【23卒採用】新卒1.2年目メンバーが学生さんからの「よくある質問」に回答してみました
こんにちは、Talknote編集部です。
あっという間に3月、就職活動の時期ですね。
Talknoteでも新卒採用をスタートさせており、説明会や面談などの機会にご質問をいただくことが多くなってきました。
しかし、現在採用の窓口となっているのが基本一名ということもあり、回答がワンパターンで、お伝えできる内容に偏りが出てしまっているのではないか…という懸念がありました。
そこで今回はより多様性のある声をお届けすることを目的に、新卒入社1、2年目のメンバーに対し、特によくいただく5つの質問をしてみました。
部署もバックグラウンドもさまざまなメンバーの、赤裸々な生の声をご紹介します。飾った意見はミスマッチを生みかねないため中にはネガティブな要素も含まれますが、これがTalknoteの現状です。
足りない部分は今後埋められるよう受け止めて実態に反映させていきますので、それを踏まえて判断材料にしていただければと思います。
Talknoteに興味をお持ちの学生のみなさんは、ぜひご覧ください!
■なぜ、安定した大企業ではなくベンチャーフェーズの企業を選びましたか?
荒波に揉まれることで個人の成長に繋げたかったため(20卒/セールス)
マニュアルにとらわれない裁量ある仕事がしたかったから(21卒/インサイドセールス)
大手にはないスピード感のある環境と伸び代のあるプロダクトで、サービスとともに成長していけると思ったから(20卒/広報)
組織規模が小さい分できる仕事の幅が広く、新卒からでも一緒に組織をつくっていけると思ったから。また、仕事への思い(熱さ)の違いを感じたから(20卒/カスタマーサクセス)
若いうちならハードでも耐えられるだろうと思ったから(20卒/インサイドセールス)
早いうちに力をつけて、自立した女性になりたかった。出産など女性特有のライフイベントがある中で、それまでに確実に成長したかった(20卒/組織開発)
■自分のどんな資質がベンチャーフェーズの企業に合っていると思いますか?
常にWHYを追求し、ベストプラクティスにたどり着けるようにするための努力を惜しまず貪欲にいられる所はベンチャー気質なのかなと思う(21卒/開発)
ルーティーン作業が嫌いで、新しいことを学びたい精神を持っている(21卒/コーポレート)
泥臭く進み、そのなかでも常に疑問を持って修正しながらPDCAを回せること(20卒/セールス)
新卒のうちから意見や提案に耳を傾けていただけるのは、自分の考えや意見は伝え受け身でいたくないタイプの私には合っていると感じる(21卒/インサイドセールス)
新しいものや変化に対し、どんどん好奇心を持って楽しめるところ(21卒/カスタマーサクセス)
自分の芯を持っていること。激流の環境では流されてしまいかねないので、柔軟さと同時に芯を持つことは大事にしています(20卒/広報)
■Talknoteに入社した一番の理由はなんですか?
理念を体現したプロダクトと人の良さ(20卒/カスタマーサクセス)
開発のレベルがすごく高く、みなさんとても優しくコミュニケーションを取りやすいのが決め手だった(21卒/開発)
プロダクトが好き。このツールが世の中に広まれば、熱量を持って働く人・組織が増えて、あらゆる日本の産業が息を吹き返す。確かにこのサービスはいいもので、広めるべきものだと思った(20卒/セールス)
選考中多くの社員と話していい人が多いなという印象を持った。向上心を持っていて、それでいて気さくで柔和な人が多い印象だった(20卒/開発企画)
■入社後実際に働く中で感じたギャップはなんですか?
