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【産業医面談】来週から試し出勤スタートになります🌿

きょう産業医面談があり、無事に試し出勤可の判定をいただくことができました。
今はとりあえずすこし安心しています。

面談で聞かれたこと、話したことなどをまとめます。

面談前半

面談はzoomで開催されました。
最初は、産業医と心理職の方との3人でお話しました。

お二人とは休職する前、体調を崩した段階で一度面談をしたことがあり、zoomが繋がると
「ずいぶん元気そうになりましたね!」
と声をかけてくださいました。
たぶん、その段階で良い印象を与えられたのではないかなと思います。

生活記録表については人事から産業医に共有されており、行動内容についてなにか聞かれるのかなと思っていましたが特に突っ込まれることはありませんでした。
2ヶ月継続してつけていたことや、内容が判断の安心材料になったのかもしれません。なかなか大変ではありましたが、ちゃんと記録をつけていて良かったです。

産業医から尋ねられたのは主に下の4つでした。

1.現在の体調
2.休職に至った(体調を崩した)原因
3.復職にあたって業務で配慮すべきこと(配属先、業務内容)
4.現在の服薬状況

昨日のnoteにも書いた通り、事前に復職面談についてのYouTubeを見て話す内容をまとめていたのですが、なんとぴったり同じだったので伝え漏れなく話せました。準備した甲斐がありました。

1.現在の体調

「体調を崩す前と比べて、今どのくらいの実感か?」と尋ねられ、
最近は本当に調子が戻っているので、
「ほぼ同等くらい」と答えました。

2.休職に至った原因

こちらは3点あると整理してお話できたので、わかりやすいと言っていただけました。(直接的な業務負荷、会社への不信感、チーム内の組織体制)
これだけ重なるとさぞ大変だったろうね、と産業医にも理解していただけました。

何が原因なのかをしっかり自分で理解できていることは、今後の事前策を図る意味でも重要なことだと思います。
別の言い方をすると、ここがしっかり話せると「この人は客観的に状況を捉えられており今後についても判断ができるだろう」と認識されやすい気がするので、一番念入りに準備していました。

3.復職にあたって業務で配慮すべきこと

まず配属先について意見を求められたので、
「一度は他の部署を希望していた時期もあったが、事業部長との面談を経て同じ部署へ戻ることを考えていること」、またその理由を話しました。

理由を聞いて、産業医からも「それなら私も前の部署に戻ったほうがいいと思います」と仰っていただきました。


また業務上でお願いしたい配慮事項については、納期に余裕のある業務で当分は慣れていきたいことを伝えました。さらに、体制についても上司となる人物への不安があるので、何かあったときに相談できる体制などフォローを望むこともお話しました。

4.現在の服薬状況

これは現在の状況を話すのに加え、わたしの場合は睡眠状況がなかなか改善しなかったので服薬の経緯もまとめておき、お話しました。
経過を伝えたことで、順調に回復しましたねと仰って頂けました。

そのほか(用意したけど聞かれなかったこと)

ちなみに、今後の対策についても準備していましたが、外的要因が強くあるということが産業医に伝わったせいか、尋ねられませんでした。

また最近の過ごし方についても一般的には尋ねられることが多いようで、こちらもまとめていましたが聞かれませんでした。生活記録表で十分伝わったようです。

面談後半

前半で20分ほど経過し、では試し出勤に進みましょうという判断を無事にいただけてから、
後半は人事担当者と上司が参加になりました。

産業医から、試し出勤可の判断をします、と二人へ伝えられ、
具体的な開始日は会社の状況で決めてくださいとのことでした(人事からは産業医と相談してくださいと言われていたので、内心、やっぱりそうだよねと思いました…笑)

そして業務についての配慮事項についても産業医から二人へ話がされました。

ここで上司から、
「出社とリモートはどうしましょうか?」
という話題が出ました。

事業部長からは「毎日出社にしようと思っている」と以前のzoomで聞いていたので、それを話そうかと口を開きかけたのですが、
産業医の話の方向は「臨機応変で大丈夫です」とのことだったので、黙っておきました。笑 さらに言うと「特に最初は毎日出社は避けるように」とのことだったので、内心「良かった…!」という気持ちでいっぱいでした。笑

PCの手配の事情もあり、リモートでの仕事が多くなりそうです。予想外の安心材料…


産業医はここで退出し、心理職の方は残って4人でzoomを継続しました。

話の内容は試し出勤の開始日やPCの用意など事務的なことが主でしたが、人事担当者と上司が少し癖の強い?人なので、心理職の方が残ってくださったのはとてもありがたかったです。(至るところで交通整理をしたりアシストしてくれましたので、後ほどメールで御礼を伝えました)

結果、前半後半トータルで1時間弱の面談となりました。

来週から試し出勤スタートになります

そんなわけで、とうとう仕事をする日々に戻ることになりました。
試し出勤は休職中扱いなので、厳密にはまだ休職生活ですが、大きな変化です。

心理職の方からは、

「(人事的にキリが良く8/1正式復職を目指すことになっているので)
わたしの復職目標は3週間と他の人に比べてすこし急ぎめになっている。
けど、それが必須ではないから、あせらずゆっくり、無理だけはしないように。」

と仰っていただき、とても安心しました。

主治医からも言われた通り、
6割7割の力で取り組めばいいんだと思っています。

勤務初日はリモートでのキャッチアップで終わり、
出社は2日目からになりそうです。
のんびりやっていこうと思います🌿

1年前を思い出す場所

面談を終えた後、
自立支援の更新に行き、
スタバでダブル抹茶ティーラテを飲みながらこれを書いています。

抹茶パウダー甘めなので、
ノンシロップ、ローファットミルクがおすすめ🌱

1年前、休職のはじまりの日にも自立支援の申請に行った後、同じこのスタバにいました。
ここで休職1日目のnoteの記事を綴ったなぁと久々に読み返しました。

振り返ると1年て本当にあっという間。
でもこんなに遠くまで歩いてこれた。
感慨深いです。

生活記録表はもうつけなくていいとのことでしたので、(試し出勤が始まったらまた記録つけないとだけど)
出勤まで残り1週間となった今週は、好きなように楽しもうと思います。

だいぶ長文になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございます🌿

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