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ナンバーワン=オンリーワン

基本的に自分は我が道を行くタイプです。
人それぞれの人生があるから、それはそれで俯瞰的に物事が見れるタイプだとも思っています。

本や自叙伝も参考文献的に見させて頂き、自身を奮い立たせています。そんな中でいつもお世話になっているのがソフトバンクグループ会長の孫正義さんの人生観です。

孫さんは幼少期から常に"1番になる"と決めていて、結果殆ど1番の経験しかしていなく、1番でないと気持ちが悪いようです。当然1番になれるように行動してきたそうです。

その行動とは、
・自分を追い込む
・腹を括る
・へこたれない

これって言葉では簡単そうですが、いざ行動に移すとなかなかしんどいです。敵は自分って事ですね。
自分、noteの毎日投稿って、毎夜が出来なくて次朝に投稿って日もありますが、正直毎日継続ってしんどいです。

でも、
やると決めたらやる、孫さんもおっしゃっていました。

自分でやれるはずだと思える分野でナンバー1になるという意気込みで挑む。
絶対1番になると決めて、決めたらトコトンやり抜く。

勝ち癖をつける、勝ちに拘る、1番に拘る、圧倒的No.1になる…

自分は今まではオンリーワンでも良いと思っていました。でも、実はナンバーワン=オンリーワンでもあると思い始めました。

自分のやれるはずだと思える分野のナンバーワンって、、、実はオンリーワンだと思いませんか?

で、孫さんは最後にこう言っていました。
「1番になればそこからゆとりが生まれて、人に対してより優しくなれる!」

本当にその通りだと思います。
自分もビジネス的にある分野で数字的にはナンバーワンになりました。そこまでの道中は"絶対""ナニガナンデモ"で数十年やってきました。

人にも環境にもモノにも"叱咤激励"してきました。日々反省の毎日でした。しかし、自分の中でのゴールが見えてゴールテープにたどり着いた瞬間には、本質的に人に対してより優しくなれました。

本質的な優しさとは、
「嘘をつかずに相手と接すること」
なのではないかと思います。

感情で思った事を言うのではなく、ナンバーワンになったからこその経験則を下に、相手の一言一言にしっかりと耳を傾け、想いを伝える。

自分は、他人から見て何でもないと思うような事でも、自分がやれるはずだと想い継続してアウトプットしている人が大好きです。

冷たい言い方ですが、ナンバーワンになっていない方たちの発言って、どこか相手を自分ナイズ化しようとしたり、年功序列や年収等の数字で優劣をつけようとしたり、総論がそうだから無理やりその方向に向けたりしたり。


今日こんなお話を聞きました。

慶應義塾大学の学食「山食」がピンチとの事。コロナ前は1日350食~400食出ていたところ、現在100食~120食、約8割減しているとのことです。今学校はオンライン授業を主にしているので、そうなる結果は現実だと思います。

そこで山食のオーナーは、慶應義塾の創設者/福沢諭吉の「社中協力」の理念の下、クラウドファンディングを企画/実行したとの事。社中とは在校生/教職員/卒業生という意味です。

卒業生は在学中山食にお世話になってきました。「第2の家庭として学生のわがままを聞いてくれる山食がなくなったら、、、」

山食は慶應義塾大学の1つの文化ですね。卒業生の経営者達から、クラファン返礼品の数々が集まったそうです。

今今、
3500人以上の賛同者、額として3600万以上が集まっているらしいです。

冒頭に言いました、ナンバーワンになったからこそのゆとりが生まれ、こういった活動にも参画できる訳ですね。

感動しました!
皆さんはこのお話を聞いてどう思いますか?
自分と同じ感情なら、同じ価値観なのでしょうね。

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