今年最後の通院、京都旅行、ゆめうさぎ
今年最後の通院が終わって、病院近くのカフェでパスタを食べている。
このカフェに来ると、休職していた頃のことを思い出す。
時間に何も縛りのなかったとき。
去年の年末はどんな気持ちだったかな。
そんなときにnoteを振り返るときがある。
noteをつけていて良かったことは、
過ぎてしまうと思い出せないような心の動きを、片付けの最中にふと写真を見つけたときみたいに、再び見つけ出せること。
最近はほとんどnoteを書けていない。
前回の記事も書こうと思っていたことは通り過ぎてしまった。
復職して、4ヶ月経って、
あっという間に月日が過ぎていく。
前よりも日々を楽しく過ごせているような気がする。
8時間眠って、8時間働いて、
残りの8時間でどれだけ自分の楽しめることや心の動くことができるか。
そんな意識が強い。
この間、京都へ旅行に行ってきた。
復職したらしたいこと5つという記事にも書いていたのが京都旅行。
旅行支援もあるし、有給消化もしないとなので、この寒い時期ではあるけれど、意を決してチケットを取った。
結論、とても良い旅だった。
細かいことを書きたいと思いながら、どうせまた不精になってしまうのでざっくりとしか書かないけど、
そもそもの目的はアンディウォーホル展であり、もちろんそれを鑑賞し、
お茶屋巡りをしたり、
お寺で坐禅を組んだり、
郊外にあるひっそりしたお寺に行ったり、
美味しい京料理を味わったり、
泊まりたかったホテルで過ごしたり。
感動が多くて豊かな時間だった。
感動が多すぎて、
脳内に何か物質が出ていたと思う。
毎日、旅行しているように過ごせたらと思った。
お寺に興味はなかったけど、
この歳になって行ってみると
古くから長きに続いているものの強さというものに心を打たれるものだと思った。
こんな不確かな世の中だからこそ、
根を張っている強いものを無意識に求めていた自分がいたなぁと気付いた。
ひとりで旅に行くのはおそらく2回目だけど
ご飯を食べていても店員さんが相手してくれて全然寂しくなかった。
(プランを考えるのにいっぱいでその余裕がなかったというのもあるけど)
旅で話した人というのは忘れない。
ちなみにそのタイミングで
最近iPhoneを4年ぶりに変え、
格段にクオリティの上がったカメラで
たくさん写真や動画も撮った。
↓虎屋で頂いたお茶菓子。
愛くるしいという言葉がぴったり。
来年はうさぎ年ですね。
素敵な夢をたくさん見られますように。
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