お金を嫌っても幸せになれない

そろそろ2020年も終わりが近づいてきました。
あと数週間すると1年の目標を立てる人もいるかと思いますが、もう少し長く、5~10年で叶えたい目標はありますか?

私のような田舎のしがないサラリーマンは、現時点では叶えられそうにないけど本当は叶えたい目標があったりします。
本当に目標を叶えたいからこそ、絶対に目標を達成できるように真剣に考える。意外としていない人が多いなぁと思っています。

わたしの夢は・・・
奥さんの要望をすべて叶えた、そして自分の要望もちょっとは加味した、広い家。
もちろん、子供部屋も子供が遊べるスペースもあって、田舎だからこその駐車スペースも十分にある。
それから、特にこだわりがあるわけではないけど、家族旅行に行くときに困らない大きさの車と、奥さんが近場で買い物に行きやすい小さめの車。
そして何より、子供が興味をもったことに全力で対応できる資金と時間
これを子供が小学生になる頃には…。

ということで、日本は資本主義社会なので、必要なのは結局資金、お金なんですよね。

金融心理学者のブラッド・クロンツ博士が出された論文でも、アメリカで年収上位2.5%のお金持ち351人(平均年収約25憶円)に心理テストとアンケートを行った結果、金銭崇拝の考え方を持っている人が多かった、とのこと。
金銭崇拝とは、日本でよくある金銭忌避(「お金は汚いもの」とか「お金を稼ぐことは悪いこと」のような考え方)ではなく、「お金があれば自由になれる」というように、お金を自由や幸せと結びつける考え方です。
宗教的な意味じゃなく、統計的にお金の話って避けるんじゃなくてしっかり考えた方が良いよね、っていうことに繋がるんじゃないかと思います。

お金があれば幸せになれるとは思いませんが、実際お金があれば、不自由さとか不便さとか、マイナスを減らすことはできますしね。

今の話で言えば、わたしは本当に早く今のアパートを出たいです。
だって、上の階の子供たちが夜中でもボール遊びとかやりだすので、振動で寝れないんです。。。
ちなみに、振動に耳栓は効きません。何度外の駐車場の車内で寝たことか…。
と、これは完全にお金で解決できるマイナスですよね。
まあ、安アパートの宿命なんでしょうけど。。。

ということで、稼ぐことはとても重要です。そしてもちろん、時間もとっても重要
家族のためにお金を稼いでも、家族と過ごす時間がなくなってしまっては、本末転倒です。
そして何より、子供が小学生になる頃ってなんだかんだであと数年しかない…!

ということで、本当に目標を達成したいので、最小限の時間で最大の成果を手に入れられるように、時間だけでなくお金の話も取り上げていきます。

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