ヨシムラタクト

名古屋在住。食、音楽、酒、教育、広告など。エッセイや小説、詩など、文章を用いた表現を色…

ヨシムラタクト

名古屋在住。食、音楽、酒、教育、広告など。エッセイや小説、詩など、文章を用いた表現を色々と発信できたら、と。

マガジン

最近の記事

吉村食ぐ人 #28 韓国・釜山料理ベスト3

昨年秋。 僕にとっては人生初となる海外旅行に行った。 場所は韓国の釜山。 福岡空港から飛行機で1時間弱。 帰省先である名古屋に帰るよりも早い。 本当にあっという間に海外へ行ける。 その手軽さと、何よりも美味しいご飯がたくさんある、という理由で海外旅行ヴァージンを釜山へ捧げた。 結果としてそれは大正解だった。 旅行を計画した時点では休職する予定など全くなかったので、土日の一泊二日というプランを立てていた。 もちろん、2泊3日が理想ではあったものの、1泊2日でも十分に楽しめること

    • 労働と休暇

      復職して1週間以上が経った。 月曜から金曜までフルで働く、ということを久々に行った。 とはいえ、復職したばかりなので業務量も少なく、定時出社・定時退勤となっている。 これもまた一つのリハビリだ。 個人的にはそんなに忙しくもない、と思いつつも意外と疲労感があった、と感じたのが今日だった。 昨日の土曜日はオンライン英会話レッスンと後輩と実施している読書会に参加し、その後は飲みへ。 酔っ払うと歩いて帰りたくなっちゃうの会の会員である私は約40分ほど歩いて帰路へ着いた。 この、酔

      • Let's enjoy English!!

        新年度を迎えて1週間。 僕自身も長い休職を明け、仕事に復帰している。 リハビリにも近い形での勤労ではあるもののやはり疲労を感じる。 身体的もそうだが精神的にも勤労は負荷がかかることであることを改めて感じる。 無理せずに頑張っていきたい。 新年度、並びに新年は何かを始めるにはぴったりなタイミングだ。 僕は今年度より英会話レッスンを始めた。 いや、我ながら急だな、と思いつつも、ようやく英会話を始めた。 キッカケは昨年行った韓国旅行だ。 これが人生初の海外旅行だった。 (ち

        • 経て得る言葉

          3月31日。 年度末である。 といっても今年度は8月末から休職していたのでやり切った感がない。 半分以上も仕事を休む、という経験は今後そうそうないだろう。 仕事をしている中で「今年は頑張らないといけない」であったり、「この仕事は是が非でも成功させなくてはいけない」というタイミングがあると思っていて、自分にとって今年度はまさにそういう年度だった。少なくとも僕はそう思っていた。 しかし、体調を崩してしまった。 そして休むことを選んだ。 休むこと自体に罪悪感を感じていたが、

        吉村食ぐ人 #28 韓国・釜山料理ベスト3

        マガジン

        • 吉村食ぐ人
          28本
        • オレッセイ
          58本
        • ブックレビュー
          1本
        • 今日の一曲
          11本
        • 朝の寝言
          43本
        • novel
          1本

        記事

          少しの焦り

          4月になる。 2024年も4分の1が過ぎることに。 ここで年初に建てた計画を見返す。 うん、進んでいることとそうでないことが綺麗に分かれてる。 資格の勉強をしているのだが、少し黄色信号に。 食生活アドバイザーの3級と2級の勉強をしており、3級はだいぶやり遂げてきた。 発展系である2級は手間かけずに、と思ったが意外と派生事項があるので6月の受験が不安になってきた。 ちと本気を出さないといけない。 英語に関してはコツコツと続けている。 4月からは英会話レッスンも始まる。

          吉村食ぐ人 #027 料理実験

          料理が苦手な人から「料理が上手くなるにはどうしたら良いですか」と質問をいただくことがたまにある。 それに対する回答として言うのが「レシピ通りにきっちり作る」だ。 武道などにおける守破離そのものだ。 料理が苦手な人は大抵レシピ通りに作っていないという人が大半だ。 もちろんそれ以外の理由で料理が上手くできないケースもある(フライパンが大きくてすぐに調味料が蒸発する等)が、冒険せず、我流ではなくしっかりとレシピ通りに作ることが料理上手への第一歩となる。 ある程度コツが掴んできたら目

          吉村食ぐ人 #027 料理実験

          過去を受け入れる

          ここ最近、mixiにおける過去の日記を見返すことがある。 我ながらよくもこんなにもたくさんの文章を書いてきたなぁ、と思う。 特に浪人生時代は365日毎日書いていた。 その時間があればもっと勉強しろよ、とは思うのだが。。 昔書いた自分の文章を読み返す、という行為は自らの瘡蓋を剥がすようだ。 決して心地良いものではなく、心が少しヒリヒリとする。 それでも過去の文章を読み返したいのはなぜなのだろうか。 決して人に褒められたような人生を過ごしてきた、とは言い難い。 むしろ、今思え

