凡人である僕が大切にしていること
皆さんこんにちは、たくやです。
久々の投稿になります。
ここ最近、大学の課題レポートに追われていて、全くnoteに触れられていませんでした。
時間ができたので、今回久々に書いてみたいと思います。
さて、前置きはここまでとして、
今回は、
”凡人である僕が大切にしていること”
というテーマで書いていきたいと思います。
毎度の通り、結論から述べると、
”努力することを辞めないこと”
です。
早速、本題に入っていきたいと思います。
①僕は凡人です
僕は凡人です。
僕よりも、才能がある人間はごまんと見てきました。
めちゃくちゃ頭が良い人
めちゃくちゃ運動神経が良い人
センスがある人
ちょっとやるだけで出来ちゃう人
などなど.......
多くの自分よりも才能がある人を見てきました。
正直な話、中学生ぐらいまでは”自分はできる人間”だと思い込んでいました。
完全に井の中の蛙です。
歳を重ねるごとに、だんだん自分が何も持たない人間なのだと気付き、凡人であることが分かりました。
それと同時に、僕は2つの想いが芽生えました。
1つ目は、反骨心です。
幼少期からスポーツをしてきた僕は、負けず嫌いです。
故に、自分よりもできる人に負けたくないと自然と思うようになります。
2つ目は、妬み心です。
僕は、よく人を妬みます。
才能がありふれている人間が羨ましく思うことが多々あります。
また、何かに熱中し、輝いている人を見ると羨ましく思い、妬みに変わります。
その度に、自分の出来なさ具合に情けなさを感じます。
僕の精神状態が悪い時は、常に後者の思考が身体に浸透し切ってしまっている時です。
この状態が長く続くと、僕はとんでもなく自己肯定感が下がります。
何としてもこの状態になりたくない、そう思いながら僕は日々を過ごしています。
②凡人である僕が大切にしていること
そんな凡人である僕が大切にしていることはたった1つです。
”努力することを辞めないこと”です。
先ほど、僕は反骨心と妬み心が芽生えたと述べました。
そして、妬み心の時は精神状態が悪いとも述べました。
僕は、自分がこのような状態になることを知っています。
なので、僕は前者、つまり反骨心を持っている時間を多く作ることを意識して生活するようにしています。
そして、反骨心を最大限発揮する場が、努力する時間を増やすことだと考えました。
そうすることで、僕の心の中にポッカリと空いた穴を埋めてくれる様な気がしています。
実際、こうして何かに打ち込む時間は好きです。
誰もいないグラウンドで1人で自主練習をすること
誰もいない学校で勉強すること
などなど.....
一見ただの悲しい奴に見えると思いますが、僕は好きです。
誰もいないシーンとしたあの場所、透き通った綺麗な空気が流れている様で、僕は好きです。
また、何かに熱中している時は、大体この様な状況になります。
この様な環境に身を置くことで、反骨心が芽生え、次第に自分を高めることに没頭します。
③まとめ
大前提として、僕は才能のある人に勝とうとはしていません。
自分の不甲斐なさを殺す為に、日々精進することを大切にしています。
ただ、それを続けることで、いつか才能のある人に勝る時が来ることも経験がてら知っています。
だから、努力することを辞めません。
めんどくさいなと思う時もたくさんあります。
俺なんかできるわけないと思うこともあります。
それでも、自分を奮い立たせて、努力します。
人生の中で一度だけ、燃え尽き症候群になってしまった時、僕はどうしようもないところまで落ちました。
そんな時に、多くの方々に支えていただき、なんとか立ち直ることができました。
もう二度と同じ過ちを犯してはいけない、そう思いながら日々を過ごしています。
僕を支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちを込めて、僕はこれからも努力することを辞めないと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
たくや
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