プロテインは飲むだけで筋肉がつく"魔法の粉"ではない。

こんにちは！拓也です！
ちょっと前までの日本は
・プロテインは筋肉ムキムキの人が飲むもの。
・プロテインを飲んだら筋肉がつく
と思っている人が多くいました。
でも時代の流れと共にモデルの人がCMやSNSで宣伝をしたりして、一般の人にもプロテインが浸透してきていると思います。
そんなプロテインですが、僕もよく友人からプロテインについて聞かれることがあります。

で、特によくある女の子とのやり取りがこちら。
A子:プロテイン飲もうと思うんだけどオススメある？

僕 〇〇社のがいいと思うよ！

A子:そうなんだね！プロテインで置き換えダイエットしようと思うんだけど、でもプロテイン飲んだら筋肉ついちゃうよね〜

は？？？？？

つくわけねえだろぉぉぉおおおお！！！

って毎度画面越しにキレてます。

そもそもプロテインって何なのかと言いますと、ただのタンパク質です。
肉、魚、卵、豆類と一緒です。
この事実は変わりません。
しかし、これらの食材と違って調理の手間もなく水を入れてシャカシャカするだけで飲めて何より消化吸収が早く体内に取り込めるという利点があるのがプロテインです。

肉魚卵、豆等＝プロテイン＝タンパク質ということになります。

じゃあタンパク質ってなんなの？って話ですが、めちゃくちゃザックリ言うと体の構成要素、いわゆる部品です。
体の全てはタンパク質からできていると言っても過言ではありません。
目も耳も手も髪の毛もお肌も内蔵も全てタンパク質からできています。
もちろん筋肉もです！
なのでトレーニングする人だけでなく、全ての生きる人に必要なのがタンパク質なのです！

まとめ

・プロテインは飲めば筋肉のつく魔法の粉ではない
・プロテイン＝タンパク質＝肉魚卵、等
・タンパク質は体の部品
・全ての生きる人にタンパク質は必要

これで少しはプロテインの誤解とタンパク質の重要性がわかってもらえたかと思います！
が、しかしタンパク質は必要と言いましたが、プロテインは必要とは言えません。
プロテインは必要な人とそうでない人がいます。
その対象と理由、どれぐらい摂れば良いかについて次回の記事で説明します！

今回も読んで頂きありがとうございました！