我らは愛と美の秘密結社
本日は、こどもみらい塾のフラワークラス。
小学1年生のYちゃんは「この子を雨宿りさせるの!」と、リーフで屋根を作りはじめた。ごめんよ、この子は猫だったね。先生はうっかり熊と言ってしまったね。
もうすぐ、おひなさまだから、今回は桃の花を手に、女子トークが止まらなかったのかもしれない。秘めた胸の内を「内緒だからね!」とカミングアウトするする!
も〜、先生もびっくりだ!
小学1年生から6年生が集まって、ソクラテスも真っ青なエロスを論じるのです。(ここでのエロスとは、プラトン著の饗宴のイメージで使っています…誤解なきよう)
子供たちの楽しい場を先生も守りたいよ。だから、子供たちにとって大切な秘密であるならば、胸に秘める。(ここで大人の判断はいらない)
放課後に、お友達と花を手にしながら女子トークができるなんて、相当幸せなことだと思うのです。学校が終わったら、子供たちがいられる場所って、家の外ではほとんどないはずです。
仕事を持つご両親だったら、迎えに来るまで、安全で楽しく待っていられる場所を与えてもらえる子は、かなり、かな〜りラッキーです。
家でお留守番をしながら、ひとりでおやつを食べて、宿題をして、テレビを見ながらコンビニのお弁当を食べる子もいるでしょう。(それもかなりラッキーかな)
子供が子供らしくいられる世の中が、私たち大人も幸せでいられるのではないかと考える今日この頃。
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