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#朝渋偏愛力 トップリーダーに共通すること。


今日の朝渋は
「偏愛力」著者谷本有香さんの公演でした。

モデレーターは、ドッグイヤーをたくさん入れている西村さん。


2018年の中でもいい本だといいます。





世界著名人3000人以上にインタビューしていて、言われた質問。

”Who are you?”

CNBCのアンカーです。と言っても納得してくれる人はいない。
それで、お前はだれなんだ?と聞かれるとのことです。

I am…と自分自身を表現することができる鍵が、

”偏愛”

だといいます。


ビジネス・アイデンティティ

トップリーダーはどのようにトップリーダーになっていったのか。
社会的インパクトを与えるためには、

偏愛+他社貢献

が必要。
自分自身を因数分解していくことで見つけていく。

短気であることは実は、他者への配慮が強いからそう思ってしまうのかもしれない。

これからの時代では肩書以上に働き方・あり方が重要になってくる。


これまでのヒエラルキー型の社会だった。

しかし、今後副業、兼業をはじめ一つの企業に縛られない働き方あ求められるようになり、ネットワーク型の社会になっていく。
一つの企業だけでは、単純な肩書・一つの企業では他者への貢献が難しくなり、ネットワーク社会の中では厳しい。

偏愛性、例えば”働き方”や”証券”といった偏愛性が重要になってくる。

”マス”を相手にする時代ではなくなってきている。
単純なSNSのフォロワー数ではなく、偏愛性の高さが訴求力をもってくるように。

リーダーシップの形


①トランザクションリーダーシップ(交換型)
リーダーの指示が適切でないと質の高いアウトプットができない。


②トランスフォーメーショナルリーダーシップ(変革型)
人々が予想しなかった成果が生まれることになる。
特徴は、人々を尊重すること。


偏愛がなぜ大事か。

偏愛+共感

が信頼を生み出す。
例えば、コルクラボの佐渡島さんが取り組む宇宙兄弟は多くのファンを巻き込んでいく。コアで盛り上げて大衆へ広げていく事が重要。


パイオニア精神精神ほど抗うつ効果があるものはない。

好き、わくわくすること、偏愛。
これらを見つけていくことがこれからの時代の生き抜き方。


谷本さん自身はいかにして「偏愛」できるものに出会い、ビジネスアイデンティティを身につけたのか。

偏愛は「好き」という感情のもとで作られると思われがちだけれども、山一證券事件での「怒り」から生まれた。
現在、リーダーの研究をしているが偏愛で研究しているだけでは意味がない。トップリーダーは生まれない。

だからこそ、今、Forbesで「書く」こと等を通し、偏愛を他者貢献につなげる。


原体験があるからこその偏愛力では?
そういったものがない人はどうすればいいの?

今の自分は山一證券事件がきっかけだけれど、
証券会社で働いているとき、”証券に興味がある”というものはあった。
”証券の鐘”がわくわくした。さ
何かわからなくても、「わくわくする気持ち」に蓋をしないこと。
誰かの偏愛に乗っかってもいい。

自分を因数分解するコツは?

自分のどの要素が絵会に通用するか。
これからはフリーランス的な思考が求められる。
毎日、日々の棚卸しをしていく。

イーロン・マスクは毎日四時間読書をしている。
常にインプットし続ける。
そのインプットが溜まった結果が偏愛になっている。


著名人が口をそろえて言うこと。



年下を含む、メンターをもつ。
振り返る時間をもつ。

偏愛力はこちら!谷本さんありがとうございました!


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