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「やらされ感」から主体的な学びへ ~地方公立中の教育改革~

強制的な宿題、定期テストを廃止。教育改革を推進した地方公立中学。校長は年間200号の「校長だより」を発行した

 大相撲の人気力士・遠藤、炎鵬、輝などがOBに名を連ねる、石川県金沢市立西南部中学校。県内最多800人以上の生徒が在籍するマンモス校だ。
 18年4月から21年3月まで校長を務めた高島栄治さん(60)は、生徒たちが主体的に学び続ける力を育むため、定期テストや強制的な宿題を廃止するなど「教育改革」に踏み切った。保守的な風土と言われる石川県で、高島さんはどう改革を推進してきたのか。改革2年目――高島さんが校長を務める最後の年を取材した。
(写真:金沢市の西南部中学校。相撲部のほか、合唱部、ソフトボール部など部活動が盛ん。校舎にはOBである人気力士、遠藤関、輝関、炎鵬関の垂れ幕がかかる)

表面的には落ち着いている生徒たちだが… 

 30年以上の教員生活で、生活指導を任されることが多く、いわゆる“熱血教師”として、生徒の指導に情熱を注いできた高島さん。2018年、かつて10年間務めた西南部中に20年ぶりに着任した際、学校や生徒たちの姿を見て、気になることがあった。高島さんは次のように当時を振り返る。
「ひと昔前の“学校が荒れて授業が成り立たない”というのとは違い、表面的には落ち着いている。でも無気力というか、びっくりするくらい学びへの意欲が低かった」
 この数年、西南部中は学力の低さが指摘されていた。さらに高島さんが気になったのは、前任校でも問題意識を感じていた宿題とテストのあり方だ。
「宿題もテストも、本来は学力の定着を測る手段のはずなのに、子どもたちは宿題の提出を強制され、テストは良い点数をとることが目的に変わっている。教員側にとっても、生徒を評価し成績をつけるための道具になっている。手段と目的をはき違えていると感じた」
 定年退職まで残り3年。残された教員生活を「大過なく」過ごす道もある。だが、ここはかつて10年間、勤めた学校だ。ソフトボール部を全国大会に導いたこともある。「良い学校にしたい」という思いは強かった。何より、主体性を失っているように見えた生徒たちの姿に「このままではダメだ」と感じた。
「生徒たちが、自分のために生き生きと学ぶ学校にしたい。日本一温かい学校にしたい。残された時間で何ができるか。思い切って、やれることはやろうと」
 かつて他校で同僚の教員として勤務し、共通した教育理念を持つ田村裕志さんが教頭として同じタイミングで西南部中に赴任したことも後押しとなった。高島さんは、田村さんとともに教育改革に着手した。

「何を学ぶか」だけではなく「どのように学ぶか」 

 改革に踏み切った背景の一つとして、文部科学省が掲げる2020教育改革がある。
 公立中学校では21年度から全面実施の新たな学習指導要領では、主体的・対話的な深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点から、子どもたちが「何を学ぶか」だけでなく、「どのように学ぶか」が重視される指針が明示されている。
「これからのAI時代、65%の職業がなくなると言われている中で、子どもたちはどんな力をつけないといけないか。人生100年時代と言われる今、子どもたちが100歳まで生きるとしたら、80歳くらいになっても新しいことを吸収する必要がある。生涯、学び続ける力――その土台をつくりたい」(高島さん)
 11月からは理念として「ナラティブ(物語と対話)」という言葉を掲げ、学校づくりをスタート。ナラティブとは、文芸理論の用語で「物語」を意味する。スローガンを「ナラティブをベースにした学校 ~『物語』と『対話』に基づく教育活動を創りだしていく~」とし、多いときには週に5日発行する「校長だより」でも、学校づくりの考え方について説明を続けた。
 2月には、教育改革の成功事例として注目される東京都千代田区麹町中学校に6名の教員を派遣。生徒たちから否定的な声が全く出ていなかったことが、後押しとなった。

