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現役プロコーチが「コーチングの学び方」教えます!【最速はコレ!】

今回は、コーチを目指したい方へ向けて「コーチングの学び方」を紹介します。

私自身、プロコーチとして生計を立てれるようになるまで、遠回りや非効率な時間を費やした過去がありますので、そうした実体験から”効率よく””最短で”コーチを目指せる方法をお伝えします!

また、新米コーチの方にとっても有益な情報になると思いますので、せっかくプロコーチの資格を取ったのに全然活かせていない・・という方も是非目を通してみてくださいね。

コーチングを学ぶ方法はこれしかない

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いきなりですが、コーチングを効率よく学ぶ方法について結論から先に言ってしまいます。

私自身の実体験や実際にコーチとしての活動を踏まえても、コーチングを効率よく最短で学ぶのであれば【スクールで学び実践を重ねる】という方法に尽きます。

この結論は、私自身の失敗から言えることです。

スクールに通うという結論を見て、独学で頑張っている人は「なんだよそれ」と思ったかもしれません。

私もコーチングは独学である程度学べるだろうと思っていた時期があります。

コーチングに関する本を片っ端から読み漁り、本棚には過去の自分が読んだコーチング関連の本が並んでいます。

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独学でもコーチングに関する”知識”を得ることは可能です。

しかし現役プロコーチとなった今にして思えば、読書に費やした時間を”実践”に費やせばもっと早く実力を高められたと思いますね。

コーチングは確立された学問であるという事実

あらゆるコーチング関連の本を読み、スクールに通って現在プロコーチとして活動している私ですが、気付かされたことがあります。

それは、コーチングのメソッド(目的達成へのプロセス)は【確立されている】もので、言い回しや表現に多少の違いがあっても、知識として学ぶならスクールに通うだけで充分得られるということです。

心理学の知識や、コーチングをする上でコーチが意識すべきスキルなど、最低限コーチとして必要なことはスクールに通えば全て学ぶ事ができてしまいます。

本を読むなとは言いません。

しかし、コーチを目指す上で読書による学びは最優先事項ではないと言い切れます。

スクールに通うメリットとは

コーチを目指すなら、独学で学ぶよりもスクールに通うべき。

少なくとも、スクールに通ってコーチングを学ぶ方法には3つのメリットがあります。

メリット①:コーチングに必要な知識を学べる

1つ目のメリットは、コーチになるための知識をしっかりと学べるという点にあります。

これは独学で本を読む事で代用できる部分でもありますが、読書と決定的に違うのは実践に役立つ知識をピンポイントで学べることですね。

コーチングに関する本に書かれている内容の中には、著者の考え方や持論が色濃く反映されているケースもあり、影響を受け過ぎるとかえってコーチングの妨げになりかねない知識も混ざっています。

スクールで学ぶコーチングの知識は、学問として確立されたメソッドなので、私的な感情や考え方などの不純物は無く、必要な知識だけを学べるから効率が良いように感じています。

メリット②:コーチングの実戦練習ができる

スクールに通うメリットとして大きいのが、対人形式でコーチングの実戦練習が出来る点にあります。(ココが一番大きい!)

スクールの中には、座学や動画のみでカリキュラムが構成されているものもありますが、絶対に実戦練習が出来るスクールを選ぶべきです。(詳しくは後述します)

知識で得るコーチングと、実際に行うコーチングでは天と地ほどの違いがあります。

本だけで知識を完璧に覚えたとしても、それだけで優秀なコーチになれることは絶対にありえません。絶対にです!

なぜなら、コーチングとはクライアントとマンツーマンで行う「アウトプット」がメインだから。

知識を得ることは重要ですが、それを活かすためにはアウトプットの練習が必要不可欠。

そうしたアウトプットの練習ができるからこそ、スクールに通うと効率よくコーチとしての実力を磨く事ができるんです。

メリット③:資格の取得

本を読むだけでは得られないのが、認定プロコーチという”肩書き”です。

自称コーチという怪しげな肩書きではなく、スクールを卒業すると資格が得られる点は大きなメリットです。

少なくとも、新米コーチとしてデビューする上で【有資格者】という肩書きがあれば、それだけでクライアントの信用を得る要因の一つとなります。

スクールに通うことが、コーチを目指す上で最も効率が良いと言った理由がお判り頂けたでしょうか?

