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生き残る方法は食べる事。ざっくり内容を説明すると、牢屋みたいなところに一部屋2人で入れられ上からエレベーターで降りてくる食べ物を食べる。ただそれだけ。しかし階層は200階ほどあり上の階の者から食べていき、下の階の者はその食べ残し。。。

 看守はおらず、殺人、レイプ、共食いなんでもありの無法地帯。んーものすごいグロイだけの映画ではなく、現代の一部の富裕層だけが富を独占し、収入が低い国、人はその日の食料も得られない現状をうまく表現できていると感じた。

 食べ物を全員に平等に分け与えようという共産主義の考え方も良いのではないかなーという浅い考えもでてきた良い映画だった。

 共産主義についてあまり詳しくないが、、、

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
共産主義
 政治や経済分野での思想や理論・社会運動・政治体制のひとつで、財産の一部または全部を共同所有することで平等な社会をめざす[1][2][3][4][5]。広義には共同体(コミュニティ)のための財産共有を意味し、狭義には特にマルクス主義・ボリシェヴィズム・マルクス・レーニン主義などを指す(用語を参照)。当記事では広義の意味で記述する。

現在
国家が憲法などで共産党を指導政党と規定する国家には以下がある。   マルクス・レーニン主義を掲げる国
中華人民共和国 - 中華人民共和国憲法 24条で「共産主義」を明記
ベトナム
ラオス
キューバ

共産主義とは、、、自分の財産とか食料をみんなで平等に分けましょう。という考え方かな。資本主義とかとは違い、働かなくて良いのかな。

話は逸れて、映画の感想。

 兎に角グロイシーンが多い。暴力的なシーンも多く愛犬を食べられるシーンとか人を食べるシーンとかがある。よく18禁にならなかったな。過激すぎるわw心を穏やかにするために良く恋愛映画の洋画を中心に見るようにしている。180度違う弱肉強食の世界。人間限界が来たらこうなるのかなーという人間の本質が考えさせられる良い映画だったなー。

 んー富裕層が富を独占している現代社会の現状やスラム街の子どもたちは今日も晩御飯を食べれていない。大人の人間1日ぐらい食べなくてもしなないこと。しかし今の自分には何もできないし、その現状を良くしようとも考えてもいない。そんなことを考えながら見たら、面白い映画になるのかもしれない。

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