 着任2年目となる2019年4月、宿題や定期テストの廃止など、麹町中学校の改革を一部参考にするかたちで、教育改革をスタートさせた。
 強制的な宿題、定期テストを廃止。それまで教科書の補足や宿題のため一斉購入していた問題集も廃止。かわりに自習用として難易度別の問題集を用意し、希望者は通年いつでも購入可とした。定期テストの代わりに「単元テスト」を導入し、各教科の単元毎の学習が終わるたび実施(年に数回の実力テストは継続)。自分で学習計画を立てるための「プランニングノート(通称Pノート)」と呼ばれるスケジュール帳を導入。そのほか、休み時間と授業の切り替えのためにチャイムを変更(「集中の鐘」)、教職員全員が全生徒の道徳授業を担当する「全員道徳」など――。

保護者の反応は「賛否」。少しずつ風向きが変化

 改革の道のりは平たんではなかった。「校長だより」や、年に2度開催されるスクールフォーラム(学校説明会)で教育改革に関する情報を段階的に発信してきたつもりだったが、多くの保護者にとって唐突感が否めなかった。不安に駆られる生徒や保護者は少なくなく、反応は「賛否、両極端」(高島さん)だった。
 高島さんは、教頭の田村さんと、保護者への説明の場を設けたり「校長だより」で学校づくりについての理念を謳い続けた。
 1学期が終わる頃には、早くも生徒たちの学ぶ姿勢の変化を感じていたが、保護者の反発の声は根強かった。9月、市の教育委員会の要請により保護者対象に行った無記名アンケ―トでは、賛同の声もあったが、批判的な意見が少なくなかった。「理想論はいいから、高校に合格させてほしい」「学校には期待していないから、改革などやめてほしい」など辛辣な声もあった。理解してくれていると思っていた人から否定的な言葉を投げかけられたこともあった。

 11月末、それまで多いときは週に5日発行されてきた「校長だより」がストップした。
「1ヶ月間、書けませんでした。ストライキです。どうしてここまで批判されるのだろうと……」
 ただ、アンケートでは改革について「改善が必要」の意見も多かったものの、改革そのものに対して「理解できる」の回答は、全保護者の60%に及んだ。過半数の保護者が、改革を支持したことになる。
「教育委員会としては、半分を超えなければ、改革を止めさせるつもりだったのかもしれない」と高島さんは言う。
 この頃、風向きが少し変わってきていることも感じた。NHKが西南部中の取組みを取材、ニュース番組の地方版で学校や子どもたちの様子が放映された。さらに麹町中の教育改革を紹介した全国版のテレビ番組の中で西南部中も取り上げられたことで、「何となく追い風に変わってきた」(高島さん)。
 生徒へのアンケートでは、以前より家庭学習の時間が増えていると答えた生徒は7割を超え、問題集の提出義務がなくなったことで自分の学習の仕方が見つかったという声も6割を超えた。
 昼休みや放課後、職員室に質問に来る生徒が増えた。部活動の壮行会などでは、生徒たちが原稿を持たず、自信を持って自分の言葉で語る姿があった。現場では、「確実に子どもたちは変わっている」と感じた。

 12月末、高島さんは1ヶ月ぶりに「校長だより」を発行し、改革への気持ちを新たにした。
「その前はどちらかというと、後ろにいる保護者や職員室の先生たちへの啓発のつもりで書いていたんです。でもそこからはもう、生徒たちだけに向けた言葉を書こう、と切り替えました」