よし、それならスクールに通ってコーチングを学ぼう。

そうなると、今度は様々なスクールからどこを選ぶか?という問題にぶつかります。

スクール選びのポイントはこれだ!

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コーチングを学ぶために選ぶべきスクールのポイントはシンプルです。

1.値段は関係なし。安いスクールを選んでも大丈夫
2.必ず実戦練習(セッション)が行えるスクールを選ぶ
3.知名度の高いスクールを選んだ方が◎

シンプルにスクール選びのポイントを挙げると上記3つになるのですが、少し説明の補足をしますね。

まず値段に関しては安いスクールでもOKと言う理由ですが、これは前述した通り「コーチングのメソッド」は確立された学問なので、値段とは関係なく学べる知識は変わらないからです。

次が重要で、生徒同士のセッション練習など実戦経験を踏めるカリキュラムを実施しているスクールを選ぶべきです。

本来なら、実際に通って面と向かったセッション練習が出来る環境が望ましいのですが、コロナによる影響もあり、オンラインでのセッション練習を提供するスクールでも良いでしょう。

ただしコロナ禍の終息後まで考えるなら、対人形式でのセッションも経験しておいた方が良いのは確かです。

モニター越しでクライアントと接するのと、実際に対面するのとでは全く違います。

可能であれば、対面形式でのセッションを経験できるスクールを選んだ方が、コーチとしての実力は確実に伸びます。

また、スクールの知名度は、全くの無名よりは有名な方が集客効果が望めます。(まぁ、気休め程度ではあるのですが..。)

知名度に関してはそこまで重要視しなくても良いですが、資格名を集客に活かす目的があるなら名の知れた資格を取得できるスクールを選びましょう!

資格取得はスタートラインに立っただけに過ぎない!

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プロコーチを目指すなら、スクールに通い卒業すれば最短で効率よく知識と資格を得ることが出来ます。

しかし、せっかくコーチになれたのに「全然上手く行かない」と悩む新米コーチは多いはずです!

私が実際にそうでしたから、同じ悩みを抱える新米コーチの気持ち、よ~く判ります。

コーチとして実力を伸ばす為には・・・

とにかく実践あるのみ!

実践実践、実践です...!

積極的にセッションをする機会を作って、場数を踏むことでコーチとしての実力を研鑽する以外に近道は無いと断言できます。

コーチになるだけなら簡単なんです。

スクールに通って卒業さえすれば、取り敢えずコーチと名乗る事はできるのですから..。

ただ、プロコーチという資格を取得しても、それはスタートラインに立ったというだけに過ぎず、そこから「どう行動していくか?」こそがコーチとしての真価が問われます。

コーチとして実力をつけるために出来ること

セッションをする機会を増やす、それこそが最もコーチとしてのスキルを伸ばす唯一無二の方法です。

しかしながら、知名度も信用も無い新米コーチにとって、セッションの機会を得るのは簡単ではないのも事実です。

私が新米コーチだった頃は、がむしゃらにセッション経験を増やそうとして

・友人を練習相手にセッションをした
・無料でコーチングと称して見ず知らずの人とセッションをした
・低価格でコーチングを提供した(ココナラで500円とかでやってました。)

上記全てを行って、とにかく実戦経験を重ねることを意識しました。

しかし、実際に行ったセッションを振り返って思う事は

【有料でのセッション経験が最も成長を感じられた】

ということです。

セッションでコーチに求められる最大のスキルは、コミュニケーションスキルです。

マンツーマンで、クライアントとセッションを行い、目標の達成へと導くためには円滑なコミュニケーションを取れる能力が非常に重要です。

例えば、口下手で話すことが苦手な人なら友人との練習や無料コーチングは「人と話す練習」としては有益かもしれません。

その一方で、コーチとしての実力を付ける意味では、親しい人間や無料でのコーチングで得られるものは少ないのも事実です。

友人だと気心が知れていることもあり、なぁなぁになってしまうデメリットがあります。

無料コーチングで見ず知らずの人とセッションを行うことは、良い経験になるのは確かですが「クライアント側の本気度」があまり高くなかったり、
有益なセッションが行えないリスクがあります。
(ただし!コーチとしてのスタンスはあくまでクライアントになっていただいて感謝!というスタンスが大事ですよ!)

