Photo story No.062 時間の経過を忘れてしまう空。
刻々と変わりゆく空。夕陽も、陽が暮れた後のマジックアワー、そしてその後も暗くなるまで楽しめる。雲が良きアクセントとなるし、川があればリフレクションも印象的に演出してくれる。高い建物もなく、空を遮るものが少ないのも空を楽しめる大きな理由だろう。「田舎だから、なんにもない。」使い古された言葉だけど、田舎だからこそ見ることができる風景もあるわけで。田舎だからこそ体験できるコトも多いのも事実。やはり、田舎はこれらの体験をいかに価値をつけて提供していくことができるか、この事が生き残ることにつながるだろう。いつまでも観てられる空。この日も、その場を離れがたい気持ちに後ろ髪を引かれながら、帰路についた。
SONY α7Ⅲ／TAMRON 20-40mm F2.8 A062
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