「社会で必要な力を中学の時期に身につけておくのはすごい」

 改革スタート当初は戸惑いがあったという在校生の母親は、「(子どもが)自分で計画を立てて、学習が定着するには時間がかかった」としながらも、「予定を立てて実行する、自分で考え行動するという、という社会で必要なことを中学から身につけておくのはすごいと思う」と評価する。定期テストが廃止となり、細かい単元ごとのテストになったことで「早く苦手分野を知ることができる」とのメリットも感じている。
 一方で、受験を控えた3年生の中には、不満を抱え続けた生徒や保護者もいる。
 改革1年目に3年生だった男子生徒の母親は「いろいろなことが急に変わって、翻弄された1年だった」と振り返る。
「息子は、テスト前の課題の提出義務がなくなり、(やる気が起きないと)不満を感じていた。周りの雰囲気も勉強する子としない子の差が激しく、受験生という意識を持っている子は少なかったように思う」
 当時3年生の担任だった教員は、次のように振り返る。
「どうして自分たちのときなのか、という声は多くいただきました。私たち教員にとってもはじめて経験することですし、やはり特に生徒や保護者の方の戸惑いは大きかったと思います。ただ、受験に関しては毎年変わらない。自分が受け持っている生徒たちや、保護者の方が心配しないように、説明を重ねながら、できることをやっていくという感じでした」

 3月、コロナ禍の影響は受験生たちをも直撃した。高校受験を控えた時期に、学校の休校が続くなど、例年とは異なる状況となった。その中で、3年生の高校受験の合格率は前年度から上昇した。
 高島さんは「受験の結果はすべてではない」と強調し、教員たちも「あくまでも、生徒たちが頑張った成果」と口を揃えるが、少なくとも、改革が受験に対して悪影響を及ぼすことはなかったといえる。

全教員がローテーションで道徳を担当

「全員道徳」もまた、西南部中の改革の柱の一つだ。中学校では今年から教科化された道徳は、年間で35単位、3年間で105単位ある。通常であれば担任の教諭が全ての単位を担当するが、西南部中では、校長、教頭を含めた全教員がローテーションで担当する。
 学年毎に教材は決まっているが、多様な経験や知識、考えを持った教員の授業により、新しい考え方に触れさせる狙いがある。
「それぞれの教員に、いろんな得意分野、個性、強みがある。レスリングの指導経験があり小学校時代にオリンピック選手を指導した教員、東北の震災を経験している教員、某メジャーリーガーから甲子園でヒットを打った教員もいる。多角的な人材を生かした道徳の授業ができるのは強みだと思う」(田村さん)
 高島さんも「石川県一生徒数が多いということは、教員数も多い。だからこういうことができる。一つの考えを押し付けるのではなく、いろんな考え方に触れることが必要。そこで人間どうしのぶつかり合いが生まれたらいいと思う」。
 担当教材は、若手教員から順に、希望の教材を選択する。昨年、校長の担当は「恋愛」の教材だった。高島さんは「7クラス分、悩みながら授業をした」と苦笑する。
 田村さんは続ける。「最後に残った教材が我々の担当に(笑)。昨年、私は『国際貢献』の教材。今年は私が『初恋』の授業をしました」。
「全員道徳」に関しては、全国各地からの問合せや視察も来ているという。

家庭学習で「無駄が省かれ、効率が良くなった」

 改革2年目――。新年度に入ってからも、コロナ禍により日本中の学校で休校措置がとられた。学校再開後、授業時間の補填だけではなく生徒たちにとってどんな学びが必要なのか、高島さんたちは考えた。
 田村さんは話す。
「教育委員会から提示される標準授業数の70%できちんと教えて、主体的、対話的で深い学びができる時間や、生徒たちが学びたい教科を学べるような枠組みを考えながら、実行していきました」
 在校生のある父親は、「(子どもが)だんだん自主的に学ぶようになった。その習慣が、コロナ休校のときに役立っていた」と話す。さらに教育改革をきっかけに、自身も教科書に興味を持つようになったという。
「歴史の教科書とか、読み物としてもけっこう面白いんですよね。子どもが今、どんなことを学んでいるかも理解するようになりました」
 改革当初は、周囲の保護者の間で戸惑いの声が出ていたが、それもほとんど耳にしなくなったそうだ。「今は、満場一致で賛成しているんじゃないですか」。