これは私が実際に新米コーチの頃に体験した実話ですが、無料コーチングに参加したクライアントが、ジムでランニングをしながらセッションに参加されてきたことがあります。

無料だからと片手間でセッションを受けるクライアントに対して、いくら真剣にコーチングを行っても、成果を出す事は難しくコーチング本来の練習にはならないことが多かったように思います。

まとめると、、
【全く初めての方に、有料でコーチングを行うこと】
これが最もお互いに良い緊張感があり、確かなコーチングセッションを行うことができます。

コーチにとっても”成功体験”は大きな成長に繋がる

新米コーチだった頃の私は、試行錯誤と挫折を繰り返しながら、とにかく真剣にコーチングと向き合う日々を送っていました。

どうすればセッションをスムーズに行えるのか。
どういう質問をすればクライアントの深層心理に近づけるのだろう。
どうやったらセッションの時間を本当に価値あるものと思っていただけるだろうか。

トライ&エラーを繰り返し、私なりの正解が見え始めてくると、セッションを受けたクライアントの反応が明確に変わっていくのを実感しました。

そんな中、私がコーチとして大きく成長を感じた出来事は、クライアントから感謝の言葉を頂けたという成功体験でした。

↓↓↓ココナラでのレビュー↓↓↓

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私が行ったセッションを通じて、クライアントが

・自分の中の使命感を見つけ出すことができた
・自分の中心と繋がりを持てた

こうした感想を持ち、それを感謝の言葉として頂いたときに「これまでの全てが報われた!」という喜びに打ち震えたのを今でも鮮明に思い出せます。

本当に嬉しかったです。
未だに元気が出ない時は、こうした頂いたレビューを見ては「コーチなんだから私も頑張るぞ!」と自分を鼓舞しています。

この成功体験は私自身のやる気スイッチを押すことになり、より大きなやりがいを持ってコーチングに臨むことができたのは間違いありません。

試行錯誤の末に辿り着いた努力の結晶

新米コーチがコーチとしての実力を付けるには、低額であっても「有料で」「見ず知らずの方」を相手にセッションを行うことが最も効果的です。

しかし経験も少なく、自分なりのコーチングスタイルを確立していない状態で有料セッションを行うのは難しいと感じて尻込みする気持ちもよく判ります。商品がコーチ(自分)そのものであるため、不安でいっぱいになりますよね。

私は沢山の失敗や悩みを糧として、現在プロコーチとして企業クライアントと取引できるまでになりましたが、初めから「手引書」があればどれだけ楽だっただろうと感じますし、過去に戻れるなら現在確立しているメソッドを、昔の自分に手渡したいと思っています。

時間を戻すことはできませんが、新米コーチとして現在頑張っている人になら、私のノウハウを手渡す事は可能です。

私が実際にコーチングセッションで使用している資料では、
経験が少なくてもクライアントに本当に喜んでいただけるセッションを行う上での道しるべになると確信しています。

↓↓↓

「こういう風にお客様を集めて、こんな流れでコーチングセッションを進めればよいのか」とセッションのフローがつかめるはずです。

失敗や苦悩から得られるものは確かにありますが、避けて通れるなら別のことへと時間を費やして、より高い次元の創意工夫が出来るはずです。

新米コーチの方に、私と同じ苦労をしてほしくない。
なるべく早く”成功体験”をして、コーチとして高みを目指してほしい。

そんな思いがこもった努力の結晶となっています。

もしもコーチングのセッションについて悩みを抱えている新米コーチの方がおられましたら、ぜひ資料を使ってみてくださいね!

また、ほかのコーチングセッションに関するお悩みなどございましたらお気軽にメッセージなどをいただけましたら、答えられる範囲でどこまでもお答えします(*^^*)v

それではまた...

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