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\申込多数/おてつたびを初めて募集したら、驚きの結果に

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。
今日は、先週金曜日に募集開始した “おてつたび” 第一弾の状況をご報告。

まずは、おてつたび先として先週登録しました。ページ内では「日本最北の村でゆったりと流れる贅沢な時間を過ごしましょう。」と呼びかけました。

自分を紹介するところでは、肩書きをどうしようか迷いました。課長補佐では面白みがないし、どんな人かわからないと思いました。

そこで、浮かんできたのが “ナビゲーター” という言葉。こちらを採用して猿払ナビゲーターとしました。

おてつたび先の名称も、「猿払村」から「猿払村おてつたび事務局」と少しでも柔らかい印象をもってもらえたらを思って変更しました。

そして、我々がおてつたびで大切にしたいと思っていることは2点

・ご縁を大切にします
おてつたびで新たな縁を生み、その縁を育てていきたいです。
ご参加された皆さまには日常に戻っても、ふとした瞬間に猿払を思い出していただきたい。

・継続したつながりを目指して
一度きりではなく、お互いに「また来るね」「またおいでね」と次につながる関係性を作り出せたら最高です。

登録開始から1週間と少しで、18名の方がおてつたび先としてフォローくださっています。当面は100名を目指して取組みを進めていきたいですね。

次に、どんな内容で募集したのか。

その名も、“【3月】\最北の村にて/イチゴの定植作業のお手伝いください!作業は2日間、猿払をご案内する時間もご用意!”です。

こちらの取組みは、私の所属している企画政策課のプロジェクトです。昨年からビニールハウスを活用して、秋から冬は葉物野菜、春から夏にかけてはイチゴを栽培し、漁業と酪農に次ぐ産業の創出を目指して調査研究を行っています。

来月3月は、イチゴを初めて定植する作業を行います。そこで、おてつだいが必要になったわけです。

おてつたび開始に至った経過は、コチラの記事から。

おてつたびには、次のことに期待しています。
地域と都会の交流策として、
 人手不足に喘ぐ一助として、
  猿払村を知っていただくきっかけとして

募集開始から、すぐに反応がありましてどんどん倍率が高まっていきました。
応募がなかったらどうしようかなと悩みつつ、開始したので嬉しかったですね。

そして応募が多数となったため、昨日急遽応募を停止。皆様にお越しいただきたかったのですが、予算や宿泊施設の状況がそれを許しませんでした。なくなく、お断りのご連絡をするのは心苦しかったです。

ただ、今後収穫が始まる頃には人手が必要な時がやってきます。今後も、募集をかけることになると思うので、今回漏れてしまった方も、新規の方も“猿払村おてつたび事務局”をフォローしていただいてお待ちいただければ嬉しいです。

おてつたびを通じて “猿払のファンづくり” を

人手不足がきっかけではありますが、おてつたびを通じて猿払のファンになってほしい。その思いで、こちらの取組みをはじめました。

お越しくださる2名にとって充実した“おてつたび”となるようしっかりと準備をしていきたいと思います。

では、また

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