<嬉しいギャップ>
働く人がみんな想像以上にいい人ばかりで優しく、熱い人が多い(21卒/カスタマーサクセス)
いい意味で開発するのが大変だなと思いました。壁は高ければ高いほど楽しめるタイプなので、自分みたいにカオスを楽しめる人にはおススメかなと思う(21卒/開発)
メンバーや業務効率化への投資を惜しまないこと(20卒/セールス)
温かいお客様が多く、お客様との関わりを通して成長を感じられる(20卒/セールス)
人事、組織開発部という部署が存在し、しっかり機能していて定期的なイベントがちゃんとあること(20卒/セールス)
<マイナスギャップ>
待遇や制度面において、入社後変更になった部分があった(21卒/コーポレート)
目標が高い。難易度が高いことをしている上で、与えられる予算・目標は高い。未達が続くメンバーも多く、無力感とモチベーションの維持が難しい(20卒/セールス)
中長期計画の変動性が高い。ブレない計画を立てたいが業界、組織状態としてそうもいかないのが現状であり、振り回されることがある(が、正直それが面白い)(20卒/セールス)
<その他>
今でこそ良かったと思うが、入社直前に事業サイドでなく開発サイド(製品企画)配属に変更になったこと。会社がその役割を求めるならそれに答えますよというスタンスだったのであまりネガティブな印象ではなかったが、思っていたファーストキャリアの歩み方からはいきなりずれてしまった笑(20卒/開発企画)
なし。入社前に先輩から変化が多いエピソードを何度も聞いており、心の準備ができていた。だし、バチコイ!とも思っていた(20卒/組織開発)
選考時に出入りしていたフリスペはおしゃれだったけれど、執務室は一般的な雰囲気なんだ〜とギャップがありました笑(20卒/インサイドセールス)
良くも悪くも思っていたより何も整っていない状態だった(組織・教育・人事面・評価・仕事の進め方等)(20卒/開発企画)
マーケットインの発想というよりは、プロダクトアウトの発想(21卒/カスタマーサクセス)
■入社後、裁量や成長を感じたエピソードを教えてください。
初めて自分で企画した機能がリリースされたとき。本来の業務範囲外だった企画もやりたいと自分で言って企画をほぼ勝手にやり始めた。本来の業務からはみ出した領域に手を出しても誰も何も言わないのは、まさしく裁量があるといえると思う。結果、今は社内の企画全体を見る立場になっているし、成長できた点だと思う(20卒/開発企画)
TERAKOYA(ユーザー専用サイト)の立ち上げを任せてもらえて、かなり裁量を持って0→1の経験ができた。また随所で自分の無力さを感じ、それに気づくことがでるようになったことに成長を感じられた(21卒/カスタマーサクセス)
所属部署だけでなく、他部署の取り組みや課題にもダイレクトに触れられ、連携していく上で担当職種外についても勉強できているのがとても良く、成長を感じる(21卒/インサイドセールス)
ある意味「エンジニア」になれたのかなと思いました。学生の時はとりあえず作るといった感じのクリエーター寄りのエンジニアでした。入社してからは保守・運用面まで配慮してアーキテクチャを考えるようになったかなと思いました。またレベルの高いエンジニアの方々と一緒にお仕事させて頂く事でこれまで自分が思いつかなかったコードや新しい発見などを感じられるのも成長してるかなと思っております(21卒/開発)
広報戦略の策定など、上流の概念の設計に関わる機会が初期にあったこと。現在も企画の立案、メディア運営など裁量を持って動かせている部分があり、成長機会の多さを感じる(20卒/広報)
上司の仕事を減らせたこと(数字など管理面の業務効率化)(20卒/インサイドセールス)
新卒2年目で新卒採用のロールを任せてもらえたこと。先月は「できるかな…」と不安に思ったことが、今月は余裕でできるようになっている。そんなことが本当に多い。(20卒/組織開発)
いかがだったでしょうか?
今回話を伺った入社1、2年目のメンバーは、多くの変化や想定外に見舞われながらも、なんとかしようとドライブする中で成長を実感しているメンバーが多い印象です。
生々しい内容もありますが、これが現在のTalknoteのリアルです。
改善が必要なところだらけで、整っているとは到底言えません。
23新卒採用のテーマは「不完全って、ワクワクだ。」。
Talknoteは「『社内コミュニケーションツール』という域を超えて、組織の進化に貢献する唯一無二のサービスになる」「一兆円規模の会社をつくる」という理想を掲げています。
そんな高い理想を掲げているからこそ不完全で、その分の可能性があります。
いつまでも現状に満足することなく、常に生まれる足りない部分は自分たちでつくっていく。そんな心意気を持った仲間をTalknoteはお待ちしています!
初めての就職、未知の社会、当然不安は山ほどあると思います。
不安ごとは、どんなに些細なことでもしつこいくらい聞いてみてください!とことん話して向き合って、後悔のない意思決定ができることを祈っています。
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