下手くそな僕がサッカーを続けられている理由
今年28歳になる年。まだまだこれからだ。
周りの友人たちが、僕のNoteの記事を読んでくれていて、僕がいろんな経験をしているのを見て
“どうしてそこまでサッカーを続けられるのか”
“やめようと思ったことがないのか”
という話を何人かから、もらったので今日はそれについて書こうと思う。
22年間サッカーに没頭してきているが、もちろん幾度となくいろんな壁にぶち当たり、サッカーをやめようか。と思ったこともある。
それでも今もなお現役でサッカー選手を続けられている。
間違いなく言えることが、周りの支え・サポート・応援がなければ続けられてなかっただろう。これだけは間違い無く言えること。
この記事にも書かせてもらったが、大学サッカー部に入部の時、ボール拾いから始まった。
ボール拾いの期限もわからず、練習もできずにただただボール拾いをしていた時は、もうやめるべきなのかな、と考えたときがあった。
その時は同じ境遇の友人から“もう少し頑張ろう”、という言葉に救われた。
大学4年生の時、卒業後のチームがなかなか決まらず、正直サッカーを続けられるのか、という迷いがあった時期もあった。
それが、僕の所属していた大学のチームのリーグブロック優勝(決勝トーナメント進出)が決まる前日の出来事だ。今も覚えている。
そのタイミングで、ある方から食事に誘ってもらった。“明日の試合で1点.....いや2点だな。2点取ったら.....(以下省略)”、なんて話をしてもらった。
この時に、“ここのチャンスをものにしないと”、という気持ちにさせてくれた。
そして翌日、2−0で勝利し、その方が応援席で鼓舞してくれて2ゴールきっちり決め、決勝トーナメント進出を決めた。
この試合前日の話は、僕の気持ちを理解してくれていたのかな、なんて今でも思う。そのお陰で迷いが消えた。
海外に道場破りでテストに出るときも、沢山の人に送り出してもらった。
日本に手ぶらで帰るわけにはいかない。そういう気持ちにさせてもらった。
海外のトライアウト。5カ国に渡ってテストを受けたときも。悔しくて日本に帰ったときも。
何度も折れそうになったけど、いつも支えてくれる人たちが、僕のそばにいてくれた。今でもそう。
だからこそ、結果で応えたいといつも強く思う。
何が言いたいかって、僕一人で闘ってたらとっくに僕のサッカー人生は終わってたのかなと。
下手くそな僕だから辛いことは山程あるけど、それ以上に嬉しい瞬間があるから、まだまだまだまだ頑張っていきたい。
そしていつも応援してくれている人たちに、日本に帰った時良い報告ができるようにまだまだ闘っていきたい。
またこういうことも今後書いていこうと思う。
近日、報告させていただくことがあります。VAMOS!!
たくむ
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