Ay

22歳 看護学生

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出会い、生活、そして看護。

昨日は社会の新しい一面を見て、 新しい出会いのあった日だった。 そこに集まった人たちは いろんなきっかけで 会いたい人や 学びたい現実 そのほかの理由があって そこに足を運んだ人だった。 そこで出会った人との会話が 印象的だったから noteに残したいなと思った。 名前もちゃんと覚えて帰れなかったことと、別れ際にきちんと挨拶できなかったのが後悔だけど、また行ったら会えるかな。 その人は「この間介護の資格を取得したのだが、働き始めた職場をやめた」ということを自己紹介で話

    • 【詩】うらやましいとか

      うらやましい、とか かわいそう、とか。 表面しか見えてない時に使う言葉 うらやましいは光の方 かわいそうは陰の方 光があるなら陰だってあるし 陰があるならきっと光だってある なのに、 つい口をついて出てくる言葉 つい口をついて出てきてしまった言葉 放つ前に 想いを巡らせて 沈黙を選んでから 言葉を選んでから

      • 【日記】本と映画と私

        目が覚めた時間に起床。 愛犬におはようと言う。 排泄の処理をして、束の間戯れたら、朝ごはんをささっと済ます。 朝風呂をして、髪を乾かし、身支度を整える。 カフェまで歩いていく。朝から体を動かさないと、心地が悪いと感じるようになったので、身体にもこのルーティーンが染み込んできている。 カフェでは、いつもは投資や看護の勉強をするのだが、今日はその荷物は持たなかった。広島に原爆が投下されてから今日で79年目。この日のためにひたためておいた、古本屋で買った井伏鱒二の「黒い雨」を持っ

        • 自分の意見があっても、いざ相手と対峙したとき、雰囲気に合わせて自分の意見も感情も他者依存的になってしまう。違和感のあることは、相手の視座に立って想像すると納得できて適応もできる。でもそれは甘え?相手が納得できるような説明の仕方や言葉、コミュニケーションの取り方がわからないバナナ!

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        • 【詩】うらやましいとか

        • 【日記】本と映画と私

        • 自分の意見があっても、いざ相手と対峙したとき、雰囲気に合わせて自分の意見も感情も他者依存的になってしまう。違和感のあることは、相手の視座に立って想像すると納得できて適応もできる。でもそれは甘え?相手が納得できるような説明の仕方や言葉、コミュニケーションの取り方がわからないバナナ!

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          【ドラマ感想文】 海のはじまり 第5話 こまやかな描写に感動する

          今週もえぐかった。開始2分からわーーーっとなった。 filmarksに感想かこうとしたら、感想が全然止まらなくなったからnoteに書くことに。ドラマを見ている時にはいろんなことを感じるし考えるのに、いざ人に伝えようとすると、想いや考えをあんまり言葉にできなくてもどかしい。パッと表現できない良さを自分なりに伝えたくて、小さなシーンや描写から湧き出てくる細かな感想を書き綴ります。 第5話ネタバレあります!!ご注意ください。 髪 冒頭から生前の水季が海ちゃんの髪を結ぶシーン

          【ドラマ感想文】 海のはじまり 第5話 こまやかな描写に感動する

          話し言葉

          話し言葉と書き言葉なら、書き言葉の方が好きだ。 相手に伝える前に何度も言葉を選び直せるし、時間がかかってもいいから。 分からない言葉も何度も読み返してじっくり考えられるから。 一方で、話し言葉が苦手だ。頭の中で思いついている言葉がなかなか人を前にすると引っ込んで頭の裏で隠れて出てこない。伝えたいことのうちの2割くらいしか伝えられていないような気持ちを、特に初めて話す人や関係性が薄い人を相手にすると抱く。 小学校の高学年になって陰口を言い始めたクラスの女子に萎縮し始めてから

          話し言葉

          6月読書メモ

          今日で1年が半年終わるらしい。 今日更新しないと34ヶ月連続投稿記録なくなっちゃうよ〜ってnoteさんに言われて、何を書こうかと最近の考え悩んでいることをここ数日打ち込んでみたけど、とりとめもなくなってやめた。 かわりに本の記録でも書いてみようと思い立った。 6月になって、というか今年度に入って、長距離通学で必然的に自由時間が増えたので本を読めるようになった。今月読んだ本の振り返りを兼ねてまとめてみようとおもう。(6月終わるまで、あと2時間もない…!) 6月の読書リスト ※

          6月読書メモ

          猫、公園

          携帯もイヤホンも何も持たずに家を出てきてしまった 夜の人気のない公園 砂場に残された遊び道具は 暗い海に浮かぶ船のようにみえた しかし海にしてはあまりに静的で、奇妙だった 夜が暗くて良かった 誰にも見つからない 誰にも驚かれない 誰にも心配させない 暗い公園の中には私以外にも影があった 少し目を凝らしてみると そこに一匹の猫がいた 猫は私を見つけ、鳴き始めた 私は足を止めて砂場のフェンスにもたれかかり 鳴き声をきいていた なんでお前はないてるの 迷子なのか お腹が