 3年生のある男子生徒は、改革以来、この1年での自身の変化を感じているという。「定期テストがあったときは、直前にかっつめて勉強して、テストが終わったら疲れてしばらく勉強しなくなっていた。今は週に2回、単元テストがあるから、毎日継続して勉強するようになりました。習慣になったので苦ではないです」
 さらにプランニングノートの導入により、家庭学習の効率が上がったことを実感している。
「自分で計画を立てて、実行して、振り返ってもう少しこうすればよかった、という部分を次に生かせる。自主性がついたと思うし、無駄な時間が省かれて、効率が良くなりました」

一律の教育から、個別最適化の教育へ 「教育の原点に立ち戻った」

 改革当初から指摘されていたこととして、自ら学べる子と、まったくやらなくなる子との差が開くのではないか、との懸念がある。「いわゆる勉強が嫌いだったり、これまで提出義務があったことで問題集の答えをうつして提出していたような子たちは、提出義務がなくなってストレスがなくなったと思う。そうした子たちには、プランニングノートで取り組み方を把握しながら、教員の方でもフォローしてきました」(田村さん)

 ある教員は、以前よりも個別の指導がしやすくなっている、と話す。「現状でいうと、予習をする子とやってこない子がいる。これまでのみんな一律の教育から(文科省が打ち出ている)『学校バージョン3.0』によって、個別最適化が重視されるようになった。生徒の理解の差があるということを前提に、授業の中でどう手立てを打つかということを、教材研究も含めて考えている。一律の教育よりも、個別最適化の教育、学びに近づいているんじゃないかなと」
 個別対応が求められることによって教員の負担が増えるのではないか、との懸念も出るが、前出の教員は言う。
「何をもって負担と感じるかにもよるが、何が良いのか、どこに重点を置くかというのは、教員側も取捨選択をしていかないといけないと思います」

 前出の教員は、西南部中の改革について「新しい学習指導要領に則して、子どもたちに必要な力をつけていく、ということなので、改革というよりは、教育の原点に立ち戻ったように感じる」と話し、続ける。「校長が変わったら元に戻るようなことをしているわけではないし、誰が校長になろうとも、生徒を大切にする学校であり続ける、という部分は変わらない」
 改革を継続、定着させるには、生徒、保護者、さらには地域の理解が必要とし、10月からは文科省が掲げる「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」として、地域に学校運営や教育改革への理解も進めてきた。
「地域の皆さんに、西南部中の歩み、取組みを理解してもらうことで、学校と地域が一体となって学びを進めていけると思う」(高島さん)

 改革後に入ってきた生徒たちが、新しい体制で学び始めて2年。改革の成果については「3、4年経たないと成果はわからない」との声もあるが、市内共通の実力テストでは相対的な平均点が上がり、2年目の高校受験では偏差値が県内トップの学校の合格者数が前年度よりも2倍近くに増えるなど、学力面での成果もすでに表れている。
 それでも、高島校長は「受験の結果は関係ない」と繰り返す。
「子どもたちが、『やらされ感』ではなく、自分で自分のために学ぶことが大事。繰り返すが、これからは、より正解のない問い、学びが必要とされる時代になっていく。受験がどうでもいいとは言わないが、受験の結果で人生は決まらないよ、と子どもたちには教えたい。今の子どもたちの本当の意味での成果が出るのは、30年後だと思っています」
 その口ぶりは熱い。


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(写真:職員室前の廊下にずらっと貼られた「校長だより」。生徒たちにはモノクロ印刷したものを配布。 撮影:21年3月30日)

【エピローグ】 
「校長だより」は200号に。
高島校長、最後のメッセージは「力いっぱいやることはかっこいい」
 

 高島さんが書いた「校長だより」は、年間で200号に到達した。平日、ほぼ毎日発行してきたことになる。教育改革の話題のほか、行事など生徒たちの写真、生徒たちに読ませたい詩を必ず入れてきた。時には中学生には理解が難しいのではないかと思うような学習指導要領の内容、個人的な思いまで、生徒たちに伝えたい言葉を綴ってきた。
 終了式の日に発行した最終号には、『人間のうた』(ふかざわよしあき)を載せた。
 
