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Weekly自分_221128-221204_バッタバッタのばったもん

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は今週気になった情報のリンク集になっています。
特に気になったものは所見みたいなものも書いてあるので気になる人はぜひ購読してください。

各日の要点の抜き出しを別記事にしました。
僕が気になったポイントが気になる人は単体で買ってくれてもいいし、マガジンには追加はしとくのでそれを買ってくれてもいいのでいい感じにしてください。

今週の雑感

め~っちゃバタバタした一週間でした。
こういう時に「後回しにしてもいい」と決めてしまえる存在は本当にありがたいなぁと思いつつ、それでもあんまり遅らせずに世に出したいという感情も忘れられなくてそのはざまでユラユラと漂うみたいな感覚があります。

来週はきっと、少しゆっくりと足元を見極めながら前に進めそうな予感がしています。

どうなる!?どうする!?

今週の「今日のダーリン」を読んで

11月28日

「まずベストを尽くす」みたいなことが美しさには大事なのかな?と思いました。

だいたい、不完全燃焼というか「きっともっと楽しめたんだろうなぁ」みたいな体験の原因のほとんどは、この「ベストを尽くす」をしなかったことから来ていると思います。

それが人生において何度も同じ条件で機会が与えられる体験であるならば、「次はがんばろう」と思うのですが、例えば中学受験や就職試験みたいなそこまで何度も体験できないようなもので起こってしまうと、それがその後の人生にとても長い尾を引いてしまうような気がしています。

そして、そういった「尾」みたいなものが知らず知らずの間に自分の荷物になってしまって行動しにくくなったり、判断が遅くなってしまったりするのかなぁと思います。

そういえばTVドラマの某教授さんも「Why don't you do your best?」って言ってたりしますもんね。

11月29日

僕も何かの本で「実は暴力的解決が一番コストが低い」と見たことがあります。
僕はそれは少し説明不足じゃないかな?と思っていて、僕が思うには「起動コストが一番安い」なんだと思っています。

というのも、色々な歴史を見るに、世界大戦みたいな世界中の国々がお互いに戦費を出し合ってするような戦争は人類全体で足を引っ張っているような状態なのですが、A国とB国との間の戦争に関しては2つの国とその周辺に迷惑が掛かるだけで、それに関係のない国々がその周辺を避けて取引をすることで今までと変わらない生活を送れるように今の時代はなっています。

となると、2国間とその周辺の地域だけが有限の資源を消費していることになってしまい、人類全体で見たときにどうしてもその国々だけが少し衰えてしまうように感じるからです。

これはおそらく人間関係も同じで、自分が人と争って本来使わなくてもいい時間や出費をしている間に自分以外の人は幸せな時間を過ごしたり、お金を稼いだりしているのだと思うと、なんだか迂闊に暴力的な行為には出れないなぁと思ったりします。

まぁ、感情をそこまで抑えれたら困らないんですが…。

11月30日

最後の『「人事を尽くして天に任せ」やない、人事は尽くせないのや。』という言葉はおそらく任天堂の前々社長の山内さんの言葉だと思います。

僕はわりとすぐに物事の趨勢を読んでしまい行動してしまうタイプの人間です。
というのも、細かいことを考えれば考えるほど何もできなくなっていくような気もするし、それによる時間的な損失がまだるっこしいからな気がしているからで、それが起因してか、よく「せっかちだ」と言われたりします。

しかし、その自分のせっかちさみたいなものは全然嫌いではなく、むしろ「あぁよくこのタイミングで動き出していたなぁ」と自分で自分に関心したりします。

いつまでもやろうかやらないかを考えて時間切れになってしまうよりは、爆速でやって爆速で失敗したり成功したりして何かしらのフィードバックを獲れている方が楽しいし自分の中のアトムが動いている感じがして好きだったりします。

たまには落ち着くことももちろん必要なんですけどね。

12月1日

僕はコロナが流行してから本を読むようになりました。
どれくらい本を読むようになったかというと、それまで活字の本がまったく読めなく、雑誌もなかなかしんどいと思ってしまうくらいだったのが、「文字か~」と思えるくらいには読むようになりました。

その中で、どうにも読書のスピードが上がらなくてモヤモヤしていたのですが「頭の中で音読をすることをやめる」をすることで以前とは比べ物にないくらい早く読めるようになったような気がしています。

そして、最初は一冊の本に集中して読む読書スタイルをしていたのですが、最近は何冊かの本を読み進めていくスタイルに変えた結果、全然関係のない内容が読書を通じて繋がるみたいなことがあるような気がしていてとても面白いです。

こういう風な自分の中の変化がとても面白いなぁと思いました。

12月2日

矢野顕子さんの「ごはんができたよ」の歌詞、さすがの引用だなと思います。

なんとなくこれまで生きてきて、どうやら生まれた瞬間から人間はどんどん平等じゃなくなっていくように感じています。

ただ、時間の感じ方や客観的に見たときの経過した時間はすべての人に平等に与えられて過ぎ去っていっているように感じます。

そうなったときに、時間の使い方みたいなもので自分の経験は大きく変わっていってしまうのだろうなぁと思うのですが、時間の使い方ほど「完璧」というものが難しいものもないなぁと思ったりしていて日々のままならなさみたいなものを嚙みしめています。

そんな僕たちは結局、納得した時間を過ごせる瞬間を増やすしかないのかもなぁと思ったりしています。

どうなんでしょうね?

12月3日

たぬきときつねは程よく小柄なので人間の恐れみたいなものが少なかったから僕たちは妙な親近感を抱くのかもしれないなと思います。

今回の糸井重里さんのエッセイではたぬきときつねを「自然界と人間界を行き来する存在」と表現されていたのですが、人間界の中のたぬきやきつねみたいなポジションの人はどんな人なのだろう?と思ったりしました。

例えば、色々な場所に顔を出す人だったり、旅人みたいな存在もたぶんそういう風な存在なのかな?と思ったりします。

そう考えてみると、色々な場所に顔を出す人も旅人もどこか柔和な印象があってあまり直接的な害があまりなさそうなイメージがあります。

そういう事が大事なのかもしれませんね。

12月4日

雨ニモマケズの本当のオチは最後だとずっと思っていたのが僕だけではなかったことがわかってとてもうれしかったです。

はじめてこの詩の、最後の「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」という一文を読んだときに「なってないんかい!!」って思ったことはナイショです。

ただ、こういう風に理想を書くことは本当に大事だと思っています。
理想を言うことで目的地が決まるというか、どこまで行けばいいかが見えてくるというか。

これが言語化の良いところだと思いますし、逆に言語化の限界でもあるのかなぁと思います。

いい具合にことばを使いこなしていきたいなと思います。

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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。