見出し画像

今こそ「日記」を書いてみようよ!

パーソナルトレーナーのたくみです。
私は本をすごく読んだ時期もありますが、
結構そのきっかけは「自己啓発書」だったなと
振り返って思ったんです。

で、最近逆に自己啓発書を読んでいないのは
なんでなんだろう?と考えてみた時に

あくまでも他者の生き方の中で書かれたことを
再現しきれないならあまり意味がないのでは?
と自分で思ったことと、

好きな人が「自己啓発でやる気を出せ!と
せっぱつまる感覚より小説など想像に浸りたい」
ということを言っていて、確かになんで知らない
人にやれ!と言われてやるのか?と思って
一旦辞めてみたんです。

そこで感じたのは「別に読んでも読まなくても」
という感覚になったんです。もちろん読んで
何かを参考にして行動や思考に変化していける
なら一番良い形で変化していくのでしょう。

だけど自分の日々を振り返ってみてみると
忙しさや切羽詰まった感覚になっていて
変化を起こす「スキマ」がないのではないかと
今更になって気づいたんです。

じゃあ今までの自己啓発の読書は無駄か?
これまでの勉強や努力は無駄だというのか?

違います。

本来自己啓発とは

じこ‐けいはつ【自己啓発】
本人意思で、自分自身能力向上
精神的な成長を目指すこと。
また、そのための訓練。「自己啓発セミナー」

コトバンクより引用

このような意味があるんです。

自己啓発の本を読むから変わるのではない。
本を読んだ後の「何かを得た新しい自分」の
意思で能力向上や成長を目指すことが本来の姿。

ということにやーーーっと気づきました。
ほんと、やっと気づけました。

ということは、自己啓発とは他者の成功例や
成長履歴を拝借するようなもので、
そのあとの自分の成長を見据えて何をするか?
どんな行動をするか?しかない。

で、この気づきを経て確信になったのは
「自らの成長・挑戦を本にしたら?」という
こと、つまり「日記」のとんでもない効果です。

ぶっちゃけ日記って最近かけてなくて。
忙しいとか、人間関係で凹んだのもあり
かけてなかったのですが、日記という形で
自分の成長・挑戦をちゃんと残しておくこと
がアファメーションにもつながるわけで。

極論、日記も書けないような忙しい日々なら
なんか辞めてもいいのではないか?とすら
思うんですね。

最近ちょっと引き寄せに関する思考ブームが
あるからなのか、日々潜在意識とかなんとか
イメージ・意識できることがある人生の方が
自分で描いたレールを進んでいけそうですし

日記を通じて出来事と感情を整理して
自分に対する認識をフラットに、明るく
持っていられるような生き方をしていけたら
もっと心地よく生きていけそうだなって
思うんです。

日記という形で自己啓発をする。
自分で自分を見つめ、深めたり高めたり
彩っていくこともできる。

昨日の自分を見つめて
今日の自分を愛して
明日の自分が楽しみで。

そうやって過ごしていられるなら
昨日の自分の周りの人も
これからの自分の大切な人にも
愛情を持って接することができるような
そんな気もしてきました。

ということで改めて日記を書きます。
短くても、拙くても。
ぜひ、一緒に日記を書いてみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?