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川村拓也 (英語教師教育者)
2022年4月29日 12:06
英語科教育法Iの第3週。今日の模擬授業は高校1年生4月を想定して、SVCとSVOを見分けられるようになろうという授業。生徒役としての経験が活きた模擬授業S=C、S≠Oという説明を手がかりに簡単な例文でSVCとSVOの文型を整理していく。(S=C問題については授業でもまだ扱えていないので追々。ただ、5文型の導入段階において「S=Cだと考えよう」と指導すること自体には私は現段階で反対しない。)
2022年4月27日 21:08
英語科教育法IIIの第3回。今回から奇数回にはその前の偶数回の講義テーマと関連させた模擬授業と対話型模擬授業検討会を実施する。今回の模擬授業のテーマは「仮定法」中学3年生に初めて仮定法を導入する授業を約30分に渡って展開した。「実際にありえない願望や想像」という説明や直説法との対比など、仮定法のUse(使用)/Function(機能)を意識しつつ、確実にFormやMeaningを抑えて
2022年4月21日 21:16
英語科教育法Iの第2回。今日から模擬授業&対話型模擬授業検討会がスタート。まず、初めての模擬授業にファーストペンギンとして飛び込んでくれた学生に心から感謝、敬意。彼が模擬授業のテーマに選んだのは「should / ought toの用法」結構理屈でしっかり説明したいタイプの彼は事前に今井(1995)『英語の使い方』の助動詞の章を読んできて、shouldの「義務」の用法と「推量」の用法
2022年4月19日 20:29
英語科教育法IIIの第2回の授業ログ。第1回はこちらから。今回から偶数回が講義(ディスカッション、ワーク等含む)、奇数回が模擬授業&対話型模擬授業検討会というサイクルに入る。初めての講義回のテーマは「文法指導」上の学生の授業後のコメントにあるように、「文法指導」と聞くとついついOne-wayのティーチング、いわゆる「チョーク&トーク」(死語?)のような授業場面が思い浮かべられるらしい
2022年4月14日 19:31
2年生の英語科教育法Iの授業がスタート。教員志望の2年生3名と教員免許取得のために頑張っている3年生1名の授業。今年度私が持つ授業の中では最少人数となるが、英語科教育法IIIを履修している別の3年生がゲスト参加してくれるということで5名に。模擬授業や検討会のことを考えるとこの1人の差は本当に大きいのでありがたい。自己紹介がてら「発問」を整理今週は月曜日から3つの集団に異なる自己紹介をしてきた
2022年4月12日 15:33
英語教員免許の取得を目指す3年生の履修する英語科教育法IIIの初回。授業そのもののガイダンスに加えて、今年度からここに来た人間なので当然自己紹介が必要。ということで、英語での自己紹介をスライドも適当に使いながら簡単に行う。その後、突然"Task 1. Ask me a question. It must be different from other students' ones. Ra