          猫、公園

          寄り添うことは必ずも優しくない

          最近モヤモヤしていることの一つが寄り添うということ。 自分が看護を学ぶようになって、ただただ相手の気持ちに共感すること、ありのままのあなたでいいのだと肯定し続けること、傾聴ということが本当の意味でどれだけ難しいかを痛感してきた。 誰かの相談に乗る時、以前の私だったら問題解決のアドバイスとか自分の意見を言うことも相手のためになるのだと信じていたから、人の話を聴く時意図的に自分の考えも伝えていた。だが、ただ相手の気持ちを『聴く』こと、それだけで十分意味があるということもだんだ

          寄り添うことは必ずも優しくない

          【お散歩日記】世田谷代田〜下北沢②

          世田谷代田駅から下北沢駅まで続く道は最近再開発されたため、綺麗に舗装された道が続く。ここに住んでいる人はきっとお金持ちなんだろうなとか思いながら、近くにある住宅街を眺める。途中であった保育園はガラス張りでまちにひらけていて、園児のつくった作品が外から見られるような形で置かれていていいなと思う。 再開発と聞くと、それまであった街の風景が失われたことがあったのかなということに想いを馳せて少しだけ悲しい気持ちにもなる。この前お散歩した高円寺では、住民の根強い反対がおこる再開発計画

          【お散歩日記】世田谷代田〜下北沢②

          【お散歩日記】世田谷代田〜下北沢① silentのロケ地

          この春休み、旅先や途中駅でお散歩することが多くなった。 今日は小田急線沿いで用事があったため、社会現象にもなったドラマ、silentのロケ地である、世田谷代田で降りた。ちょうど、ここ最近またsilentブームが私の中で再燃していたのもあって。 世田谷代田駅 私はドラマが放送される前から、ほとんど毎日小田急を使うヘビーユーザーなのだが、いつも急行か快速急行にしか乗っていない。そのため、各駅停車でしか降りられない「世田谷代田駅」をsilentをみるまで知らなかった。 しかも

          【お散歩日記】世田谷代田〜下北沢① silentのロケ地

          【詩】 雨雲と糸

          雨に濡れた森林の中で 絡まった糸を解くために 結び目を探しにゆく 謂れようもなく 急に降ったり止んだりする雨雲を追いかけて ひっぱれば、ちぎれそうになる 手繰り寄せれば、ほつれそうになる 結び目をみつけて 結び目をほどいて 途切れそうでもつなぎとめる これできっと大丈夫 それできっと大丈夫

          【詩】 雨雲と糸

          寄り添うことは必ずも優しくない

          最近モヤモヤしていることの一つが寄り添うということ。 自分が看護を学ぶようになって、ただただ相手の気持ちに共感すること、ありのままのあなたでいいのだと肯定し続けること、傾聴ということが本当の意味でどれだけ難しいかを痛感してきた。 誰かの相談に乗る時、以前の私だったら問題解決のアドバイスとか自分の意見を言うことも相手のためになるのだと信じていたから、人の話を聴く時意図的に自分の考えも伝えていた。だが、ただ相手の気持ちを『聴く』こと、それだけで十分意味があるということもだんだ

          寄り添うことは必ずも優しくない

          【日記】季節の変わり目で、春に望む自分の変化

          暖冬といわれた今年の冬に数日前は都会に雪が降ってきたかと思えば、来週は東京も20度の予報が流れる。三寒四温という言葉も私が生きているうちには古語になって、未来の辞書には選ばれなくなった言葉になるのではないか、なんて想像している。 毎年春は、未来に淡い希望や期待をもつことを許してくれるような心地をもたらしてくれる季節。 当たり前の今の日常がが続くことを願い変化を拒んだ自分が少しずつ変わろうとして、雪解け水が通っていった土の中から芽を出そうとしている音が聞こえる。 自分はど

          【日記】季節の変わり目で、春に望む自分の変化

          【詩】チョコレート

          暖かい日差しが斜めに差し込んでくる 閉じたカーテンすらも翻すように 痩せ衰えたからだ 手にとった腕に 波打つ脈という生命 抵抗の弱い湿潤 折れ曲がった背中に 彼女が今まで背負ってきた 苦しみや悩みの重さを 問いかけてしまいそうになる こぶしを突き出したかのような 背骨の出っ張りの大きさに さすった手は思わず固唾を飲んだ からだ中の骨格は 皮膚を突き出してくる 寝たきりの彼女が 抵抗を受け止められるのは 背部のでっぱりただひとつ あらがえないいたみ 病院という日常か

          【詩】チョコレート

          消化不良と好奇心

          他者の言葉に耳を傾けようとし 話の内容を理解しながら書き留め 自分の思考を動かし 他者の言葉を聴こうとする その連続性の2日間でを潜り抜けた今 心に残っているのは 消化不良と好奇心というのがしっくりきそうだ。 思考がまだ発散の状態にあるため、二日間を振り返ってまとめるにはあまりに時間が足りなかった。 ただ、明日からまた看護の脳が動いてしまうと今の自分の紡げる言葉がより出てこなくなってしまうのが、惜しい!ので、せめてこの2点だけでも、今の所感をうちこんでみまする。 消化不

          消化不良と好奇心