          過去を受け入れる

          【ブックレビュー】知的複眼思考法

          自分自身、本を読むことは好きであり、実際に本は読んでいる部類に属していると自負している。 しかし、ただ読んでいるだけで終わりになっているのではないか、と危惧している。 得た知識はしっかりと使えるようにしなくては意味がない。 知識の活用に向けた第一歩として、得た知識をしっかりと自分の言葉でまとめる。 そのためにnoteにブックレビューなるものを書いてみようと思う。 【今回読んだ本】 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ(講談社+α文庫) 著者:苅谷剛彦 出版年:2

          【ブックレビュー】知的複眼思考法

          上京、の少し前

          2024年2月25日。 今日は国公立大学の二次試験の受験日。 受験生は今日に向けてものすごく努力を重ねてきたと思う。 その努力が報われるのを祈るばかりだ。 僕が受験をしたのは2回あり、初回は地元北海道の大学。 その後、浪人し、2回目は東京の大学を受験した。 2009年。もう15年前だ。 大学4年間は東京で過ごし、その後は大阪、名古屋、福岡に拠点を移したため、東京暮らしは随分と疎遠になってきている。 東京で住むにあたり、先に述べた入試は避けて通れない。 受験のため、僕は単

          上京、の少し前

          吉村食ぐ人 #026 決戦前夜のペヤング

          15年前に東京という街に住み、11年前に東京という街から離れた。 自分の人生において東京へ遊びに行くことはあっても、住むことはないだろう、と漠然と思っていた10代。 それが今となっては東京に住んでいた4年間が幻だったのではないかと思うぐらいだ。 4年間の思い出は多岐に渡る。 当時のTwitter(現X)の投稿を見るといかに青臭く、青さの濃さが比例して顔が赤くなる。 こうした4年間の日々を綴ったエッセイもあるが、それすらも恥部を曝け出しているようである。 4年間の始まりは

          吉村食ぐ人 #026 決戦前夜のペヤング

          今年も多分、早く終わる。

          だって、もう1月が終わるんだもの。。 あっという間に日が流れている印象だ。 復職に向けて徐々に生活リズムを整えている。 復帰にあたり、色々と不安はある。 しかし、不安ごとの9割は起きない、と言われているのだから、もっと気を楽にしなくては。 過去の仕事のミスや人間的な甘さがトラウマのように思い出すけど、そこまで極悪なことはしていないと思う。 ただ、生きるのは不得意だど思う。 そんなこんなで2024年ですが、日々を大事に過ごしていきたい。 過去は変えられないし、未来は予想外

          今年も多分、早く終わる。

          暮れのご挨拶23

          今年もあっという間に終わる。 今年は体調を崩し、休職という形に。 年明けてしばらくしたら復活予定です。 相当苦しい後半戦の一年でしたが、一度立ち止まる良い機会だったかと思います。 やはりアウトプットは好きだ、ということも再認識できたからもっとnoteも更新したいな。来年は。 簡単ですが、年の瀬の挨拶、ということで。

          暮れのご挨拶23

          本屋と薬屋

          僕の恩師の1人が高校の図書室の司書教諭である。 俗にいう、図書室の先生だ。 元々、本が好きということもあり、図書委員会に入り、楽しい日々を過ごしていた。 なかなかないことだが、高校を卒業してだいぶ経つがその時の委員会メンバーや先生方と定期的に飲み会を開くほど、いまだに交流が続いている。 その恩師である司書教諭が司書という仕事を選んだ際、もう一つの職業と悩んだという。 それが薬剤師だった。 先生曰く、整理整頓されていることに美意識を感じ、それが本と薬だった、とのこと。

          2023になっていた

          いやはや、またnoteが久しくなってしまった。 はるか昔、mixiは毎日更新もしていたことがあるぐらいだ。 確実に書く、ということに対するモチベーションが下がってきているのをこの数年感じる。 所謂、モテないことといった、青春特有の燻りをガソリンとして書いていた頃に比べ、家庭を持ち、仕事に取り組み、日々生活していく中でこうしたガソリンはなくなり、そして「書く」という行為に時間と体力を割くことに余裕がなくなっている。 余裕のなさ、よりも書きたい、という熱量や欲がなくなってきてい

          2023になっていた

          チャレンジな10年目

          気がつけば社会人歴10年目となった。 今の時代、転職が当たり前となっている中、新卒で働いている会社に今も勤めている。 そんな私も今年、ついに異動。 今は福岡で働いている。 10年目。 同期もそうだが、後輩も(先輩も)出来る方々が多い中、相対的に見たら私は出遅れているのだろう。 気にしてない、と言ったら嘘になるが、昔ほど気にならなくなった。 そもそも一人一人キャリアが異なるし、私の中の大事にしたい価値観が家族になった。 もちろん家族のために仕事を頑張らなければならないが

          チャレンジな10年目

          マイペース

          ジム通いを再開したのが今年の3月。 しかし、忙しさを理由になかなかジムに通えていない日々。 運動の重要性、必然性は感じているものの、シューズケースに眠る新品のランニングシューズ。 なかなか外は寒くて走れていないが、せめて月謝を無駄にしないようにとジム通いを少しずつ再開。 今までは筋トレメニューを10種目こなし、その後に有酸素運動を行ったが、まー、疲れる。 そして筋肉痛となり、また通わなくなる、という。 なので今回は「筋トレメニューは5種目、ランニングを2、30分する