことや精神的な不安定さ、そして親との関わりなどにも重圧がかかってくることなど、いろいろあります。
親もどんどん衰えてきて、結婚どころでないのでは、介護はどうなるのだろう・・
どんどん足かせが増えます。
自分のことさえままならないのに、自分の将来を考えながら親のことも考えなければならないという現実。

それならばシングルマザーで、子供を養っていく方が納得度は高かったでしょう。


ただ、私はこのような状況ですが、親や自分の経済力、健康状態次第かもしれません。

しかし、それより世間的にも、40代で一度も結婚していないとなると、男性も警戒するし、哀れに、そして問題があるように見られているように思います。

20代で初めてプロポーズされて以降、現れる男性は、最初の方以上に私を愛してくれたというのはあまり感じることができませんでした。

自分より立場が上の人を求めるということは、溺愛婚でも、溺愛婚ではなくとも、上下関係は出てくると感じています。
婚活で出会う男性たちは、少しハイスペというだけで、もしくはそうでなくとも、私側の情報を細かく査定してくる方たちも多かったです。

だから、最上級の幸せよりも、今目の前にプロポーズしてくれる人がいたら、結婚しておくという選択もありかなと思っています。

ここ数年は、何年も前から、次にプロポーズされたら、今度こそ絶対に結婚をオッケーしようという風に思い続けていたのです。でも、私が首を縦に振りたいという男性は、結局のところはいませんでした。

今後は、このような過去の男性のことを振り返りながら、結婚しなかった男性たちについて、少しずつ書いていきたいと思います。




記事を読んで、こんな私でもサポートしてあげるという奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。大切に大切に使いますね。