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ラオスでの素敵な出会い そして繋がり

ちょうど2年前、今と同じ国・ラオスでのシーズンが終わり、この国でサッカーのイベントを開催したときの話をしようと思う。

というのも、このイベントでのサッカー教室を開いた時、そこに参加していた選手がU-19代表選手になっており、先日“TAKUMU〜”と再会したので。

2年前ラオスでコーヒー農園を作られている社長さん(ASEANファーム合同会社)と出会い、個人スポンサー契約を結んでいただいた。

そしてその方の繋がりで、前回ワールドカップのマネージャーを務められていた方と東京で出会い、

“ラオスでプレーしていたのか?昔代表チームでラオスに行ったよ。......、ラオスで何かイベントをやろう“と、出会ったその日に話をされ、”ちょっと電話してみる”と、ある方に電話をされた。

それがロシアワールドカップコーチ、またリオ五輪代表監督を務められた手倉森監督(現V長崎監督)だった。日程を抑えて頂き、そしてこのイベントの実行委員長を任せてもらった。

まずは東京で打ち合わせや企画書の作成を行い、それからラオスに渡り、日本大使館・JICA・JETROと挨拶に回り、協賛をお願いした。ラオスのサッカー協会にも挨拶に行った。

それから日本大使館の方と何度も打ち合わせをして、サッカー教室と講演会の話を進めた。グランドも講演会会場も、ホテルも全て手配した。

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手倉森さんがラオスに到着され、日本大使館に表敬訪問にも行かせていただき、イベント3日間がスタートした。

ラオスでのサッカー教室は、日本人学校の子供たちとラオス人の子供たちとの国際交流・スポーツの楽しさを感じる、という目的で1つ行い、

もう一つはラオスのサッカーチームのU-18のユースチーム(18歳以下)とU-15のジュニアユース(15歳以下)のチームに指導する、と言った内容で行った。

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手倉森さんの講演会はラオスに在住されている日本人向けに“日本サッカーの未来”についてお話していただいた。その後は懇親会で立食パーティーなども楽しんでいただいた。

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3日間に渡るイベントだったが、それまでに3ヶ月にも渡る準備をしてきた。頼りない実行委員長だったが、本当に沢山の方に支えていただき無事に成功した

一つのイベントを行うのに、これまでキツイ準備があるのかと正直辛かったが、イベントの3日間の充実感と達成感は計り知れないものとなった。

言葉で表せないが、本当に良い経験をさせていただいた

2年前とは違う、成長した姿をピッチで表現していきたい。VAMOS!!

たくむ

こちらで頂きましたサポートは、今後のサッカーでの活動に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。