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僕が学生時代に後悔したこと

最近、作曲の仕上げで色々と頑張っています。近々アップロードする予定です。

どうも、拓矢です。

今回は僕が学生時代に後悔したことをいくつか紹介します。

学生の人は、この記事を見てこれからの学生生活の参考に、
社会人の人は、共感していただけたら幸いです。

①後悔したこと一覧

1.部活を辞めてしまったこと

 僕は、小学4年の時に友達の時にバスケを初めていました。僕がいた時のバスケ部は市大会や県大会で優勝、最低でもベスト4くらいまで行けるくらい実力のあるチームで、シックスマンとして試合に出てました。
その時からプロバスケ選手になりたいと思って中学からは部活が終わっても近くの体育館が空いていれば、すぐに駆け込んで練習するくらい熱心に練習していました。
この頃から、女子からはちょっとだけチヤホヤされていて、そっけなく冷めたツラして、 カッコつけながら内心調子に乗ってた自分がいました。
(塩対応男子がカッコいいと思っていたのか、そっけない態度をとっていました。リアルガチで自虐してます)
自分なら、強豪校に行っても試合に出て活躍できると思って全国クラスの進学校に入学してバスケ部に入部しました。が、、、

4ヶ月くらいで辞めてしまいました。 

(↓ここからが本題)  

辞めてしまった理由としては、
①特待生ばかりで、劣等感と孤独感で周りに馴染みづらかった

②馴染みづらい上に、先輩達たちが怖くて練習が辛かった

があります。

①については詳しくいうと、
中学時代に非常に優秀な実績(全中出場、県選抜選出経験やU-15などの日本代表経験ありなど)をもつ特待生たちは、
入学前から高校の練習に参加しており、
入学時点で既に仲が良くなっています。

なので、入学後に入部する一般生からすると、よほどのコミュ力とかがない限り、馴染むのは難しいかもしれません。 
②については、
先輩達は、オンとオフの温度差がものすごく違いすぎて、それに上手く対応しきれず、常に怖いと思いながら練習していました。
そりゃあ、全国優勝を目指してやっているし、3年生にとっては最後の年だからそりゃそうですよね。

そのせいで、本当に部活に行くのが怖くて怖くてサボって練習からにげることがよくありました。

正直、強豪校の想像というのを自分がかなり甘くみていたように今振り返ると思います。

辞めた後は別の場所で楽しくバスケをしながらも、大きな後ろめたさを感じていました。強豪校でもないごく普通の高校でバスケしてればと思うと、夢なんて見るべきじゃなかったと後悔する日が今でもあります。
辞めた後でも、バスケは好きではあったので。
高校を舞台とした青春系アニメを見るほど尚更ね_:(´ཀ`」 ∠):

強豪校に一般で入って気まずくなったり、精神的に辛くなるらいなら、普通の高校で部活をやった方が結果はどうあれ、高確率で素晴らしい思い出や、かけがえのない仲間ができやすいです。どこかの強豪校が「思い出なんかで終わらせない」とかどこかのバレー漫画かなんかで言ってたような気がしますが、
思い出がないよりは100倍マシです。

これから部活を始める人、部活目的で学校を選ぶ人は徹底的に自己分析をして決めることをおすすめします。

(追記)
特待生や推薦に引っ掛からなかったけど、
強豪校でしか味わえない強い刺激や経験を得たいという人
であり、
どんなに苦しい時も明るく前向きでいける人は、むしろ強豪校に行くことを強くおすすめします。
普通の部活ではなかなか得られない経験は間違い無く得られます。
いい監督であれば、部活のことだけでなく、勉強はもちろん、将来のことについてもしっかり面倒を見てくれます。

2.自分のことを正しく理解していなかったこと

 1の内容と少しだけ似たような感じになるのですが、学生時代は、自分がどういう人間なのかもわからず、
自分はとにかく頑張れば何でもできるようになる、
明るい場に入れば自分もきっと明るくなれるし人と仲良くなれる

と安直に思い込んでいました。

 しかしながら、人にはそれぞれ違った考え、性格、才能があるように、
今いる環境が合うか、合わないかがあります。
部活をやめてしまったことにも書いたように、本当に自分がバスケをやり続けられる環境かどうかもよく考えずに強豪校に入部したり、飲み会での気乗りしないノリやオラオラ系のノリなどについていけず、無理してカッコつけたり、見栄を張ってばかりして、かえってつらい思いをしていました。
自分が、内気で人見知りで物静かな性格
であることに自分自身が気づいていなかったのです。

