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猿払村卓上カレンダーの写真を解説。vol.2

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。私は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書く他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

販売を開始した猿払村卓上カレンダーの写真を紹介する記事です。ぜひ、猿払村ファンのみなさんや、猿払に行ったことがないけど北海道北部の景色を楽しみたいという方にお勧めのカレンダーとなっていると思いますので、ぜひどうぞ!


5月のカレンダー

機材:RICOH GR IIIx

全国的には桜といえば、3月から4月ですよね。しかし、北海道の春の訪れは遅く、中でも猿払村の桜の開花は最も遅い地域で、大体5月のゴールデンウィーク明けというのが通常です。

そんなことから、5月の猿払といえば桜という印象が地元出身の私には強いです。そんな、地域柄も知ってもらえたらということもあって、採用させていただきました。

6月のカレンダー

機材:RICOH GR IIIx

イチゴを中心とした産業創出に向けた取組みを進めている猿払。冬から春にかけて収穫するいわゆる冬春イチゴでななく、夏から秋にかけて収穫する夏秋イチゴの栽培の実証事業に取り組んでいます。

3月に苗を定植するのですが、収穫が始まるのが6月なんですね。今回採用した写真も、地元スーパーへの初出荷されたイチゴを購入して6月の中旬に撮影したものです。

食に関する写真をカレンダーに採用したのは、3年目にして初だったのですが、本取組みを広めたいということと、ある意味季節感があるかと思って採用しました。

7月のカレンダー

機材:iPhone 13 mini

猿払村の基幹産業の一つ、酪農にまつわる写真も毎年採用してきています。広大な面積を誇る牧草畑が猿払の酪農業を支えてくれています。

鬱蒼と大木が茂っていたであろう大地を先人が、人力と馬の力で一本一本伐木していたのかと思うと頭の下がる想いです。

そんなことを考えながら撮影した一枚です。

8月のカレンダー

機材:iPhone 13 mini

猿払村を代表する写真スポットとなった、通称エサヌカ線。地元広報紙「広報猿払」でも特集したこともありました。

夏がライダー等の旅行者が最も訪れる時期となります。青空と雲のバランスが良く撮影できたので採用してみました。

夕日が落ちるエサヌカ線も、朝陽が昇るエサヌカ線も素敵です。ぜひ、ご自分の目で体感しに猿払村へお越しください。


4か月ごと、3回に分けてご紹介しています。本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。


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