 3月30日、離任式・退官式。“密”を避けるため、体育館ではなくグランドで行われた。グランド横の桜はほぼ満開だった。卒業式を終えた3年生の有志も出席した。
 高島さんをサポートしてきた教頭の田村さんは、一般教員として市内の中学に異動することになった。
 いつも穏やかで冷静なイメージの田村さんだが、全校生徒を前にした離任の挨拶では、感情が溢れた。
「最後の授業となった2年生の道徳で『私の名前は何?』と聞くと、みんなが『教頭先生!』と言ってくれた。でも先生は、教頭先生を辞めます。これからは、理科の先生として、ハンドボールの先生として、やりたいことをやっていきます。みんなも、人とちがっていい。やりたいことをやってください」

 離任する教員たちがそれぞれ挨拶し、離任式が終わると校長の退官式へ。司会の教員から「校長先生は、36年間の教員生活を終えられます」と紹介され、壇上に立った高島さんは「今日は、離任式が外でやれてよかった」と桜の木を見やり、生徒たちに語りかけ始めた。
「この学校に来て、日本一、温かい学校を作ると言ってきた。(離任する)先生たち、みんなかっこよかったやろ。自分がそのときにやれることを一生懸命やったらかっこいいんやよ。3年間、悔いを残さないようにやってきました。西南部中学校を誇りに思います。――もう一度、言います。どんな結果になっても、力いっぱいやったらかっこいいよ。自分のため、人のために、力いっぱいやってください」

 高島さんの挨拶後、代表の男子生徒は次のように語った。
「校長先生の教育改革は私たちを驚かせると同時に、大きく成長させてくれました。生徒のいろんな力を育てるために、いろいろなことをやってくれた。先生は、常に生徒のことを考えてくれる人だった。生徒思いの校長先生がいなくなるのはさみしい。先生が教えてくれたたくさんのことを忘れず、これからもやっていきたいです」

 離任式を終え、校内に入ると、以前話を聞かせてくれた在校生の保護者に会った。PTAの執行部役員でもある彼は、高島さんの退任について「さみしい、の一言ですよね」と言う。「熱い先生。子どもたちのことを一番に考えてくれる方でしたから。もっと一緒にやりたかった」。
 離任式を終えた田村さんは「このまま管理職でやっていく道もあったけど、一般の教員としてやりたいことをやろうと。ここで3年間学ばせてもらったことも生かしていきたい」。穏やかな笑顔でそう語ってくれた。
 校長室のテーブルには、いくつもの花が届けられていた。高島さんは、挨拶に来た3年生の女子生徒たちと談笑。冗談を交えながら、高校生になる彼女たちにエールを送る。湿っぽさは微塵もなかった。

「後は、残った人たちがまた良い学校を作っていってくれると思います」
 高島さんの3年間の西南部中の校長、2年間の教育改革、そして36年間の公立中学の教員生活が終わった。

 新年度からは、県内の私立高校に教頭として籍を置き、再来年に開設が予定されている中等部の設立に関わっていくという。小規模の学校だそうだ。
「県内で一番生徒数の多い学校から、一番生徒数の少ない学校に移って、また頑張りますよ」
 公立の学校で奮闘した高島さんが、次は新しい学校をイチからどう作っていくのか。高島さんの教員生活の第二ステージは、すぐに始まる。

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※参考
新学習指導要領の内容(文科省HP)
新しい学習指導要領の考え方(文科省資料リンク) 


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★この記事は昨夏に受講した「プロライター道場3期」(オンライン)の卒業課題で取材・執筆した内容をもとに、さらに追加取材・加筆修正したものです。


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(『日経DUAL』で2月に掲載されました)


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