今の自分のことを正しく理解した上で、現状を変えたいというのであれば、話は別
です。変えるためには多少は許容範囲以上のことをしなければいけないですからね。

ただ、自分のことをあまり正しく理解せず、勢いだけで合わない環境に乗り込んでしまうとかえって自分自身の心を壊してしまったり、人生が思った以上によくない方向に行ってしまいかねません。

この見出しで何度も言っていますが、

「自分自身を正しく理解する」
そして、肯定する

というのが、学生時代のみならず、将来の自分を幸福にするうえで非常に重要になってくると27年生きてきて、大いに感じています。

3.恋愛を経験しなかったこと

僕は生まれてから今まで、恋愛をしたことがありません。
今は恋愛よりもやりたい趣味がいくつかあって恋愛も結婚もする気がないですが、
思えば、学生時代くらいは恋愛をすればよかったと後悔しています。
理由としては以下の2つです。

1.親のスネをカジれたから

 ちょっと悪い言い方だとは思いますが、
 学生であるうちは、当然お金がありませんから、たいていの親は子供のためにお金をだしてくれます。

 社会人になって税金や生活費などで引かれて娯楽に使えるお金はいくらかとか考える必要がなかったよなと、今思うと恋愛を経験するためにカジれるだけカジれたら、かえってそれが一人の人間として、一人の男として成長できたのかもしれないと後悔することがあります。
 恋愛に限らず、自分の自己成長を実現するためなら親のスネは、かじれる時にかじったほうがいいということです。

2.結婚を意識する必要がなかったから

 社会人の恋愛になると、大抵結婚を見据えて恋愛をすることが多いです。
 僕の場合、結婚を想像すると、
「彼女を幸せにできるのだろうか?」
  「子供ができたら、きちんと育てられるだろうか?」
てことを考えてしまって不安になってしまいます。(自意識過剰ってやつですね)
 学生なら、そんなこと考えずに気軽に恋愛できる(※遊び感覚で付き合えるて意味ではありません)ので、恋人と好きなものを共有したりすることに意識を向けられただろうなと思ってます。

4.自分のやりたいことのためにお金を使わなかったこと

 これは大学時代の後悔の話ですが、
大学生になってバイトしたりなどして自分でお金を稼げるようになって、小中高と比べて行動範囲が自由になったのにも関わらず、
自分にたいして稼げる力がなかったせいか、
やりたいと思ったことを諦めてしまい、そのまま貴重な大学4年間をすごしてしまいました。
大学生活は学生の中でも特別な時間です。
たとえたくさん働いても大して稼げないとしても、やりたいこと、欲しいものに向けて必死にお金を貯めて実現させる努力は絶対すべきだったなと思います。
社会人になってからやるとなると、できないことはないですが、1日の大半は仕事なのでやりたいことをやる時間は学生時代と比べてかなり減ります。
ちなみに僕がやりたかったことはDTMで自由に作曲をすることでした。
社会人になってから始めました。

②最後に

僕以外にも、僕とは違った形で学生時代を後悔している、戻れるなら戻ってやり直したいと思っている人は沢山いるでしょう。

しかし残念ながら、どんなに願っても、時間を巻き戻すことはできません。

これからの自分のどうプロデュースし、どう過ごしていくのかを考える以外に選択はありません。

学生を終えたその先の人生は、
個人の行動や考え方次第で、学生時代よりも何倍も楽しくできるはず
です。

僕は今までの内気で魅力のない自分を変えるために、
・ギターを練習して、自慢できる一芸を作る
・自分の見て感じた世界を作曲して、発信する

そして、
noteを通じて自分の経験や感じたことなどを発信する

といったことを自分のペースで行なうようにしています。

一つ一つのボリュームはなかなか大きく達成感を得るまで時間がかかるものばかりですが、達成した時は今まで感じたことのない気持ちのいい感覚を得られています。
趣味の範囲なので決して大きな一歩ではありませんが、いつかやり続けてよかったと思える日が来るだろうと我ながら期待しています。

これから先、何度も辛いことなどあるとは思いますが、いつか来る楽しいことのために、
お互いこれからの人生頑張って生きていきましょう(*´∀`*)

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