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たくみ的「ジャンル別の本の読み方」について

パーソナルトレーナーのたくみです。
あえてたくみ的なんて銘打ってタイトルを書いて
みました「ジャンル別の本の読み方」について。

とくにnoteを日頃より読んでくださる
皆様は本や雑誌、漫画など文字からの情報が
得意な方が多いのではないか?と思っています。

で、本にも小説や実用書、医学書、参考書
絵本や図解書などほんとーに多くのジャンルが
ありますよね。

今回はそれらの本の読み方やおすすめの
読むペースなどを主観ではございますが
整理して紹介しようと思います!

①実用書の読み方

まずは実用書の読み方から。

実用書を手に取る理由を考えてみると
・自分の職業にすぐ活かしたいことを知りたい
・全然知らないことを「かんたんに」知りたい
・あえて簡単な紹介で「わかりやすさ」を重視

など、キーワードは
「簡単さ・わかりやすさ・初心者向け」
だと思います。

かの有名な格闘ゲーム「スマブラ」でいう
このボタンで上攻撃、このボタンでジャンプ、
という簡単なところからコンボ技まで
「ひとまず始められる!」というラインまで
教えてくれるようなイメージでしょうか?

この実用書のたくみ的なコツは

・とっととページをめくっていけ
・必要そうなとこだけ簡単にメモれ
・大切なのは読む→実行 までのスピード
 そのためなら全部読まなくてもいい
・が、売る(捨てる)前にざーっとで
 いいから目を通そう→新たな気づきあるよ

でございます。

②専門書の読み方


次は専門書。これは実用書では届かない情報や
販売されてない深みの部分を知りたいときに

購入することが多いのではないでしょうか?

おそらく、1ということはわかるものの
1と2の間の1.0000…..1から1.9999999……
の合間の部分の深みや繋がりを知りたい、
そんな使い方をしたいと思うので

・時間がかかることは覚悟しろ
・同じ場所を5回くらい読むつもりで読む
・常に自分の知識との「繋がり」を考える
・購入した自分への優越感に気をつけろ
・それでもわからない時こそ人に聞こう

こんな意識で分厚い本に取り掛かって
みましょう。

③哲学書・自己啓発の読み方


きっと迷いや憧れというモヤモヤとした気持ち
ときに手をとるのがこのジャンルではないでしょうか?

今の時代、各SNSのショート動画で名言が
一人歩きをしているので勇気をもらったり、
逆に突き刺さったり一瞬の一言のチカラが
とても強いのも特徴ですよね。

そんな哲学や自己啓発を使いこなすには

・自分の興味がなんで向いたのか?を考えよう
・そうすると「軸」や「迷いの根源」が見える
・「誰が言ったか?」による勇気も大切
・と同時に「誰かの言葉・考え」であると弁えて
 では自分は?と落としこんでいきましょう
→これは自戒マシマシですね
💦

④小説の読み方


小説、正直私はあまり読みませんが
小説だからこそ感じる空想や文章の美しさも
得られるのが魅力ですよね。

・作品はあえて好みに寄せないのも有効
・字→文章→情景 と空想を爆発させよう
・あえて映像化作品と見比べるのも面白い

かなと思います。私ももっと小説を読める
ようになりたいなあと思います。

⑤漫画の読み方


最後は漫画にしましょうか。

漫画はジャンルによるところによりますが
・現実に活きてしまうリアリティ
・あくまで空想としてのお話など、
作品ごとの色があるはず。

それを自分がどう感じるか?何を思うか?
 その気持ちを存分に感じましょう。

ほんとそれに尽きるはずです。

読む年齢が変われば感じ方も変わりますし、
私も実は最近漫画を読んでついに涙を流す
ことも増えてきました。

作品の素晴らしさと自分の感じ方を
存分に味わってください。

まとめ


いかがでしたか?一丁前に語ってみましたが
もちろん事情や考えは人それぞれですし
色んな考えがあって当たり前だと思っています。

先日本屋さんに行った時も、人生でこの全てを
読むことなんてできないなあ。その中でも
読んだ本があるってすごい出会いだよなあと
思ったりもしたので、

みなさんと本の出会いが、素敵なものになって
人生を豊かにする時間となっていくのなら
こんな嬉しいことはありませんね。

ご覧いただき、ありがとうございました📚

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