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ユニクロを書いている note4周年記念

ユニクロでジーンズと白のTシャツを買った

この服に合わせるのは大切な人から貰ったネックレスと、じいから譲り受けた時計

ネックレスと時計がシンプルコーデを引き立てている

あなたから貰ったネックレスと時計がわたしの文章を引き立てている



noteの良い所の一つは頻繁に祝ってくれることです。昨日も祝っていただきました。どうやらnoteに来て4年が経過したようです。

こちらこそ末長くお願いします。

こういう節目を知ることができると、過去を振り返るきっかけを得られます。

一年目は何を書いていたんだろう、とか、二年前の今頃はどんな気持ちでいたんだろう、とかを知りたくなります。

そこで自分が書いた記事を久しぶりに読み返してみました。そしたら読んでくれる方の存在の大きさに気づいたのです。

こんな前からこの人とはコメントのやり取りしていたんだって再認識するだけで心がとても温かいものになりました。

また、あの人は最近はあんまり見かけないけどこんなにも温かいコメントを残してくれていたことを知ると今でもこの世界のどこかで誰かに同じように思いやりを提供しているんだろうな、僕も頑張ろうって勇気づけられました。

自分の記事を読み直すつもりが、結局コメント欄でのやり取りばかりを読んでいました。

特に嬉しかったのがこのコメントです。

このコメントは二年前の創作大賞用に書いた小説に対して贈っていただいた宝物のコメントのうちの一つです。

私の戦闘能力は53万さん、通称フリーザさん。何が嬉しいって、一度読んでいただけるだけで感無量な小説を三度も読んでくれたってことです。

数あるコンテンツの中で自分の小説を読むために時間をかけてくれるだけで本当に嬉しいことなのに、それを三度も繰り返してくれた。嬉しすぎます。

しかもフリーザさんはこういうことを僕だけじゃなくて何人もの人にしていたので、僕の中ではフリーザさんは10人くらいいるんじゃないかと思っています。

僕は人生においてのご褒美って尊敬できる人に出逢えた時だと思っています。この人は凄いとか、かっこいい、可愛いって思う人は多くいても尊敬できる人ってそんなに多くはない。だから尊敬できる人に出会えたら、なんだかそれは誰かが「たまるお前この前誰も見ていないところでも共有の食事机を綺麗にしていたな、そのご褒美にお前が尊敬できる人連れて来てやったぞ」ってしてくれている感覚です。

そしてフリーザさんは僕が尊敬している人のひとりです。今でもよく『フリさんならどうするか』って基準で物事を考えています。凄いですよね、実際には会ったことすらないのに、出会ったのもう何年も前なのに、今でもそうやって僕の行動指針となってくださっているのです。



4年で書いてきた記事たちを見ていて感じたのが、何かを書くということが僕の立派な趣味の一つになったな、ということです。

今もし趣味欄を書くような機会があれば、趣味、書くこと、って堂々と書きます。少しずつですが書くことが人生に溶け込んできている感覚があります。

自分の感情を残すためだけに書いているわけではありません。誰かに読んでもらいたい、誰かに今のこの感情を共感してほしい、誰かに凄いと思ってもらいたい、自分のために書きたい、あなたのために書きたい。色んな欲を混ぜながら書いています。

自分の感情を残すためだけだったら、書くのとっくにやめていたと思います。色んな欲があるからこそ書けています。反面その欲のせいで、なんのために書いているのかわからなくなって書くのをやめたくなるときもあります。

それでもきっと来年の今頃もまだ書いているでしょう。そしてまた来年かその次の年かにふと振り返った時に再認識するのです。こんなに沢山の人が読んでくれてありがたいな、こんなコメントしてくれてたんだ温かいなって。

僕は人生の断片をここnoteにも積み重ねていきます。そして見える部分と見えない部分が混在する何十年ぶんかの人生の積み重なりを振り返ったとき、確かにそこいらに愛があるんだと、きっと言えるのでしょう。



五年目につづく




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